Stabbing Westward



Wither Blister Burn + Peel

(Sony Music Entertainment:1996年)





 インダストリアル/ボディ・ミュージックと言われるジャンルで、何故かここ日本で全くと言っていいほど知名度のない彼ら。特徴は生音重視の傾向があって、ヴォーカルもそんなにエフェクト処理をしてなかったり過度にサンプリングにも頼ってないとこかな。今回のアルバムでは力強さも増してコマーシャルな感じも意図的に抑え気味にしてるように思う。プロデュースにはNINも手掛けたジョン・フライヤー、ミキサーにはPearl Jamを担当したこともあるティム・パーマーが参加。とにかくもっともっと評価されてもおかしくないハズ。個人的にはNINやFilterと並ぶほど好きなバンドなんだけどねぇ。




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