0083。
これはガンダムファンがそのまま趣味を通り越して監督になって作ってしまったって感じ。セリフとかもまぁ納得してやろうって思うのがガトー少佐のセリフくらい。あとはホントにくだらない。というかこれがホントにプロが作った脚本なのか?って感じ。まぁモビルスーツを観るという意味ではイイかもしれないが、物語に厚みがなくて無理がありすぎ。それに人物像の描き方も最悪。この作品を初代ガンダムのような感じで観てみようって思った自分がバカでした。
[ とりおの日記 より ]
これは一個人の考えなので無視していただくことを切に願う
ということだけど。ん〜、こういう批判は当時から少なくないのですよ〜。しかしぼくは 0083 が超好きなので〜。
0083 はアレですね。ボトムズやレイズナーでおなじみの高橋良輔カントクの手の者によるガンダムというか。ニュータイプが一切でてこない、ちうあたりもその硬派路線が出ておりやして。はい。でもって、ガンダムが伝統的に併せ持つ大河ドラマ的要素をモロ前面に出す作りというか。大河どらまってゆーと、スケールのデカさとそれに伴う薄っぺらさがどうしても同居しちゃいがちですが、まぁ 0083 もそういう部分が。
人物像も、デラーズ一派があまりに純粋無垢すぎるとか、そのバランス取りのために連邦軍首脳やシーマ様一派が腹黒人間一辺倒なのが、単純すぎで薄っぺらいのはたしか。大河ドラマ的描写を押し進めたゆえにそーなっちゃったのかも。
しかしやっぱ、0083 の見どころはやっぱ演出っすよ演出。絵がすべての説明をし音と音楽でもりあげ緩急メリハリのある展開。時間と映像の芸術における熟練の技の数々が〜〜。ステキ。
手垢が付いた手法だろーがなんだろーが、手堅くしかし確実に盛り上げる。シブイめの暗喩表現も適度にわかりやすく配置されてる。このあたりを厚みがない
とバッサリ一刀両断してもいいけども、これはエンタテイメントなんですからして。「盛り上げ狙ったならはずさない」「コクを出すときはコクをちゃんと出す」というのはとても大事。08 小隊なんてソレ失敗しまくってるし…。そんなこんなで、各話各話が名場面の連続になっているので、やっぱりスゴイでつ。劇場版総集編の 80 分に話がまるで収まりきってなかったのもうなずけたり。
しかし、物語の終わりに近づくにつれ Z へのツジツマ合わせに汲々としてしまった印象があってざんねん。前半〜中盤のモーレツな勢いの余勢でラストまでなんとか突進力を維持した印象もなきにしもあらず…。あとやっぱニナは許せないな(笑)
無線 LAN 経由のデータ転送がどうしても途中で止まってしまうの件、無線 LAN 装置のメーカー I-O DATA のサポート窓口デンワへ問い合わせ。担当者曰く、以下のとおり。
- VAIO (PCV-LX51G/BP) が使用している USB コントローラチップ (SiS-7001) と、無線 LAN アダプタ WN-B11/USB の間に相性問題が発生している。
- この相性問題の発生状況にはバラツキがある。ウチのように、大きいファイルの転送中にネトワク接続が切れるケースもあれば、そもそもまったくネトワク接続が確立できないケースもある。
- この相性問題の原因が、コントローラチップ側にあるのか、WN-B11/USB 側にあるのか、いまだ問題の切り分けが困難を極めている。ゆえに対処と解決のメドも立っていない。
- (I-O DATA の Web 上または製品案内にこの問題への言及が無いことについて)上記のように不具合発生メカニズムが混沌としている関係上、告知の方針が定められずにいる。
- 返品(返金)は可能。
う〜む、やはり USB はいまだ鬼門デスカ…。仮に、VAIO の USB コントロラチップの問題だとすれば、他のメーカーの無線 LAN 機器も同様に問題が出るのかもしれなひ…。てことは、無線 LAN がつかえないということなっちゃうのかも。げろ〜。
しかし、告知の方針が定まらない
と言ってはいるけども、問題がかなりの確立で発生していることをハッキリ認識してるんだし、Web 上または製品案内にそれなりの言及があってしかるべきとおもうのだけど。
でもって VAIO には Adaptec の DirectCD なるものがプリインストされてまして、とりあえずこれで焼いてみようかと。CD-R/RW をあたかもお手軽リムーバブルドライブであるかのように Explorer 上で扱えるようにしちゃう奴みたい。(Apple の Disk Burner とおなじ概念かな。 Mac 方面向け補足)
下記のやうに何度も何度も何度も転送がとまりながら、やっとの思いで 600MB 分(ファイル総数約 4000 )を VAIO に転送、んで Explorer で CDR ボリュームにコピー、そして「 CD 取り出しウィザード」。
この段階で書き込んだデータの定着(?)がされるっぽい。そのダイアログの「この CD を読み出し専用にする」というチェックボックスが、いわゆる「セッションを閉じる」というやつなのかな??いちおうチェック。「ほかのコンピタで読めるようにする」を選択。しかし、焼き完了で CD がイジェクトされたとき、この CD は Windows 9.x系/NT4 SP3 以降で読めます
などという表示が〜〜〜。なんだそりゃ。ヽ(´ー`)ノ
ためしにこの CD を Mac で読ませてみたら、正常にマウントはするものの、どうもファイル読み出しの挙動がアヤシイ。う〜ん。ぼくにとって CD-R を焼くというのが今回がハジメテなわけで、そっち方面の知識がな〜んも無いのが困りもの。てか、下記ネトワク不具合がもし直ったとしても、いちいちデータ転送するのメンドイし、自分のマシンで CD 焼けるよーにしたいトコロ…。
おかあ様が先日ご購入あそばされました、省スペース卓上型 VAIO (PCV-LX51G/BP) に内蔵の物の他に、わが家には CDR ドライブというものがないのです。
未バックアップのデータがいいかげん溜まりに溜まって 8GB に届こうかとゆー昨今。ぼくの唯一のバクアプ手段の 230MB MO ではもはやバクアプしようなんて気さえ起こらない〜。コマッタモノデス。てなわけで、バクアプするデータを 母上VAIO にネトワク転送して焼いてみようかと。VAIO にはプリインストのライチングソフトが入っているので焼くこと自体はたぶん困らないであろ〜、との観測のモト。
ところがぎっちょん。VAIO 上に設定した共有フォルダにへこっちからファイル投げても、VAIO からぼくの Win2000 の共有フォルダへ取りに来てみても、な〜ぜかファイルコピーが途中で止まってしまうのデシタ。単一ファイルのコピーでも、複数ファイルの一気コピーでも途中でとまる。止まるまでの転送量はだいたい 10M 〜 100M くらいのバラツキがあったり。
いったん転送がとまると、 VAIO のネット接続そのものがすべて不能になるし…。VAIO は無線 LAN 経由でブロードバンドルータからぶらさがっているんですが〜、ワイヤレス LANアダプタ の設定監視ツールを一旦 Quit して再起動すると、またネット接続が OK になるとゆー。こりって、無線 LAN の制御そふと方面のバグくさいのだがー。あしたサポート電話に TEL してみないといかんなぁ…。
闇黒日記経由。
「ロストユニバース」の第4話は、TV放送時のものではありませんでした。TV放送時のソースを放送する ということではなかったでしょうか?
[ アニメシアターX質問ページ より ]
「伝説の」第4話をあのままで観たいキモチはわからんでもありませぬが…
てか、今一度ロストユニバースを観れるというか、その時間に電波(?)に乗って送られてくる画面内で生き生き動いてるキャナルを観れることそれ自体ウラヤマシイ限り…。うちにあるのは、ほかの番組とごたまぜに録画してしまった、放映終盤の、しかも肝心のラスト2話分がユクエフメイの、3倍録画で撮った、くたびれかけたビデオテープのみ…。LD 買う金なかったしなぁ〜〜。そうこうしてるうちに LD の時代は終了。 DVD って出てるのかな?出てても買えないけど…。
ああキャナル〜〜〜。キャナル〜〜〜〜。(;_;)// 今でもすきだよぉ〜〜。消えないでぇぇぇぇ。
本を出すハズがかれこれ何年経っているんだ…。しかも同人休止中だし。ウラン弾撃ってくれていいですよもう…(深夜にとつぜんの猛烈ブルー気分)
昨日かいたとーり、ウチもよーやく ADSL になったのですよ。ふれっつ ADSL でプロバイダは DTI のまま。さっすがブロ〜ドバンド。鑑賞に耐えるストリーミングラジオが聴けるようになったので、いまもさっそくそれを BGM にしちょりまっさ〜〜。にやにや。
昨日朝 9 時。NTT からのデンワに叩き起こされる。「いまから回線の切り替えするもんで、そっちも ADSL モデム繋げたりして正常かどうか試しておくんなまし」と NTT の働くオヂサンが言うもんで、頭クラクラしながらスプリッタとモデムをつなぐ。らんぷ点灯。デンワも正常にかけられる。おけ。
さて、とりあえずこれまで使ってきた ISDN ダイヤルアップルータとスイッチングハブを外して……。うぐ。ぱそこん机の裏側はあいかわらずケーブルスパゲッチ〜状態。ホコリとかすげ〜〜。夏じゃないから蛾とかの死骸がころがってないだけまだマシか…(きたないなぁ)。ともかく、ケーブルの取り回しとかって毎度毎度ひとくろう。
この日にそなえ、前日に買っておいたブロードバンドルータ(リンクシスの BEFSR41 )をいきなり設置して、Ether ケーブルつないで、いきなしネット接続しよーとしてみたり。…つながらん。てか、ルータの設定ページさえ出ない〜〜〜〜(ブラウザから設定する方式なのですよ)。キシャ〜〜〜〜〜〜。
しかたがないので、NTT 謹製(とゆか Mac 用は海外ソフトをローカライズしただけのものだけど)「フレッツ接続ツール」を MacOS9.1 にインストして、モデム直結でネト接続できるか確認。おけおけ。…てか、めちゃくちゃ速ぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。おもわずエロ動画配信サイトめぐりでウハウハしたくなった(笑)けどそこはグッとこらえる。精神修業の様相。
BEFSR シリーズのユーザーコミュニチサイト BEFSR Station を見て調査。電源投入後すぐ消えるはずのランプがつきっぱなし、リセットボタンの効能無し、の場合は利用者の手では修復できない故障
…という記述を見つける。つまり初期不良…。がび〜〜〜〜〜ん。
メーカーのサポート窓口にでんわ。しようとおもったらまだ受付時間になってなかったので、なぜかおもむろにパソ机裏のグチャグチャを掃除しはじめる。ムダに疲れる掃除はするもんじゃないですねマッタク。正午前なのにぐったり。
正午。サポ電開始。確かに初期不良であるとのお墨付きをいただく (T-T) 買った店で交換してもらう事にしたので、つぎはお店(ツクモ 名駅店2)に電話。交換してくれるとの事〜。
このルータ、名古屋大須のパソヲタゾーンの思い当たる店をさんざ回ったのに売ってなくて、ツクモのオニーサンに在庫のある系列を探してもらったら、名古屋駅すぐの支店にあるとゆーのでわざわざ買いにいったのでちた。名古屋駅周辺は平日昼間に車でいってはいけないゾーン。混み混み。さいしょ買いに走ったときは夜だったのだけど、いまは真っ昼間。ゲンナリしながらそれでも車でゴ〜〜〜。ぼくは電車がだいきらい。不特定多数の人間が動きもせず寄り集まってじっとしてる空間ってのがニガテなのデス。コミケはみんなせわしなく移動しているのでおっけ〜。(笑)
行きも帰りも渋滞にはまりながら、交換品を持ち帰ってくる。ルータの電源 ON 。うごくじゃないか〜〜〜〜。(あたりまえ)このとき、すでに夕方。とりあえず各種信号線を仮つなぎしてルータ設定ページが出るか確認。出る。IP アドレスなどなどの工場出荷時設定値が気に入らないので設定。各マシンが取得する IP の変化含みなので、ルータからぶら下がってる全マシンを再起動。あ、フレッツ ADSL 対応のための新ファームウェアを入れなきゃならんのだった。Win2000機からファームを更新。
…。……。おいおい、また設定ページが出なくなったぞ〜〜〜(ドツボか!?) あ、設定した本体 IP や DHCP 設定(諸般の事情により、おうち LAN は前から DHCP なしでヤっとります)とかがモトにもどっちゃってるのか。また各マシンを再起動しなきゃならんでわないか〜〜。
マシン再起動。ん?無線 LAN の親玉(アクセスポイント)が反応しねぇ〜〜〜。あそっか、これもいったん電源断しないと正常なローカル IP が設定されんのか。まったくめんどくさいなぁ。で、おうち LAN の全ましんがインタネト接続を共有できるようになったことのチェック。おけおけ。ふぅ。もう夜 8 時ナンデスガ…(疲労)
でも、まだやることが。前々から考えてた、壁の電話線からモデムまでのコードの取り回しをマシにする作業。そのためについでに買ってきた新しい電話線を鋲とトンカチでドキャンドキャンと壁にうちつけて固定。2年来の懸案がやっとかたづいた…(ぉぃぉぃ)これまではムダに長い電話線(なんと 30m !)が人目につかない場所でのたうち回っていたのデス…。
夜 10 時。 13 時間の激闘の末、コレでよーやく普段のネト生活に戻れたなぁ〜〜ってホッと一息。ふとレンタルの ADSL モデムを改めて見てみると、ムダにでかくてデザインもだっさださなのでゲンナリ。そのうち見えない場所においやってやるッッ!
あ、きになる通信速度ですが〜、下りがだいたい 1Mbps 、上りが約 400 Kbps というとこです。ハイ。こんなもんかなってところ。で、せっかくネトの速度が当社比約 20 倍に速くなったとゆーのに、重〜い重〜い MacOSX でネットしてると速くなった分が帳消しになってるような気分。だめだこりゃ〜〜。OS9.1 に帰りたくなってきた…。
めちゃくちゃ好きでつ。初代は別格として、それ以降のガンダムの中でいちばん好き。かれこれもう 50 回以上繰り返し見たかも。
あれ。 GP03S ってコアブロックシステム使ってたの? 後付け設定がからむとわけわからんよ……
[ Latest topics - outsider reflex より ]
OVA 「ガンダム 0083 Stardust Memory 」第 11 話。試作三号機(のステイメン)を見たコウ・ウラキと、アナハイム社三号機担当ルセットさんとの会話。
ウラキ 「こ、これは…。コアブロックシステムじゃない…!?それに、後ろのテールバインダーはロッキングシステムも兼ねてるんじゃないのか!?」
ルセット「合格よ中尉」
てのがありますからして、プラモ販売促進用の後付け設定なんでせうね。ていうか、三号機ってステイメンも含めて暖色系灰色一色のはずなのだが…。いわゆる「ガンダム配色」じゃあ三号機には見えないなぁ。ああ、三号機設計者ルセット・オデヴィに神の祝福を。てか、ルセットさん萌え〜。
全く御意でありますが、 アンカの文字列が ASCII 文字一つというのは、 マウスポインタでクリックしにくく、 ちょいもったいないとか思ってしまうのですが如何でしょうか。
[ Day after day DAME より ]
んま、@ からコンテキメニュー引きずり出して URL コピるような人なんてのは、一部のページ作ってるひとぐらいでしょーからして、いいのです(ぉ
あーでも、どうしよーかな。優柔不断だんだだん。
てか、ホントに寝るんだってば!!(笑)(_ _)zzZ
でもほんとに寝るっていったら寝るんだっっっ。きょうは疲れたんだっ。
しっかしありみかさんのところから来る人の User Agent のほとんどが MacIE5/5.1beta かもぢら5なわけで、客層の違いを痛感。CSS 関係の記述も充実してるページだから、CSS を比較的まともに解釈できるブラウザを使ってる人が多いわけなんだな。
[ 人間城の主な日々 より ]
それは「ねこめしにっき」に関してだけ、といいますか(笑)。ほかのページは世間一般のブラウザ比率とおなじですよん。
とゆことは、ここと、ここ以外の客層はほとんど重なっていない、ということじゃん丶(´ー`)ノ こんなことでわだめだー。絵をかかなくてわ…。アニヲタ話をしなくてわ…。てか、さいきんアニヲタ話にうとすぎ…。だめじゃん。さめざめと、エロゲができない体をなげく。
やっとこさウチも ADSL になりましたん。ふれっつ ADSL 。
朝イチで NTT からの「回線切り替えするぞじゅんびはええか?」ちうデンワでたたき起こされるわ、ネトワク関係が一変するだけに一筋縄でいかないわ、昨日のうちに買ってきておいたブロードバンドルータが初期不良品だったとか、あれやこれやでとっても疲労。あしたじっくり書こう…。ねむい…。
そゆえば今日の夜中にシスプリが放映だなぁ(ニャ〜ゴヤ地区)。びでお予約してから寝ないと…。
確かに外から見れば、見出しのアンカを突いた跳び先が同じ見出し、ていふのは、かなり無意味な感じがします。
[ 犬豌豆−Man on the browse より ]
この「ねこめしにっき」の見だしのトコにある @ がそうなってるのは、おおくのブラウザはコンテクストメヌ〜出して URL をコピペできるでしょぅからして、その利便をかんがえてのことです。それが @ という文字なのもナイス(自画自賛(笑
…なんてのは誰もが考えることでしたね。なははは。
この例でテーブル(親要素が text-align: center; である子ブロック要素)がセンタリングされるのは MSIE のバグで、 (本来は継承されてテーブルは右寄せ、 TD 要素内のみセンタリング) 、 これは MAC MSIE 5.x では直っていると思ったのですが、 違うんですかね。 マク IE 5.x の人教えてください。
[ Day after day DAME より ]
本来は継承されてテーブルは右寄せ
の部分の意味がちとワカランのですが(なんで右寄せなんだろ…)、それはさておき。
えーとですね、MacIE5 も Mozilla とおなじく、DOCTYPE 宣言による動作モードの切り替えがあることはご存知ですおね?「ゆるやか解釈モード」と「仕様に忠実モード」があります、っていうアレ。
「仕様忠実モード」で HTML/CSS 解釈をしている MacIE5 は、text-align: center で囲ったブロック要素をセンタリングしたりはしなくなります。そのうえで、ブロック要素内のテキストなどがセンタリング。仕様どおりです。
ただ、TABLE に関してはちと中途ハンパなとこがあって、親要素の text-align が TABLE 内 (セル内)の要素には継承されない、というのがありますです。
トップから辿れなくなってるっぽい孤立ページのようですが〜、いちおうご参考まで。
人間城の主な日々におへんじ反応アリ。
これはもともと管理者と一般ユーザを厳密に区別する UNIX っつうか BSD 系の流儀 (Wheel グループにいないユーザだと su もできない) を目に見える形で実装してるわけで結構「冴えたやり方」だと思うのね。
ウニウニに詳しい、非マカのウニなおともだちに聞いても、冴えたやり方
という印象がしてるみたい。ホントのイミでの初のコンスマ向けウニ系 OS ってことでヒジョーに興味がある
とも申しておりました。Developer Tools 同梱もあいまって、ウニウニパワーを取り込む戦略はうまく行きそうってことなんかな〜。
ただ、個人ベースでの使用が前提になってるシステムであるところの MacOS だと考えると今までと違いすぎるのも確かなわけで。そうは言っても、今までだってシステムの奥底に手を突っ込んでいじることはできても、それで大はまりすることも多かったわけで、そこんところはあんまり触んないでちょうだいね、っていう発想の方がまともだとは思う。
そこが従来からの大転換ですおね。ウニベースになったことにも起因しているけども、ウニベースになったことそのものが転換の理由でもないかと。時代の要請というかんじ。
これが気に入らない人は多いっぽいし、この転換にあわせたエレガントなシステム管理機構を、この先 Apple が用意できるかちと不安な気もするんだけど。(いまのままでは Mac 遺伝子的に不十分すぎでそ)
自分たちが蓄積してきた知識が無に帰してそこらへんの平民と同レヴェルになるのが我慢できないのかもしれないね。今のままなら既得権益を保持できるのに、っつうか。
平民(笑)
「ヲタの生活は他人との知識量勝負である」ってのがぼくがよく使う言い回しなんだけども、まさにソレ。話を Mac 界に限定しても、従来の Mac を自由自在につかいこなせていたという「既得権益」を失いたくないって意識が根底にある OSX 批判がわりとアリガチ。既得権益保持のためなんかじゃなくて、「これからのシアワセ」のために考えをめぐらせたいものでつ。
そもそも、個人を
インターネット上の個人として認める事、個人として尊重する事は、「個人の誤つた主張を批判してはいけない」と云ふ事の根據にはなりませんし、「個人の誤つた主張を批判する事」は非難中傷なるものではありません。ちなみに、配慮の有無は、批評の是非とは何の因果關係もありません。私は今、論理的或は法的に、何か問題となる事を言つてゐますか。
[ 闇黒日記 より ]
健全なマックコミュニティを育て
るためには、変だと思った話に変だと言える空気がひつようであります。しがらみや慣れあいで、ヘンをヘンだと言えなくなったら、そこは不健全な場所、ということになりますね。
個人が公開してるページだって、不特定多数に見てもらうこと前提に公開してるわけで。個人であろうと企業や雑誌メディアであろうと、不特定多数相手になんぞを見てもらうという行為にはイロイロな重たさが伴います。その重さを「個人だから」「アマチュアだから」とていよく回避できると思うのはおこがましい事だ、というのがぼくが同人活動や Web からまなんだことです。
OSX Finder の「よく使う項目」フォルダ (~/Library/Favorites) を Dock に置いてみたり。妙にトホホ気分がただよう絵ヅラっすが。「よく使う項目」にいれたフォルダエイリアスが好みの順番にならぶよーにアタマに番号振ってるとか、透明アイコンを貼ったファイルを配置して仕切り線を疑似的に再現させてるとかの原始的作業がトホホ(笑)
Apple の TIL にもあるよーに、現状の Dock のサブメニューはフォルダのエイリアスを展開しないんですが〜、これがまた実は、フォルダ(ディレクトリ)のシンボリックリンクなら展開するという、なぞの実装。そもそもシンボリックリンクは Finder 上じゃ作れないでしょが(爆)なにかんがえとるんだろ。
「よく使う項目」にあらかじめ入ってた "Home" や "Documents" は、そのシンボリックリンクだったので、「よく使う項目」を Dock にいれたらサブメニューに展開されたなり。気を良くしてもっといろんなフォルダへのシンボリックリンクをどかどかと「よく使う項目」に入れて、Dock からサブメニューたどって目的地に行けるよーにしたのだけど。…30分後にやめた(笑)作ったシンボリックリンクぜんぶ捨ててエイリアスに置き換えちまいましたとさ。
いまのくそおもたい Aqua の半透明メニューじゃあサブメニューひとつ出すのも一苦労なので、かえってストレス溜まる。エイリアスならサブメニューに展開されないから少しはラク。ボリュームアイコンにカスタムアイコンが貼れないのも OSX の既知のモンダイですが〜、ボリュームのエイリアスならカスタムアイコンが貼れるし(笑)
あ、ちなみにシンボリックリンクのアイコンはリンク先のアイコンがそのまま反映しまっさ。変更は不可みたい。
MacOSX のマウスポインタをもっともっと速い動きに設定にできるツールまたは手段。
OS9 以前でもそうだったけど、システム標準のマウスポインタ移動速度「最速」は、それでもぜんぜん遅いなり。OS9 だと、MacWay の2ボタンマウスのドライバでかなり速くうごくように設定してたんだけど、OSX では使えないし…。
マウスポインタの移動速度設定値って、PRAM に保存されとるんスよね?手がでないよ。
ぁぁぁぁ、右腕が疲れて疲れてしかたない〜〜〜〜〜。(T-T)/
これも情報の送り手にとって必要でだいじな心構え。3 年前や5 年前の失敗(謎)はまさにコレ。今一度、胆に命じます。
人間城の主な日々からのリンク反応を検知(笑)
これ、面白いなあ。Mac コミュニティなんていう気色悪いものが NeXT 方面の人の MacOS X へのコミットの増大によってわけわからんようになってるのが想像できる 。
気色悪いって言い方に引っ掛かりをおぼえつつ、妙に納得もできてしまうぼくだったり(笑)
ほとんど知識もなく、root になってシステムに触れることの意味も知らないまんまいじり回してはまってる人の多さを Mac 関係の web ページで見ると、「オレだって UNIX くらい触れるんだい!」という妙な意地を張ってるのを感じてしまうなあ。
システム管理の全権を掌握したいがために、安易に root に手を染めてしまいがちなのは、これまでの Mac の有り様からして仕方の無いこととは思うのです。Mac は、飼い主が一生懸命水をまいて、肥料をあたえて、愛情こめて育てる生き物という感覚がありますからして…(←これまた気色悪いたとえだけど、ぼくの中のマカ部分の偽らざる心境)
しかし、手塩にかけてぱそこんの面倒をみる、というのはいかにもマニヤの趣味なわけで。いつまでもぱそこんがマニヤの趣味の域から抜けられないのはそこに原因があるというか…。OSX もそうしてもがいてますよね。
Mac コミュニチ的には、一部方面はたしかに UNIX 使えるんだい!
の意地っぱりも多いですけど(ぼく含め(笑))、それよりも、 OSX が UNIX ベースであることを必要以上最大値振り切れるまで畏怖しまくってる人々も多いという印象です。そこまでビビる必要無いと思うんだけど、こりは一体だれのせいなんだー。
所詮エンドユーザなのにね。そいつらが技能と知識のある NeXT 方面の人たちの参入でおたおたしてる感じ。単なるなんの知識も技能もないエンドユーザの声がでかいのが Macintosh というプラットフォームの少なくとも日本でのマイナス要因ではある。
技能や知識がないことは別に悪いことではないです。 OSX も含め Mac ってもっぱらエンドユーザーのために作られてるシステムなんだし。エンドユーザーの幸せをつくるために、技術者が居るのでありまして…。
ただこのマク界ではなぜか、間違ったままの認識とかおかしな言いがかりとかのどうにも妙なハナシが簡単に出まわって、さも真実や世間の総意であるかのように語られてることが多いのがなんだかなー、とは前から思ってることだったり…。
インタネトが普及していらい、普通の人でも自分の書いた文章、意見主張、つくったページを万人にむけて公表できるようになりました。でも、ぼくが常日頃感じてるのが、「なんぞの著作を人様に送りだす送り手として、あるべき自負」を意識してないページがおおいなぁ〜、と。
送り手の自負とは、自分のつくったもの・言ったことが受け手や世間様からどういう評価を下され、どういう影響をもたらすかを常に頭においている、ということ。こう見えても不肖ありみかさとみ、(世間一般に甘いとかマンガ家ゴッコだとかいわれるけど、実力本位のシビアな世界である)同人業界にて「顔の見える読者様に面と向かって作品を問い、あわよくばお金を出してもらって、自分の作品を読んでいただく」ということをン年間してきてますからして、いろいろ失敗したりとかしたし、そこらへんの大切さは身にしみてます。ハイ。そして、送り手がもつべき自負に、有料無料の違い・著作伝達方式による違いなど無いとおもってます。
MacWIRE の記事「ハマダのデジタルな日々:Mac OS Xファーストインプレッション」を読んでの感想どぴゅんどぴゅん。
そんな経緯から登場した今回のMac OS Xですが,筆者の率直な感想は「残念」というものでした。
そう思ってしまった最大の理由は「Mac OS Xは“モダンOSになったMac OS”ではなく“Mac OS風になったモダンOS”である」ことです。
そもそもが、MacOS がある存在理由というか、MacOS が MacOS であるゆえんがどこにあるかのとらえ方が違う気がする。ぼくが思うトコロの MacOS とは「コンピタ由来の都合のせいで余計なことに煩わされず、脳みその処理能力をできるだけ作業に集中させられるシステム」です。
筆者が期待していたMac OS Xとは「これまでのMac OSにカーネルシステム/メモリ保護/プリエンティブマルチタスク/対象型マルチプロセッシングらの機能を加え,Aquaユーザーインタフェースにしたもの」でした。システムフォルダがあり,その中には「System」スーツケースやFinderがあるのです。機能の設定には「コントロールパネル」フォルダを使い,「機能拡張」フォルダにファイルを入れれば標準システムには無い機能を追加できます。こうした根っこの部分は同じであるものの,メモリ保護や完璧なマルチタスク機能,そして美しいメニューやウィンドウ,Dockがあったとしたら……。
システムフォルダに Finder や System が置いてあって云々なんて、そんなのは単に「形式」の話。機能の追加は手動でコンパネや機能拡張を放り込む、機能を抜くのも手動で移動しなきゃなんない、なんてのがホントにつかいやすいことなのかな。これが最もエレガントな仕組みなのかな。ぼくはそうおもわないっす。
いまの OSX が旧システムのその仕組みよりエレガントではない感じなのは否定できないけども、「コンパネフォルダ」「機能拡張フォルダ」とゆー枠組みが維持されればすなわち MacOS のエレガントさは保たれる、なんてのは思考停止。仕組みが優れてるから使いやすいんじゃなくて、慣れてるから使いやすいだけのはなし。現に Mac 初心者にとってはこの仕組みを習得することが、Mac を手足のように扱うための最初の高〜いハードルになってることは否定できません。
Finder や System を新品にとりかえれば、かんたんに調子の悪さを直せるから旧方式はすばらしかった、てのもヘンな話。そもそも、そんなかんたんにシステムが壊れなきゃそんなことさえする必要がないわけで。 でもって、ユーザーが常に機能拡張やコンパネの中身を気にして管理しなきゃならないのが、「コンピタの都合」に振り回されているのでは無いのなら、いったいなんなのだー。
さらに、この Dock が欲しいとする感覚も信じがたいなぁ。美しい見た目はともかく、こんなんならWindows のタスクバーのほうがぜんぜんいいです。Win は、アプリウィンドウ=アプリ(プロセス)そのもの、という一対一対応が(見た目上)完全になされてるゆえにタスクバーがべんりなのであって、「アプリウィンドウ複数・それを実行してるアプリは単一」という Mac 世界に タスクバーパロディの Dock をもってきてもイマイチ。それゆえ、「ウィンドウをしまう」と「アプリを隠す」との間で概念破綻が起きてるんだけどなぁ…。
しかし,残念ながら,現実のMac OS Xは後者に相当するものでした。見た目は美しいですし,Mac OSっぽいのですが,その実体は単なるUNIXです。
わざわざ掘り返して見ようと思わなければ、UNIX だからどうのというのは一般ユーザーレベルではほとんど関係がありませぬ。インストール→使用開始→OSX の普通の日常の風景 において、UNIX の知識を要求される場面がありますか。ぼくは、Terminal を開いて知的探求の旅に出るとき以外に、これまでまったく無かったですけど。
Finderのウィンドウに表示されるのは実体ではなく,その実体はTerminalという原始的なウィンドウでなければ見えません。そこに見える1つのアプリケーション,実際は複数のフォルダとファイルで作られているのです。
リソースフォーク+データフォークっていう概念となにも変わらないとおもいますが。わざわざ Terminal で見てみようなんて思わなければ一緒かと。慣れた Mac ユザにとってはリソース概念はエレガント極まりないことだったけど、初心者マカがこの概念を理解するのはかなり高いハードルだったし、このインタネト全盛時代において、異プラットホーム間でのファイル相互運用性において、かなり無理が来てるのは明白なのでわ。
Carbon Finder においてアイコンの実体存在感が希薄な理由は、そんなとこにあるんじゃ無いと思われ。ファイルが増えた時の表示更新反映がやたら遅いときがあるとか、勝手にファイルを置いた位置がかわるとか、アイコンとダブルクリックで実際に開かれるアプリとの結びつきがなぜか希薄とか、そもそも動作が緩慢すぎるとか、そういうくだらない理由によるのでわと思ってます。パッケージ概念については、もっともっと強力に推進してもいいとおもうぐらい。たとえば /System 以下をまるごとパッケージにしてスーツケースアイコンでも貼っておくとか。(大マジ)
ルートユーザでないとできない設定,拡張子.plistのファイルを編集することでできる設定……。
そのあたりは、各種ユーチリチーが出そろえば済む話です。OSX が Mac らしくない直接の理由じゃないとおもいます。root 権限が必要な設定には例の錠前しすてむ、plist は XML ファイルなので、バイナリデータな従来の pref ファイルよりも設定ユーティリティが作りやすいはずだとおもう。
アプリケーションが快適に使えればよいという“エントリー/コンシューマ”層の人には「Mac OS Xは“モダンOSになったMac OS”ではなく“Mac OS風になったモダンOS”である」ことなどどうでもよく,モダンOSの機能を知らずの内に使えれば良いのです。
そのとーりです。ジョブズがいつだったか言ってたけど、 Mac はパソコンヲタクになりたくない人のためのコンピュータです
。従来の MacOS には「不意にすべての操作が不可能になる時間がけっこうある(処理待ちのコト)」だとか「ふりーずしやすい(これは窓9x系もだけど)」とゆー、コンピタヲタクじゃないひとにとっていちばん理解不能である要素が満載でありました。
二重人格っぽいコラムになってしまって申し訳ないと思ったのですが,
ぼくは、少々小難しいことでも知識を教えてもらったり調べたりすれば理解できる自負がそこそこあるので、コンピタヲタ的な難解操作もあるていどは OK です。それゆえに OSX にも順応できつつあるし、楽しいとさえおもってるのかも。(動作が重いのはいかんともしがたいですが…)しかし、難解操作ができることに酔ったりすることは断じてありませぬ。マカなので、GUI でエレガントにラクに生活できるのが至上の喜びであります。
UNIX ベースである利点だけワガママに利用して、UNIX であるウザいモロモロは徹底的に排除して、フツーの人もパソヲタもおなじくらい心やすらかに使えるシステムを目指すのが OSX の使命だと思ってるですよ。そのために従来の MacOS の枠組みがいくつか消えるのなんて、ぜんぜん OK です。
どうも Carbon IE 5.1b1 は動作が緩慢だわ、SJIS 以外の日本語ページ開くのがやたらと遅いわでツライので、iCab pre2.4 Carbon を使ってみようかと。ごぞんじのよーに、現状 Carbon iCab は、ウインドウ内、メニューバーのプルダウンともに Hotlist の日本語文字がバケるわけですが、こゆのは表示フォントが決め打ちされてるだけなんだなってことで、ResEdit を引っ張り出してきて Classic 環境上でふにふにと。
以下の作業は、とーぜん ResEdit のつかいかたがわかるひと限定の自己責任であります。もちろん、iCab を終了してコピーを取ったのち、コピーに対して作業するのが常識なり。でもって、とにかく日本語が化けなきゃいいやっていうイイカゲンな改造なので、そこらへんヨロシク>識者各位
表示フォントの指定は、OS9.x 用 iTunes なんかとおなじで Txtr リソースにその記述がされとるんですね。たとえば Txtr の ID 131 番。欧文フォントの Lucida Grande とありますねぃ〜。んじゃ、こうやって欧文フォントが指定されてんのを、しらみつぶしに Osaka あたりに書き換えちゃえばいいんだなと、そゆことで(笑)。Txtr 131 だと "0D4C 7563 6964 6120 4772 616E 6465" で、「フォント名の文字数」+「フォント名」てなぐあい。Lucida Grande は 13 文字なので、アタマに 0D(すなわち 16 進数の 13 )てのがあるわけです。"Osaka" は 5 文字なので、05 って書いて、そのあとに Osaka って書いちゃう。
ID130 〜 137, 140 〜 146 に対してしらみつぶしに上記改造。138, 139 はなにやら等幅フォントがつかいたいらしいので、OsakaMono(文字数 9 )にしちゃった。フォームのテキストエリアの文字化けを防ぐにはこれが必要っぽい。
System Font と App Font は、なんとなく書き換え後の ID131 の内容を丸々コピってペーストしておいた。意味があるのかはわかんない(ぉ
そして仕上げに、メニューバーとプルダウンメニューに欧文用システムフォントが適用されないようにするために、vers リソース ID1 の Country Code を 14-Japan にして、念のため Short Version String と Long Version String の (US) を (Japan) に書き換え。んで、保存。