第12話  帝国領侵攻 (脚本:遠藤明範  絵コンテ:奥田誠治  演出:高木真司  作画監督:黄瀬和哉)
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ストーリー:自由惑星同盟最高評議会は、賛成多数で帝国領侵攻作戦を決定した。これに反対したのは国防委員長ヨブ・トリューニヒトほかわずか3人。これを受けて同盟軍は、宇宙艦隊司令長官ロボス元帥を第3、5、7、8、9、10、12、13艦隊の計 8個艦隊(総動員数3022万7400人)を投入、アンドリュー・フォーク准将が立案したイゼルローン要塞を橋頭堡とした帝国領侵攻作戦を採用した。しかし、ヤン、ビュコック、シトレなどはこの作戦に反対していた。フェザーン経由でこれを知った帝国はラインハルトを迎撃の任に就けた。
 

キャスト
ヤン:富山敬
フレデリカ:榊原良子
ビュコック:富田耕生
ウランフ:大林隆介
フォーク:古谷徹
キャゼルヌ:キートン山田
シトレ:内海賢二
グリーンヒル:正宗一成
ロボス:大木民夫
レベロ:家弓家正
サンフォード:阪脩
ホワン:肝付兼太
ウインザー:松島みのり
トリューニヒト:石塚運昇
警官:田中亮一
リヒテンラーデ:宮内幸平
ゲルラッハ:八奈見乗児
レムシャイド:小林恭司
 

ルビンスキー:小林清志
 
 

ナレーション:屋良有作

※国防委員会委員:八奈見乗児
 





予告:同盟軍の侵攻に対しラインハルトは辺境星域から食料・物資を全て引き上げる焦土作戦をとった。それは地方の小貴族と辺境を守ものにとってはつらい決定であった。次回、銀河英雄伝説第13話「愁雨来たりなば…」。銀河の歴史がまた1ページ。