銀河英雄伝説 VIDEOのリスト  

  《外伝》

「白銀の谷」
 幼年学校を卒業し、氷の惑星カプチェランカに配属されたラインハルトとキルヒアイス。しかし彼らの上官はを2人を謀殺しようとする…。(100分)

「朝の夢、夜の歌」
 大佐に昇進したラインハルトと大尉に昇進したキルヒアイスは、憲兵隊に出向することになった。そこで2人は幼年学校で起きた殺人事件の捜査を任された。(100分)

「汚名」
 キルヒアイスは休暇のために訪れたリゾート衛星クロイツナハVで、偶然、麻薬中毒の暴漢に襲われたカイザーリング男爵を助けた。それがきっかけで、サイオキシン麻薬密売組織の摘発に協力することになるが…。(100分)

「千億の星、千億の光@(第1話ヴァンフリート星域の会戦 第2話三つの赤(ドライ・ロット) 第3話亡命者たち 第4話染血の四月)
 宇宙歴794(帝国歴485)年、ラインハルトは准将としてヴァンフリート星域会戦に参戦していた。しかし、彼が属する艦隊の司令官であるグリンメルスハウゼン中将が無能の老人であったため、これを嫌った総司令本部の指示で、この艦隊は前線から遠く離れた後方の衛星(ヴァンフリートW-U)に向かわされた。ラインハルトと同じ艦隊に属するリューネブルク准将は、同盟軍ローゼンリッター連隊の先代の連隊長で、帝国に「逆亡命」してきた男だったが、実は彼はローゼンリッター副隊長のシェーンコップ中佐と浅からぬ因縁があった。(100分)

「千億の星、千億の光A(第5話危険な男 第6話混戦始末記 第7話初夏、風強し 第8話伯爵家後継候補)
 帝国軍は同盟軍後方基地に4度攻撃を加えていた。ヴァンフリートW-Uの近くにいたビュコックの第5艦隊は、基地からの要請を受けて救援に向かい、帝国軍もこの動きを察知し増援を向かわせる。第12艦隊をはじめ他の同盟艦隊も駆けつけ、狭隘なヴァンフリート宙域で艦隊戦が始まった。地上ではシェーンコップとキルヒアイスが白兵戦をはじめたが、2人の前で爆発が起こり決着はつかずじまいであった。その頃、帝国軍の地上部隊には撤退命令が出ていた。ラインハルトとキルヒアイスは基地指揮官セレブレッゼ中将を捕虜とした武勲で、それぞれ少将(帝国軍最年少記録の18歳)と少佐に昇進した。ラインハルトのすすめでキルヒアイスは8年ぶりに実家へ帰省した。一方、リューネブルクはラインハルトを陥れようと画策していた。(100分)

「千億の星、千億の光B(第9話パーティーの夜 第10話真実は時の娘 第11話第六次イゼルローン攻防戦 第12話千億の星、ひとつの野心)
 グリンメルスハウゼン大将昇進祝賀パーティーに単身出席したラインハルトは、リューネブルクと喧嘩沙汰になりかけた。が、パーティー会場の警備を任されていたケスラー大佐が止めに入ったため、事には及ばずその場は収まった。その年のうちに帝国軍は同盟軍の大攻勢の情報を察知し、迎撃の為に進発した。同盟軍ローゼンリッター連隊長になったシェーンコップはリューネブルクとの決着を今回の戦闘で付ける気でいた。同盟と帝国の小競り合いがイゼルローン回廊で始まるとラインハルトは1000隻単位の分艦隊を率いて様々な戦術パターンを試しながら功をあげていた。同盟軍はこのラインハルトの艦隊を排除するべく、ヤン大佐に作戦を立案させた。ラインハルトの目的を見抜いたヤンの作戦でラインハルトは3割以上の艦隊を失った。12月、第6次イゼルローン要塞攻防戦の火蓋が切って落とされた。が戦線は膠着。ローゼンリッターは強襲揚陸艦で敵船艦で白兵線を展開、名指しでリューネブルクを誘き出し、シェーンコップとリューネブルクの一騎打ちが始まった。その頃、彼の妻エリザベートは実兄ハルテンベルク伯を殺害。その裏事情をケスラーがラインハルトにもたらした。戦いは混戦・消耗戦に入り、これを打開するべく、ラインハルトは総司令部に同盟軍の退路を遮断する(と見せかける)よう上申したが、ミュッケンベルガー元帥はこの実行をラインハルト自身に命令した。ヤンも既に撤退案を考えていたのだった。(100分)


「黄金の翼」(キャラクターデザイン・声優キャスト等、別)



  《劇場映画》

「わが征(ゆ)くは星の大海 」(1988年)

「新たなる戦いの序曲(オーヴァチュア)」(1993年)
 
 
 

原作:田中芳樹

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