チャグン ピョンファ

(小さな平和)
目を閉じた 君のひたいに
そっと キスをすると
君は 目覚める素振り

閉じたカーテンの 隙間から
眺めた 夜明けの空には
陽射しが 降りて来ていたね

いつか 沸かしておいた
温かな 一杯の コーヒー
僕を抱く 君のか弱い手
 
窓辺に 立って
一緒に 朝を迎える 君と僕
僕には 永遠の 小さな平和なんだ

君は 膝の上に座って
指で いたずらしては
時々 笑い転げたね

僕は 君に食べさせようと
好きなものを 集めて
夕食を 準備しておいた

なんとかいう 唄が 好きなのって
僕に 一日中 唄わせ続けた 君

星を見ながら 抱かれたまま 眠ったね
僕には 永遠の 小さな平和なんだ

原文はこちら


二番手になったけど、これが一番好きな曲です。陽射しが「ネリョアンジャッタ」は直訳すると変なので、無難な言葉にしました。「チャ ハンジャン」は、勝手にコーヒーに変えました。だって、自宅だかホテルだかペンションだかわからないけど、「2人だけの朝」にお茶ってあり?…個人的に紅茶は嫌いだし、緑茶もあまり飲まないので、コーヒーです。「ピョルル イェーギ ハダガ…」は、スンチョル直々に教えてくれました。星の話をしたんじゃなくて、星を見ながら語り合ったのです。

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