A script on this page is causing mozilla to run slowly.(2003/09/25 - 12:25)
てめえの処理速度が遅いのを棚に上げて「このスクリプトを走らせると Mozilla が遅くなりますよ?」とかいうダイアログを出すってのは、どういう了見なんだろっ。んなもん出してるヒマがあったらキリキリぶん回しやがれオラオラっ。
…ちうかコンポンテキに「あれこ(略)」のスクリプトはやること大杉でどうしても死ぬほどループしなきゃいかんしそもそもヘタレスキルだからムダも大杉っぽい…。どうしよう…。困った…。Nice titles が <a>
と <ins>
のポップアップに限定してた理由はこれだったりするのかいな…??
Safari が document.getElementsByTagName('*')
を正常に扱えないのがそもそも痛すぎ。ゆえにテキストノードまでもひっくるめての全ノード再帰走査なんてことをせにゃならんとゆー…。とほほー。
N野さんから「Windowsでファイルコピーするとエラーが出る」という報告。見てみたら"Icon\r"というファイルネームのファイルがあった。これnetatalkとsambaでWin Mac混在環境を作る時の定番トラブルだよね。
Mac OS X Serverの/private/etc/smb.confを見てみると
veto files
は設定されていない。どうして設定していないのかな? AppleFileShareからIcon\rは作らないからか?とにかく[global]
セクションにdelete veto files = YES veto files = /.??*/Icon?*/ hide files = /.*
を追加。ps awux | grep mbdでnmbdとsmbdプロセスを見つけてsudo kill。sudo /System/Library/StartupItems/Samba/Samba してsambaを起動。
[ void GraphicWizardsLair( void ); // より ]
なるほど。
[ Gata Durmiente - diario 経由 ]
ものすごく興味深かった。てゆか自分にあてはまる部分もなんだか異様に多かった。
私たちだって、どこかこの世ならざるところから聞こえてくる、艦長の「これは現実なんだ!」という声を待ちつづけているのではないのか。
そして、キャラ萌えや同人誌づくりには、「厨」たちの前世と同じような、自己愛の傷つきを避けたコミュニケーション手段という側面はないのか。
私たちも、心の中にある「万能の核」を満たしてほしいのではないのか。
…そうなのだ。自分から「ぼくは必要な人間ですか?」とヤブヘビな質問をして回るのが怖くて、どこかから「あなたが必要です」と言われるのを待ってる気配は否定できないな。すくなくとも同人活動というファンタジーの世界
であれば少しは「必要とされてる」感を覚えるのだけど、こと現実社会の就職活動においては、「この社会から必要とされてない人間」って事実を見せられるのが怖くてたまらなくて、だから身が入らないんだな。たまに求人応募して運良く面接の運びになっても、こーゆー自己愛的受け身的傾向の強い人間だってのは、会って話せばすぐにバレてるだろうし、しかも(あるいはそれゆえ)ミソジで職歴もないと来れば、どこも採用しないわな。…とか、二言目には恨み言や後ろ向きな事を言い出す奴なんか、どこも要らないわな。(ループ
怖がってちゃいかんのだけど、怖いものは怖いっ。心理カウンセリングとか受けた方がよいですか。
「あれこれポップアップ v1.2b1」のつづき。
バナー表示機能が実験的に搭載された模様です。なんだか無理いったみたいですみません……。
[ nikki - kiyo@kiyoya.homelinux.org より ]
いや、こういう見た目にキャッチーな機能は、人様に使っていただくためにすごく大事な事です(笑)
というわけで実験。sioriのソースを元にエラーを吐かないようになるまで要素を削っていくとのこったのは……表組みだ。
そこでサンプルページにテーブル要素だけを加えたもの (IEエラー注意)を用意。すると……再現性100%、素晴らしい。表組み以外では起こらないし、そもそもIEでしか発生しない。ウチの環境が悪いのか、それともIEのDOMあたりの実装の違いのせいなのだろうか。Windowsマシンが一台しかないからこれでは何とも。
うちでも再現しました。ってか table
要素しかない HTML に以下の JavaScript を適用して WInIE6 で見てみたら、もう速攻でだめぽ判明しますた。
window.onload = function() {
try {
var x = document.getElementsByTagName('table')[0].getAttribute('fuga:hoge');
} catch(err) {
alert(err);
}
}
むぅ。てなわけで。
ほかでも try
構文を使ってる箇所があるんだけど、これを知らない NN4.x ではエラーが発生するだけでなく、ページに適用されてる他の JavaScript もこれのせいで全部止まる罠。まぁいまさら NN4.x でも無いでしょーから、無視無視〜。
この項目は消えました。
ウプデータンキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
title
属性値ポップアップはありません(笑)。あれこれポップアップの動作は特に問題なし。なんかポップアップにバナーがっ!
とりあえずバナーを表示するような拡張は施しておいたのだが、そのバナーがまだ読み込まれていないと(キャッシュされていないと)ポップアップの表示が大きく崩れてしまう。挙動自体もまだイマイチ理解できてないのに、変更点だけからこれを修正するのは無理だ……
[ nikki - kiyo@kiyoya.homelinux.org より ]
とりあえず。
起動時の文書 DOM ノード全スキャンの際に ap:banner
属性を見つけ次第、属性値に示された URL の画像を先読みしておく感じになってます。なので大量に ap:banner
があるとトンデモナ以下略…。
Mozilla Firebird での挙動が安定したので、次にIEで見てみたら JavaScript にエラーを吐く。いろいろ試してみた結果、XMLのネームスペースを持つ属性を
attrs
に指定するとエラーを吐くことが判明。……どれのどこが悪いのだろうか。しょうがないから、Geckoのときだけ(NN6以上相当)バナーを表示するようにすることに。
わが家の WinIE6 だと無問題なのですが…。というか、 HTML に元からある title
属性値を退避する処理において、スクリプトの内部で ap:
接頭辞つきの属性値を付与あるいは読み出ししてますし。
ってよく考えたら、勝手に
ap:banner
なんて定義して使ってる時点でマズい気が。
XHTML 以外の語彙を拡張した XHTML 文書を text/html
で提供するのは、原理主義的立場においてはマズいというかツッコマレ所の大穴になっちゃうわけですが、まぁ、それはそれということで。てかそもそもこの「あれこれ(略)」、リッチスタイルポップアップの実現のために、それはそれはもう、身の毛もよだつような事をしてますし。見てくれのためだけのカラ div
大量生産だとかー、同じ字面の文字列の 1px ずらし重ねとかー。
そんなことより、なんで WinIE6 ではリッチスタイルポップアップの背景画像がズレやすいのでせう…。スクリプト中でそれぞれの画像の位置を計測してみても、ズレてるのにズレて無いという結果が出たり、その逆だったり…。
「あれこれポップアップ v1.2b2」につづく。
noteの謎かけ
実はこの記述にはまだ落とし穴があります。の回答がサッパリ判らない。何だろう?
- 文字参照
exclude-result-prefixes
の指定/ソースxml文書への対処
[ 適宜覚書 より ]
「XHTML要素再利用の落とし穴」と類似、あるいはこれそのものかな?
いくら <xsl:stylesheet xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" ...>
でデフォルト名前空間を XHTML1 にセットしてたとしても、それは <xsl:stylesheet>
の子孫要素として突然現れる接頭辞なしの <p>
とかに対するデフォルトなわけで、ロケーションパス中の接頭辞無し要素名には効かないというあたりの、アレ?(どれ)
ロケーションパスに接頭辞無しの要素名を書いた場合、それは「どの名前空間にも属さない要素」を探す事になるので、ロケーションパスに "/html/body/p[1]"
とかいくら書いても、 それが XHTML1 名前空間に属する html
, body
, p
を捕まえる事はないという、アレ?(どれ)
さー張った張った!
てなわけで、各方面からホメられつつもいろいろ指摘も受けましたので、そのへんを修正したり、他にもいろいろしてバージョンアップ。
- CSS オフの状態では本来出るはずのツールチップすらでなくなるので逆に不便に。
- 画像がオフだと文字だけがポップアップして見づらい。
- リンクの :hover 指定の動作などが反応が鈍くなる。
[ klee - notiz より ]
- ページ製作者によるスタイルシートで、ins要素の前後へのcontent追加を行っていると表示が崩れる
- ins#ArekorePopupのz-indexも多めに設定しておいた方がよさそうです。
[ 徒書 より ]
そのへんも含め、 ArekorePopup.css の記述をガッチガチに固めてみたです。とはいえ、 z-index
に 1000000
の値を与えたとしても(与えてあるんです)、ページ側で 10000000
が与えられてたらもうオシマイという罠が依然として。 Gecko 以外でも getComputedStyle()
が使えれば、ページ中の最大の z-index
より 1 大きい値をポップアップに与えるという( Camino べんりセットがやってる)涼しい処理ができるんだけど…。
スクリプト側でスタイルルールを動的に変更・追加する際に、ページ側 CSS の !important
つきプロパティ値の詳細度を上回るための方法って何かないのかなぁ…。
問題が結構あるだけに、これをサイト側が用意して閲覧する側が選べなくなるのはちょっと不味いなと。北村曉さんと同じ意見で、クライアント側の追加機能という形にならないかなと思った。誰か Extension 作んないかな。。。
[ klee - notiz より ]
試してみるうちに、このような機能はコンテンツ側で用意するのでなく、クライアント側の機能としてあった方が便利なんではなかろうかと考えまして、(例によって)bookmarkletにしてみようと試みました。
[ 徒書 より ]
たしかに、こういうややこしいものがサイト側で用意されてると、逃げられないデメリットが多く発生する事は否めませんですね。とはいえ、ブックマークレットだといちいちブックマークから発動しないといけない煩わしさがありますので、どうせクライアント側に機能を持たせるなら、もっとシームレスな感じで機能が使えないとなーと。
となると、WinIE なら HTA とか、本家 Mozilla や Mozilla Firebird なら XUL Extension とか、別に本職プログラマァ様でなくとも、 JavaScript + DOM + CSS + α程度の技術知識レベルで作れそうで、いいなぁと。しかし、ぼくの現在のメインブラウザ Camino も、 Safari も、それぞれのコアは公開技術であるから拡張ツール製作に手を出しやすいと巷では言われてても、結局 Objective-C とか C++ とかの本職系知識無しではどだいムリだし。必要とされる追加の知識が XUL な Extension 程度であれば、クライアント側での機能追加のためにベンキョしよーかなとか思えるのだけど、とてもじゃないけど以下略…。そして本家 XUL な Extension にしても、本家 Mozilla や Firebird 自身が依然としてメインブラウザたり得ないので、やる気が以下略…。
てか Apple はさっさと他ブラウザ同等の title
属性値ポップアップを Safari に実装しなさいー。