SYMPHONY OF LOVE KNOT

おもいで。

というわけで「REMEMBER TOMORROW」の所で書いたとおり、「尻切れで終わっちゃった前作の無理矢理な続編」です。以後、St.テール本はこのパターンで続いていきますが(激カッコわるぅ)、その2作目です。

このときのマンガは、自分でも驚きの39ページもの長さでした。この自己ベスト記録は、未だに塗り替えることの出来ないバッケンレコードであります(笑)。この超遅筆のオレサマがこれだけのページ数をたった2ヶ月で描けてしまったなどとは今では信じられない…それだけSt.テールに(つーか芽美ちゃんに)ホレまくっていたのです★

さてこの頃は、サークルとしてもかなりの上り坂にありまして、今から思い出すと私自身とってもチョ〜シこいてたフシがあります。この頃の本をお持ちの方は後書きの所とか読んでみて下さい。自分では正視に耐えないことがごまんと書いてあります。穴があったら入ってその中でひっそり人知れず暮らしていきたいほど…(笑えん)。お願いですからそのページだけ捨ててくださいぃぃぃ(号泣)。

いや別に、誰かから何か言われたから改心したとかじゃなくて、わたしだってあの頃から早2年。ずいぶん精神的に成長したですぅぅ。遠慮とかワビサビとかの日本人としての美徳(笑)が多少分かってきたんですぅぅ。あそこに書いたことは今でも持論として捨て去ってはいないんだけど、なにもわざわざあんなところにびろびろ書かんでもええがや(当方名古屋在住)って感じで顔が真っ赤になるですよ。耳と鼻から湯気も出てくるでいかんわ。

本などの紙媒体に一度書いたことは取り消したくても取り消せないですし…。いまならもうちっと柔らか〜い表現で同じコトを書くように出来るはずなのに、本の中の私は永久に青臭いまま四方八方に悪態つきヤローで。

ああもう書いててヤになってきたよぅ(涙目)やっぱトークはアタマワルイ系ほのぼの文章のがイイですね。(←皮肉じゃないよ)

(メールなどで「何が書いてあったのですか?」などと尋ねんといてぇぇ!!絶対にムシするですよ(大汗)。返事!?そんな、めっそうもありませんっっ)


Copyright © 1998-2006 ALIMIKA SATOMI/NYAN-NYAN-HANTEN.Created: 1998/03/17, Last-modified: 1998/03/17