TARTARUGA FOOTBALL CLUB

チャレンジ(育成選手)

チーム内でも優秀な選手で構成された育成グループです。
チーム内の活動に留まらず、地域の代表や選抜チームのメンバーとしても活躍の場を広げていきます。
現状の成果やレベルは一つの基準にはなりますが、選手個々の将来的なユース年代での活躍を想定し、そこから逆算した取り組みを行っていきます。
チャレンジ選手全体の活動としては、ボールスキル・個性・センス・運動神経・アスリート能力の獲得、また取り組み姿勢・闘える選手・チャレンジ精神の発揮を高いレベルで求められます。
低学年では特にボールスキル・個性の獲得をメインに行います。高学年では実戦で個性・センスがコンスタントに発揮出来ること、またそれをより高レベルでのゲームでも行えるように個別テーマにも取り組んでもらいます。
 

選考基準

・目標を明確に持てること
・目標に向って努力出来ること
・結果を出すこと

この3つをきちんと出来る選手であることが条件です。
 

目標とする選手像

サッカー選手 = サッカー技術 ×( アスリート能力 + 人間性 )

これがチャレンジで評価される選手像になります。
試合での経験や、日々の技術練習はもちろん大事です。ですがトレセンレベルの選手になると、技術的なことよりも、個人が持つ身体的ポテンシャルや性格・考え方・行動パターン・姿勢といったことが、選手としての評価や結果に直結しているように思います。
チャレンジでは、サッカーをする上で( )内の項目を選手のベースとして重要視しています。言い換えれば、

アスリート能力 = サッカー選手としての資質
人間性     = 良い行動の習慣化

となるでしょう。
チャレンジ選手には現状に満足することなく、絶えず( )内の見直し・改善を要求しています。なぜなら、そのような要素・部分が将来の伸びしろに大きく関わってくると考えるからです。
選手としての資質の向上・良い行動の習慣化、これがチャレンジ選手の取り組みの全てであり、最もコーチが期待していることでもあります。
ゴールデンエイジにこのようなことをしっかりと取り組み、絶えず自らの壁を破る訓練・習慣を身につけ、自身の成長を楽しめる選手になりましょう。