第28話 肖像(脚本:河中志摩夫 絵コンテ:冨永恒雄 演出:上田芳裕 作画監督:松田芳明)
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ストーリー:キルヒアイスを失ったラインハルトは、優秀な人材集めに一層努めた。中でも「帝国軍双璧」とうたわれたミッターマイヤーとロイエンタールの生い立ちと2人の出会いが語られる。科学技術総監シャフトは、ガイエスブルク要塞をイゼルローン回廊に移動させ、イゼルローン要塞攻略の橋頭堡とする作戦をラインハルトに持ちかける。しかし、この裏ではフェザーンが裏で糸を引いていた。この作戦を採用したラインハルトは、ケンプとミュラーを司令官・副司令官にそれぞれ任じた。主席秘書官のヒルダは、この作戦に反対していたが、ケンプとミュラーの艦隊は予定通り出発した。

キャスト
ラインハルト:堀川亮
ヒルダ:勝生真沙子
ミッターマイヤー:森功至
ロイエンタール:若本規夫
オーベルシュタイン:塩沢兼人
ビッテンフェルト:野田圭一
ケンプ:玄田哲章
ミュラー:水島裕
ロイエンタールの父:筈見純
ミッターマイヤーの母:花形恵子
ミッターマイヤーの父:松岡文雄
エヴァンゼリン:山本百合子
キスリング:橋本晃一
リュッケ:松本保典
シャフト:有本欽隆
オッペンハイマー:城山知馨夫
フェルデベルト:山崎たくみ
ルビンスキー:小林清志
ケッセルリンク:鈴置洋孝
 

ナレーション:屋良有作
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


オーベルシュタインが犬を拾ったことが話題になる。本筋とは関係ないのに、インパクトがあったなーこのオーベルシュタインの犬の話…。
予告:ラインハルトによる強大な新帝国の誕生を予測したフェザーンは、従来の方針を変更し、帝国に同盟を滅ぼさせるべく陰謀を巡らせはじめた。次回、銀河英雄伝説第29話「細い一本の糸」。銀河の歴史がまた1ページ。