UKプレスに絶賛されてる彼らの今まで出した3枚のEPを独自編集した本邦初公開盤。1曲目を聴いた時は「Beckか?」と思った。でも聴き進めていくとだいぶ違うことがわかる。まずダブとブレイク・ビーツを結構使ってるね。かといって曲ごとにカントリー・タッチの曲になったり、曲それぞれで実にさまざまな表情を見せる点ではBeckよりも一貫性はないかもしれないけど、幅が広いと言えるかも。その他にもギター・ロック、プログレ、フォーク、サイケデリックなどの要素もあるし。ひょっとして化け物かもしれない。オアシスやプライマル、ケミカル、ビースティーズが入れ込むのも納得。アルバム出すのが待ち遠しいね。 |