第19話  ヤン艦隊出動 (脚本:河中志摩夫  絵コンテ:鈴木幸雄  演出:元永慶太郎  作画監督:山本清)
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ストーリー:ラインハルトはガイエスブルク要塞の貴族連合軍との戦いに専念するため、キルヒアイス上級大将とルッツ、ワーレンにその他の星域の平定を任せた。その頃、同盟では、フォーク予備役准将による統合作戦本部長クブルスリー大将暗殺未遂事件起き、続いて4星系で叛乱が勃発、これを鎮定するようヤンに司令が下りる。キャゼルヌ少将がイゼルローンに着任した早々、ハイネセンでクーデターが勃発との報が届く。クーデターの首謀者「救国軍事会議」の議長はフレデリカの父・グリーンヒル大将であった。ビュコック司令長官らは拘禁されたが、最高評議会議長のトリューニヒトは、この事態を事前に察知、雲隠れしてしまった。ヤンは、かねてビュコックに要請して受けていた「叛乱が起こった場合はこれを鎮圧せよ」との命令を法的根拠にして、叛乱・クーデターの鎮圧に出動した。これを救国軍事会議は第11艦隊で迎え撃つことにした。

キャスト
 
ラインハルト:堀川亮
キルヒアイス:広中雅志
 
 
 
 
 

ルビンスキー:小林清志
ボルテック:仁内建之
 
 
 
 
 
 

ナレーション:屋良有作
 
 
 
 

ヤン:富山敬
フレデリカ:榊原良子
ユリアン:佐々木望
キャゼルヌ:キートン山田
ビュコック:富田耕生
ムライ:青野武
シェーンコップ:羽佐間道夫
アッテンボロー:井上和彦
パトリチェフ:塩屋浩三
ポプラン:古川登志夫
コーネフ:鈴置洋孝
ドーソン:島田彰
クブルスリー:田中信夫
ウイッティ:早風裕介
ファイフェル:梅津秀行
サイモン:飛田展男
グリーンヒル:政宗一成
ブロンズ:水鳥鉄雄
エベンス:池水通洋
フォーク:古谷徹
クリスチアン:曽我部和恭
ルグランジュ:島俊介





予告:ラインハルト軍は、貴族連合軍の軍事拠点の一つであるレンテンベルク要塞の攻略に着手した。作戦を指揮するロイエンタールとミッターマイヤーの前に、オフレッサー上級大将が立ちはだかった。次回、銀河英雄伝説第20話「流血の宇宙(そら)」。銀河の歴史がまた1ページ。