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西日本探訪ラジオ 一日目 福岡編 旅パート

生まれてこのかた九州の地に足を踏み入れたことがなかったのでこの機会に、ということで朝一の飛行機で一路福岡へ。羽田のロビーで売っていた万世のとんかつサンドを食って一眠りしていたら、あっという間に福岡にご到着。飛行機で二時間もかからないところなのに、なんで今から一週間もかけて電車で帰ろうとするのかと、今更ながらに嫌になる。地下鉄で博多駅に移動後、すぐに本屋に飛び込んで情報収集。なぜならご当地博多の情報を何一つ知らないから。すったもんだの末、今日の博多観光の狙いを「ラーメン・太宰府・中州」に絞る。我ながらベタだなぁ。


(一風堂 白丸元味 550円)
昼前、地下鉄で天神に移動。界隈をブラブラ。大きい通りに面したところは栄えているが、一本入って商店街な辺りは本当に普通に商店街してるといった印象。レコ屋でご当地のハコ情報を探してみる辺りで、微妙に音楽ネタサイトの管理人を気取ってみたり。

そして太宰府行く前にまず一杯ラーメンを、ということで一風堂に。しかし大名本店に行こうと思ったら通り一本間違えて西通り店に入ってしまい、どこでも食える白丸元味を食べる羽目に。いや、どうせ食べたこと無かったからいいんだけどね。せっかくだからご当地だけの"一風堂かさね味"ってのを食べたかったなぁと。味はとりたてて特徴があるわけでもないさっぱりとしたとんこつラーメン。旨いことは旨いが、世間があれほどチヤホヤする程のものかどうかは甚だ疑問。外食嫌いの自炊派なのでよく分からないが、よっぽどラーメン屋というのは不味いところが多いのだろうか。



(太宰府天満宮)
昼過ぎ、天神より西鉄で太宰府に。西鉄の車両が素晴らしくアーティスティックに廃れているのが印象的だった。蛍光灯がついてなかったりするからね。流石は地方路線。年期の入ったエメラルドグリーンの車体が風情を醸し出します。駅前から梅ヶ枝餅だのご休憩だのと小うるさい客引き共が渦巻く参道を抜けると、そこは平日のほとんど参拝客のいない太宰府天満宮。小さっ!というのが第一印象。天神様はえらくこぢんまりとしてるんですな。一応まだ学生なんで、ちゃんと卒業できるように学業成就のお守りを購入。念には念を入れておかないといけません。








(一蘭 とんこつラーメン 650円)
三時頃、太宰府から帰還。西鉄のガード下のビックカメラのマッサージ機で一休み。Familyの高いヤツ、かなりイイです。それから再び天神界隈を散策しつつ、小腹が空いた頃を見計らって二軒目のラーメン屋一蘭に。何の予備知識もなく入ったので、その独特のシステムに面食らう。店員の説明がうざったいほどに長いのに大変気分を害した。その上一人ずつ仕切られたブースで食べるラーメンはブロイラー気分一杯で、なんか腹が立ってきたが、それも一つのエンターテイメントということで無理矢理納得してみる。味は悪くなかったが、思い出作りにと頼んだ替玉、調子に乗ってゆで加減堅めを注文したらかなりの堅めを出されて面食らったりしてかなり参った。






(中州の屋台)
夜は中州近辺のを散策。川沿いをほっつき歩きながら名物でもある屋台を見物。決して入らない。だって酒飲めないし。平日だから店が少ないのかと思っていたら、川沿い以外にもあっちこっちにあるのね。不勉強極まりないですな。見たところ、人が列をなしているところ以外はたいした事なさそうな兄ちゃん達が元気に客引きをするばかりで、全然人が入っていない。程度が知れますな。

それからエロと暴力が渦巻いてる感じの繁華街を回り、晩飯として真ん中の通りから一本入ったところのとある餃子屋(芸能人のサインが沢山あった)に入ってみる。しかしこれがたいして旨くないわ、ゴキブリが元気に這い回っているわで最悪でした。隣で喰ってた水商売のねーちゃんとオッサン達の組の「お前の顔はイタチに似ている」トークは面白かったですが。お店選びは慎重に。



西日本探訪ラジオ 一日目 福岡編 ラジオパート

今日のお宿は東横イン博多口駅前店。部屋から無料でEthernet接続が可能。しかしFTPが出来ない!DTIはwebからのアップデートが出来ないので、アップしようと思っていた画像は有志の方に協力してもらいAlt-rを使ってメール経由で送信。苦肉の策。それでもShoutcastは問題なく通ったので放送は可能でした。よって第一回放送開始(当日のスレッド)。よし旅ラジオだ!旅話喋るぜ!!と頑張ってみましたが、何故か話題は岩手県を罵倒するラジオに。「岩手はリアス式海岸と山川恵里佳以外は一切不要だ」、「岩手県民は衣食住が足りていない。みんな牙一族(北斗の拳)だ。」等々。リスナーにとっては人がどこから放送してようが関係ないということを痛い程感じた一夜でした。

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