昨日の掲示板の話ですが、真・掲示伴忠太という名前でした。
なかなかおしゃれだと思います。
さて、うちの掲示板はというと「3三角」といいます。
「・・・・先手、3三角」
「角成り」
かくなり。
書くナリ。
掲示板にたくさん書いて欲しいという奥ゆかしい願いが込められているのです。
寒くなってきたのでおでん食べたいですね。
うん。
山田正紀『ナース』ハルキ・ホラー文庫★★★★
怪作。
飛行機が墜落したというので、現場に駆けつけた看護婦たち。しかし、そこにいたのは大量のゾンビゾンビゾンビ。
・・・・なので、彼女たちは決死の脱出行をはかるのだ、と思ったらこれが大間違い。
ゾンビ達も患者なのだからと、助けるために森に分け入っていくという話なのです。
が、それだけの話でもないのです。
全体の構成が非常に危うくかつ奇妙なバランスでなりたっとるのです。だいたいこういう話であろうと見当をつけると急に別方向に転がり、と思うと戻ってきて、ああやっぱりそういう話と安心し始めたところでまた、ごろごろごろーと転がっていくのでめまいを覚えます。
なんだかここ丸々1章抜けてるのじゃなかろうか、と思えるところもあるんですが、それがまた奇妙な効果を出しておりますよ。
だいたい1週間くらいで書き上げたという話を大森先生の日記か何かで読んだような気がしたんですが探してみたのにみつからない。
夢だったのでしょうか。
松本 花・・・・。
あ、ああ。
確か『森の魔女たち』を描いた人だ。
SF系な人が誰か誉めてたよなー。
そう思って。
買ってきました、『Hくん』。
ちょっとショックでした。
誰もそんな芸風だなんて一言も言わなかったじゃんかよう。
とあるSF系掲示板を見てて気になったことがあるので、ひとこと。
ときメモ3のこの画像ですが、キャラクターはフルポリゴンで描かれています。特別な加工をしているのでアニメ調に見えるのです。ああ、アメリカでは似たような技術で『アイアン・ジャイアント』だったのに日本ではときメモです。このような技術の使い方は、使い方はーっ!
ノエルに使ってください。
ちょっとゲームな話題が続きます。
子供の頃に、
「マクロスのバルキリーのプラモって出来悪いよねえ」
「モールドがなー甘いんだよなー」
「ファイター形態を基準にすると怒り肩でかっこわるくなっちゃうし」
「あれだよ、飛行機模型の長谷川が作ればいいんだよ」
ちなみに素直そうな男の子の方が私です。
ともあれ、現実になってしましましたよっ!!
長谷川製作所からバルキリー発売です。本物っぽいボックスーアートがイカします。
さらにさらに『エースコンバット3』のデルフィナスもキット化。
よいことですね。
ふふ。
ところでbk1絞り込み検索・対象全部で『あずまんが』を引いてみました。
全1巻になってたり、同じ本がお取り寄せ、2〜3日出荷の両方で表示されたりしてます。
真刈信二の検索もちっとも引っかかりません。ふぁっ・きゅうー! さんおぶ・あ・びーっ!
『Napple Tale』終了。
ドリームキャスト版『風のクロノア』といえば良いのでしょうか。
ゲームとして面白いうえ、音楽がものすごーーーーーーーく良いのです。
イラストでこのゲームに惹かれた人。想像通りの世界を楽しめますので、どうぞ。
ただし、夢を描いたゲームという点では『風のクロノア』に及びません。
クロノアはベクトルの方向こそ違え、長さではサンドマン級なのです。
私が誉めても信じない人がいるでしょ。
だが、『トライガン』の内藤先生やファミ通の浜村編集長、SF作家
神代創も誉めてるのだ!! ささ、今度こそ信じるのだ!!
おいといて。
このような同人誌があるということを知りました。
ば、ばかなっ! これほど(Gのつくものが3つ? いや、4つかっ?!)のものを見逃していたとは不覚っ!!
わしもまだまだ未熟者よのう。
『スーパーロボット大戦雷64』富士原昌幸、環望の作品で900円。
64版の後日談で、BF団が総力を挙げて攻めて来るというものだそうです。BF団十傑集VSシャッフル同盟と聞いただけで、無駄にふつふつとたぎるものがありませんかっ!!
GR計画の謎もあかされるそうで実に面白そうです!
山田正紀『ナース』読了です。
ええっ? というような内容。とりあえず、解説とか読まずにいきなり入っていって、どっひゃーと驚くのが正しい読み方やと思います。感想は後日。
表紙のカウンターより日記の方が増えました。
わい。
さて、お約束のような気もします。日本全国から同じ声が聞こえてきますし。ですが、私からも。
こっほん。では、行きます。
『あずまんが大王』の2巻が見つからないいいい!!
思いがけず見つけたのが。
竹本泉『トランジスタにヴィーナス』メディアファクトリー
あとがきがに島本先生が出てます。おすすめ。
さておき。
この作品と同じ雑誌に載ってる島本先生のペンシリーズ、田巻先生の新作。両方に言えることですが、作者本来の持ち味を失ってると思います。
島本先生は同人誌版の方が面白いし、そうでなくても旧『燃えよ』の方が断然、パワーがあります。今作は見かけは燃えているようですが魂が燃えてないのでダメです。田巻先生の方ですが、不敵に笑う主人公を描かせれば天下一品なのに弱々しい主人公だと、まったく作者の技量が生かされません。
よって、どちらも凡作です。
シクシク・・・・。
もひとつマンガを。
『SDガンダム ジー・ジェネレーションF 4コマKINGS』スタジオDNA
『クロスボーン・ガンダム』の長谷川先生自ら中表紙と4コマを描いていらっしゃる上、白石節、結城節が絶好調! しかもカツ・ネタなし。後半部分がほにゃららなのは、えーとえーと。
・・・・よしなに。
原作の『クロスボーン・・・・』は「マスコミがうんぬん」とジャガイモ・ネタのためにも必読の書なので読みましょう。
さらにマンガを。
『電人ファウスト』
同じ作者の『LAMPO』はSf−onlineでもとり上げられてましたが、こちらは入手困難だった処女作のほう。
これをコロコロコミックに描いちゃうんだからすごい。
水玉先生が、いろんなとこで(Sf−onlineでのインタビューは『LAMPO』の方ですが。あとモデルグラフィックスの連載など)取り上げてますので、聞いたことのある人も多いでしょ。その筋(SF、マンガ、特撮、模型)の人にはとても有名な作品です。師匠である中平正彦先生も舌を巻いたという圧倒的なデッサン力、デザインセンスを見るのだ!
こっちはマンガではないですが。
ニール・ゲイマン『夢の狩人』インターブックス
ビーケーワンから届きました。2900円! 絵物語です。
天野喜孝 画、夢枕 獏 翻訳。
豪華すぎてもったいなくて読めません。
金色のカバー、に帯。
飾っておきます。
去年、さまざまなゲーム会社が上場したり株式分割したりと派手だったことを考えると、今年のは本当にさびしい、厳しい。
今期の赤字が決まっている会社は『セガ(11月から「エンタープライゼス」が抜けます)』『ナムコ』『ジャレコ』『タイトー』『アトラス』。また、ソニーのゲーム部門もやはり赤字。『アドアーズ(旧シグマ)』も赤字。
調子がいいのは『コーエー』『コナミ』でともに上方修正。『任天堂』もいいようです。
むー、全体的にはやはり調子悪いですね。
ですが、今期のゲーム市場売り上げ、結局は昨年度を上回るのではないでしょうか。
ドラクエ、FF、ゲームボーイADVなどがありますし、携帯電話のゲームも順調のようです。ワンダースワン・カラーなんてのも。
さて、このHPではやたらとジョジョ・ネタ、ドラえもんネタが出てくるようです。
で、今日もドラえもん。その中に出てくる不眠症の話。ご存じでしょうか。
何日も眠れないという不眠症の男を助けるため、ドラえもんは次々と秘密道具を出します。ところが何を出してもダメ。いよいよ、最後に取り出すのは、砂をかける男。死者すらも眠らせる砂を持つ男、そういう伝説があるそうで、この秘密道具はその伝説をモデルにしたものなのです。
ところが・・・・。
ニール・ゲイマン『サンドマン』インターブックス
夢の世界を支配する男、サンドマンの物語。
JSAにもサンドマンというヒーローが出てきますが、これはこのサンドマンの影響を受けた人間の話。JSAサンドマンはガスマスクをつけて、ガスで人を眠らせるヒーローなのです。
新JSAのOPはこのJSAサンドマンの葬式で幕を開けるのですが、彼を迎えに現れるのが、真のサンドマン。
むー、ややこしい。
翻訳は海法先生。
解説は・・・・柳下先生なんですね。むー、そうだったのか。
12月上旬発売予定、ニール・ゲイマンの処女長編『ネバーウエアー』も柳下先生の翻訳。
たのしみです。
ニール・ゲイマンの短編を読みました。
なんというか・・・・後味のいい話です。
誤解を恐れずにいえば、あのニール・ゲイマンの話で! かつ、翻訳が柳下先生! なのですから、読んだら最後立ち直れないのではないかと思ってましたが(大変失礼なことをいってるという自覚はあります。ごめんなさい)、これがピーター・S・ビーグルのような読後感をもたらすのです。
よいです。
短いので本屋での立ち読みも可能かもしれませんが、先月号なのでそれも無理かも。
SFマガジン2000年11月号 ニール・ゲイマン「聖杯とお茶」
でした。
ニール・ゲイマンの邦訳は、他に同誌の96年12月号にもあるそうです。創元の999という短編集にもあったはず。
さて、急にニール・ゲイマンの話を採り上げたのは・・・・。
以下、次号です。
そういえばハヤカワSF100選の話の時にも東洋大学の方と掲示板でお話ししたような気がするナリ。
じょーしの人が東洋大学OGと分かったのはこんなお話から。
「む、自分の大学出身の有名人ですか。自分の場合は高千穂遥、とか秋山瑞人とか」
「タカチホハルカ・・・・。見たことあるよ、そのひと」
「ええっ、どこで」
「結婚式で。バイクに乗って革ジャンで来てた」
「なにー」
「で、将軍だかなんだかなひととかが来てて」
「そそ、そりは元帥では」
「ん、そうだ。で、なんかそーゆーひとの集まりだったのよー。2次会の幹事が夢枕先生だったの」
「なーにー」
「あたし、東洋大のSF研のOGなのよ」
いいなあ。SF大会なみに豪華な結婚式ではないですか。
「・・・・で、誰の結婚式だったんです?」
「・・・・誰だっけ?」
おちはない。
『ワイルド・カード』はアメコミファン、SFファン、末弥先生のファンのみなさまに、ちょーおすすめなので読むのだー。特に神奈川の人は末弥なので抑えとくのだー。
で、創元つながりでこちらの復刊フェアのお話。
『サンティアゴ』が出るそうです。めでたい。
あまたあるSFの中でも書き出し部分のすばらしさで言ったら! 『サンティアゴ』か『たったひとつの冴えたやり方』。このどちらかでしょっ!
かっこよさなら、もう『サンティアゴ』がナンバーワンですよ!
しかも復刊ついでに表紙が末弥版に変更です。
手に取るだけでも取りましょう。
私は古い方で持ってたんですが、表紙カバーをなくしてしまったです。こうなると古い方の絵も欲しいです。
・・・・どんな絵でしたっけ?
復刊と申しますと他に、来留間慎一 先生のマジンデンが出てますね。
表記がむつかしいです。ではインターネット書店の著者名検索ではどのような表記か? 調べてみました。うーん、なるほど。会社ごとに表記が違うのは当然として、同じ会社内でも表記がまちまちだったりするのですね。
いろいろなお客様がいらっしゃって、ちょっと、うれしい今日この頃なのである。
さて。
『あずまんが大王』がガシャポンになるそうです。
ガシャポンですよ、ガシャポン。
うう、もうやめようと誓ったのに。
しかもおもちゃ屋に勤める友人は肝心なときに大阪に転勤になってたりするのです。
ええい、役に立たないやつめい!
WEB版も冬には始まるそうです。動くちよちゃんが見られるらしいぞ!
ああ、それだけではございません。
幻のエジプトン&アントニオが復刻されるって、こりゃあすごい。
エジプトン&アントニオは懸賞限定だった幻のミクロマン。
例えて言えば、ゼロヨンQ太のマグナム号(曲げたコインでダンスだ!)みたいにレアな逸品。 最近一回だけ復刻されたんですが、その時は買わなかったんです。ちょっと後悔。今回は当時のとは違って色違いで、メッキが施されてます。
そしてインターネット予約限定・・・・。
なので! 某イベントのように直前で売り切れて血迷ってメイドのガレージキットを買ってしまうなどの心配もありません!
むふふ。
急にふっと、未来のことが気になってスーパーマンスーパーマンなることがありませんか?
あ、いや、。
くらーくくらーくなることとかありませんか。
ああっ、待ってお客さん帰らないでー!
北上次郎 『新刊めったくたガイド大全』角川文庫
で、読んで知った谷甲州『戦闘員ヴォルテ』徳間デュアル文庫ですが、これについて語る前に、先にガイドの方について一言。
文庫版には何で索引がついとらんのじゃああああっ!! それでガイドのつもりかあああっ!!
さて。
『戦闘員ヴォルテ』は、もうひとりのウルヴァリンのお話。
ヴォルテは航空宇宙軍によって作られた戦闘用サイボーグ。過去の記憶を持ち合わせず、命令のままに殺戮を繰り返す優秀な戦闘マシーンであった。しかし、いかなる不都合が生じたのか、ヴォルテは研究所を脱出。氷原を踏破し、ただひたすらに北を目指すのだった・・・・。
X−MENのウルヴァリンが、改造されて記憶を失った後、カナダをふらふらしてた話を思い出すでしょ。超回復力を持ち合わせているところとかも似てますね。
雪山の描写は、まさに谷甲州の独壇場。ひたすらに渋く。かっこいい。これに、『暗殺者』や『ランボー』の雰囲気が加わります。
シンプルに、逃げる男と雪だけを描いてますので、作者の筆力のすさまじさを思いしることに!
航空宇宙軍シリーズの外伝的な話ですが、短く、かつ谷甲州的要素がたっぷり詰まっているので入門編としてオススメです。アクションシーンも多いので読みやすいっす。
アメコミな話題を。
まず、SF−online最新号でアメコミ特集ですが、くらーくくらーくなるようなお話ナリ。アメコミの未来はないのか。アメコミに元気がないとか書いてあるような気が・・・・あ、書いてありますね。誰か何とかゆうのだ。
あと、『サンダークラップス』とはこんなのです。絵をクリックすると拡大されます。見て。
SFは今月たくさん出過ぎてて(・・・・夢のよう)かえってハルキ文庫を一冊も買わなかったのでした。反省。ふかく。
『鉄甲機ミカヅキ』を、を、を、見忘れてしまったああああ!
ううううう。
『大鉄人17』で『ネオランガ』な特撮もので大人の視聴にも十分耐えるものと聞いておりました。
今年下期の一番の注目作だったんですようおうおうおう。
取り返しのつかないことをしてしまったナリ。
ソードワールド・シリーズの新刊が出ました。
山本弘、他『ゴーレムは証言せず』富士見ファンタジア文庫
前作に引き続き、山本弘のファンタジー版本格ミステリーが入ってます。
続編です。
これだけ読みました。
ちょっとがっかり。
前作はソードワールドの世界観の中で、きちんとミステリを成り立たせた実に見事な作品でした。
ソードワールドは日常的に魔法が使われる世界ですが、ある魔法のせいで、ミステリを成り立たせるのは非常に困難なのです。しかし前作はその問題点をうまく回避した上、作品としても完成度の高い内容に仕上げていました。
しかし、今回の作品は、読者にそれほど鮮烈な印象を残さないでしょう。
前作とほぼ同じやり方で、その問題点を回避しているからです。
ミステリとしての水準はいささかも劣るものではありません。作者もそう思ったのか、今回は”読者への挑戦状”までついているという徹底ぶりですが、出来れば他の手法をみせて欲しかったと思います。
また、この作品の犯人は私でも簡単に分かりました。あの矛盾に気が付かない人はいないでしょう。
その点でも評価が下がります。
最大の問題はイラスト。
”下手”の一言につきますが、せっかく作者が言葉を尽くして築き上げた世界をあっさり破壊するその無神経ぶりには呆れるほかありません。イラストがなければ評価がもっとあがったかもしれません。
・・・・この2作は古畑任三郎のあの話を思い出させますね。
谷甲州『戦闘員ヴォルテ』徳間デュアル文庫
★★★★
買ってきました。
この本、北上先生のめったくたガイドで見たときから欲しくて欲しくてたまらんかったんです。
発売予告から約2ヶ月。
手に取るときはゾクゾクするような感覚がありました。
いい、表紙ですよね。
予想外にいい表紙でした。
ほんっとに。
内容については後日。
人間いつまでも逃げてばかり入られないのである。
『X−MEN』のことを語らねばなるまい。
『X−MEN』映画としての評価は★★★★
映画としての評価は★★★
で、ございます。
『X−MEN』知識がないと十分には楽しめないのです。
映画だけ見ると、あまりにセンスのないちゃちな戦闘シーンが続いたり、マグニートーの思想がよく分からなかったりて、退屈かもしれません。
よって、キャラ紹介ナリ。
●プロフェッサーX
本名、チャールズ・エグゼビア。
某宇宙船の艦長と違って、完璧なハゲなのでパトリック・スチュアートはこのために頭を剃ってます。
X−MENチームを創設し、ミュータントと人間の共存をはかる第一世代ミュータント。
史上最強のテレパスですが、その力の弊害で歩くことが出来ません。
マグニートーとは親友でした。
●マグニートー
磁力を操るミュータント。
原作でもアニメでも映画でも最初にX−MENの前に現れた宿敵。
息子と娘がいて、二人ともキャプテン・アメリカのもとでヒーローとして活躍しています。
ポーランドで収容所に入れられていた経緯から人間に絶望。人類に対し反乱を起こします。
プロフェッサーXのすすめでXチームに参加、指揮をとったこともありますが、かえって人類に対する嫌悪感は強くなったようです。
マグニートー役のイアン・マッケランは『指輪物語』でガンダルフをつとめてたりします。
●サイクロップス
どのメディアでも最初からいるX−MEN創設時のメンバー。
太陽光線を吸収して目からビームを出しますが、自分では制御できないためバイザーをつけてます。
ただし、このビームは自身と弟には効きません。
エリート意識が鼻につくリーダーでプロフェッサーXを盲目的に信頼してます。
父が宇宙海賊、弟が別のXチームのリーダー。奥さんは宇宙を破壊しかねない恐ろしい人。同一人物の息子が3人いるという大変複雑な家庭環境にいます。孫がアポカリプスの部下だったような気もします。
●ジーン
恐るべき奥様。になる予定の人。
●ウルヴァリン
どういう意味のコードネームでしたっけ?
設定では身長160センチの人。
超人兵士計画の一環で宇宙最高の強度を持つアダマンチウムを体に埋め込まれてます。
ミュータント能力は超回復力と、鋭敏な嗅覚、聴覚など。
自分では覚えていませんが、世界大戦中にはキャプテン・アメリカと共闘したこともある古参の戦士。
カナダで改造手術を受け、記憶を失った後、カナダ政府の運営するミュータント・チーム”アルファ・フライト”に参加。脱退後、X−MENに参加。
記憶の鍵は豪鬼(”スト2”のリュウ、ケンの師の実弟)が握っていることになってます。
●ローグ
悪党、という意味のコードネーム。
触れることで他者の記憶、能力などを奪うことができます。後にミズ・マーヴルの能力を奪いますが、そのまま固定されてしまい、怪力と飛行能力を常時使えるようになりました。
原作では、ミスティークが養母。
映画ではジュビリー(ウルヴァリンの相棒を気取る少女)のようなやくどころ、と思えますが、そうではないようです。詳しくは海法さんのHPで。
●ストーム
天候を操るミュータント。コミックでは常に白目。
閉所恐怖症なので、エレベーターの中などに連れ込んではいけません。
●アイスマン
本名ボビー・ドレイク。ちらっとだけ出てましたね。
やはりチーム創設時のメンバー。やたら軽く、手が早い。
●トード、他
よく知りません。
ちなみに。
”恵まれし子らの学園”の卒業証書でしたら、私も持っております。いずれお見せしましょう!
あさがーきたよー♪ ほにゃらーららほにゃら?
たららんたらら ららたんたたたん たららーらーら らーらーらーたーたん♪
よる。
『GAME WAVE』という番組を見てましたら、『Napple Tale』というゲームの紹介をやってました。
したらば、ひっじょーに頭に残るメロディーと聞き取れない半端な歌詞だけが耳に残ってしまいました。
さるげっちゅー・フェノミノンとひぐちきみこ(別名:レッツゴー3匹)・フェノミノンが併発。
一日中ぐるぐるぐるぐる頭の中をメロディーが駆け回ります。
・・・・・。
・・・・・。
むわー、仕事にならないむー!
そ、そうか! 歌詞が半端なのがいかんのだ。
自分で作詞してポエマー・デビューすれば事態は・・事態は・・
ますます悪化しそうなのでやめて、素直に買ってきました。
良いです。
『風のクロノア』好きの人にお勧め。
DC用ソフト『Napple Tale』★★★★★
音楽は菅野先生。歌は坂本真綾。こちらで聞けます。
名前が猫と似てることから間違われて死神に連れてこられた少女ポーチの冒険物語。
おまけ要素もいろいろあります。コレクションもいろいろ。
作中にはガシャポンもあって、これににお金をつぎ込もうとすると「ちょっとだけ大人買い・・・・」といいながらおしりのポケットから小銭を出してつぎこむんすよ! この一連の動作のかわいらしさ!! とんとん、と靴をあわせるあのリンクに勝るとも劣らない自然な仕草。とてもよいですぞ。
わたしがひっかかった曲は『しっぽのうた』。でした。
ところでSFC動かすのにケーブル1500円とDCアダプター1500円が別にいるんですね。
しかもDQ3GBはカラーじゃないと動かないんだって・・・・。
しくしく。
これが『アトランティス』という映画です。『海底2万マイル』の前日談。制作はディズニーです。やはり、ナディアを思い出します。
9/26の日記”『晶』ってだれ?”の中で「『ドラクエ』は4から6しかヤッタことないナリ!! ドラクエってあまり面白くないナリ。でも今度ゲームボーイで3が出るそうなのでやってみよう」
などと書きましたら、非難の嵐(といいながら、もう見えません)が!
ともあれ。
『ドラクエ1・2』を探しに出ます・・・・と、SFC版は5000円? それは高い。
ゲームボーイは中古で3000円かあ。
友人に聞くとSFCは貸せるけど、GBは貸せないとのこと。ならば、SFC版を買った方が安いのか。
いや待て。
3のSFC版は今度出るGBより安く入手できそうだから・・・・。
いまさらゲームボーイを買うのも面倒な話だし。
● A案
ゲームボーイカラー 5500円
ドラクエ1・2 3000円
ドラクエ3 6500円
● B案
いずれもSFC版
ドラクエ1・2 5000円
ドラクエ3 4500円
ここまで考えました。実際にはSFC1・2は品薄。なかなか購入できないんですが。
FC版は面倒なので除外します。
GBアドヴァンスは上位互換だから、これを待って買うのが得策なんですけど、今から半年以上待つのでこの案も却下。むー、むー、む?
SFC中古が2000円? スーパーゲームボーイが1000円? これだっ!!
● 結果
SFC本体 2000円
SGB 1000円
ドラクエ1・2GB 3000円
あとは3をどちらでも好きな方で買えばいいわけです。
買ってきました。
・・・・。
ところで晶というのはPシリーズのキャラだそうです。
誰が誰やらちっとも覚えてませんが、自分としては4の2番目の人と、変身タイプのラスボスは良かったと思います。
下の絵がネット上では見えないのです。オフラインでは見えるのです。
不思議や・・・・。
見えますか? ご意見求むナリ。
それはおいて。
ネット書店・ビーケーワンの件ナリ。
送料無料のお試し期間が終わったんですが、いろいろ不備が目立って(トラブルが多くて)使いづらかったというのが本音。 本の在庫も少ないように感じましたし。
1週間前に出たばかりの新刊でさえ届かない!
予約した本も本屋より遅れて届く!
・・・などなど。うたい文句とかなりのずれがありました。
HP上での連載にはいろいろ面白いものもあるんですが、あまり更新されないのも問題。オープン以来そのまんまなものもあります。また、さまざまな連載の中で引用する本も、実際にはほとんど在庫がないわけですから、せっかくの販売機会を失っているわけです。もったいない。
対応もひどいものです。
結局、送料がかかりますし、早く届くのはホントにごく一部の本だけのようですから、あまりオススメしません。
そういえば、サンドマンはどうなったのでしょう・・・・。
自分が他に使っていたネット書店はヤマト、e−shopping。
前者は在庫も多いようですし、入手困難な本も探してきてくれたので○。
後者は送料ただですから、急がなければ使ってもいいんじゃないですか。というのは、どんな本でも到着まで2,3日以上はかかるからです。でも、ホントの使い道は高校生がエッチ本をこっそり買うことなのでは。
見やすくしよう、という工夫なのですがどうでしょうか。
大森望先生のHP日記で三池崇史監督「DEAD OR ALIVE2 逃亡者」の試写、という文章を読んで妄想。
むー。某社のゲームとは全然関係ないので、念のため。
その某社のゲームはPS2用に、今度、完全版が出るそうです。
題名を『DEAD OR ALIVE2 HARDCORE』とかいうらしい、です。
・・・・。
・・・・。
今、やらしい想像をしたと思ったでしょう?
スキャナーを使えるようになったので、試してみました。
碁ワールドに載ったラッキーくんの図。神妙に打つラッキーくんの姿が微笑ましかったのだ。
にしても、ユタってどんなのなんでしょう。
『X−MEN』を見に行きました。
・・・・。
で、『パトリオット』の話なんですが、TRPG、シミュレーション・ファンに是非、見ていただきたい。当時の戦闘方法が非常によく分かります。
隊列の組み方、戦術などといった面から、民兵の装備や弾の詰め方、大砲の効果(ああいうものだったとは知りませんでした)といった細部まで非常にわかりやすく説明されています。
一緒に行ったウォーハンマー・ファンの人は「はたーっ!!」「がくだんーっ!!」「モラルはんてー!」と盛り上がってました。
同じメル・ギブソンが主演している『ブレイブハート』とあわせて、この2作、ぜひおさえておきましょう。
映画本編は、あの『インディペンデンス・デイ』のエメリッヒが撮った映画ですから、直球の感動を求めるハリウッド的大作映画に決まっています。
非常にストレートな映画なので、ひねくれた人には楽しめないかもしれません。
ところどころに何度もアメリカ万歳、独立万歳が出てきますし、キャラクターも属性で描かれているのでほんとに単純なドラマになってます。
そんな中でほほう、と感心したのは演説シーン。
インディペンデンス・デイでは大統領が演説するわけですが、パトリオットではヒロインが演説するのです。イギリスにいいようにされて悔しくないの、あんた達それでも男? このままでいいの? いいえ、そうじゃないはず。あなた達がほんとはどんな人か私はよく知ってるわ・・・・。とかなんとか。
大統領よりやっぱり、こっちですよね。
長い映画ですがそうは感じませんでした。
素直なあなたか戦闘マニアなあなたにオススメ。
音楽はジョン・ウィリアムスでした。
ところで自分では心密かに、ここをSF書評のホームページだと思ってましたので[DASA4]書評アンケート結果一覧を読んでいろいろ喜んだり悲しんだりいぶかしんだり沈んだりなめたりすすったりもんだり。とにかくいろいろしました。
ちょうど、最近の自分の芸風にもいささか疑問を覚えていたところですから、これを機会にまじめなSFファンとして心を入れ替えてがんばろう、がんばれ、がんばった方がいいかも。と美保の崎灯台に誓うえんじなのでした。
ワンフェス中継、ドラクエを巡る冒険、しかくの、ビーケーワン、まるいち的風景、スカルマン・キット、欲しいペットに博物館、などについては後日。
正確に測ったわけではありませんが、自分は妄想3段くらいだと思います。
周りに、5段、10段、免許皆伝がいるため目立たないかもしれませんが、そうなのです。
たぶん。
さて。
「己の心と書いて、忌まわしいと読みます。己の心に従って堕ちてゆくのが忌まわしいなら、それもまたよいものですわ。」
随所(どこの随所でしょう)でしばしば引用されるこの文章は
倉田 悠子『黒猫館』富士見文庫
の中の台詞。
お話は・・・・戦火間近い混乱の時代、山奥にひっそりとたたずむ『黒猫館』。この館に訪れた東京の平凡な大学生、村上は女主人に誘われるままめくるめく官能の世界に堕ちていく・・・・。
というもの。
なのだそうです。
自分は、見たことはないけれども、調べたところによるとそんな話なのです。
大学生の名を村上正樹。
女主人の名を鮎川冴子。
その娘の名を鮎川有紗。
メイドを大室あやといいます。
一方、綾辻行人の館シリーズで『黒猫館の殺人』講談社文庫というのがあります。
・・・・男は、記憶を失っていた。持ち物もほとんどなく、手がかりらしきものといえば1冊の手記だけ。しかし、その手記は『黒猫館』で起きた惨劇について書かれたものだった。自分の正体を知る手がかりになればと、男は手記の調査を推理作家の鹿谷に依頼するのだが・・・・。
この『黒猫館の殺人』の元ネタは上記のエロ小説『黒猫館』なのではないでしょうかっ!!
入り口入ってすぐに「柾」があるのはたんなる偶然でしょうが、
『黒猫館』管理人が鮎田冬麻。
『黒猫館』に住んでいた娘の名が理沙子、というのも単なる偶然でしょうか。
『黒猫館』所有者の息子が風間祐己で、名前にマサキとオノレという字が入っているというのは深読みのしすぎでしょうか。
他にも疑わしい点があります。
法月先生の解説にもあるように、この作品はある有名作家の某作品へのオマージュになっていますが、この作家の得意技といえばアレでしょう。アレは、あそこで使われてますが、モチーフが『黒猫館』とすれば、これもアレです(ううっ、いえない・・・・)。その点からもオマージュを捧げているものと考えて読むことが出来るはずです。どうですか? 読み直すとそうなっているでしょう。
そこまでいくとあるキャラクターの立場、役割までも見事なまでに『黒猫館』『黒猫館の殺人』で一致していることが分かるはずです。
(ネタバレでもいいので、という人用にこちらに文章を用意しました。)
ところで、Leafの新作は『誰彼 たそがれ』というのだそうですね。
・・・・。
法月綸太郎『誰彼(たそがれ)』 (『黒猫館の殺人』の解説を書いている)に対するそっち方面からの返歌ではないかと、えんじは妄想します。
10/13 まんがのひ
『ギレンの野望』の4コマ漫画を買ってきました。では、読みます。
・・・・読みました。
ぬわああああ!! ばしっ! ばしばしっ! ばしいっ!
レベルが下がりすぎじゃいっ!!
このまま『なんてっ探偵アイドル』と一緒に捨ててくれるわああ!
推理ものマンガでは、しかくの先生の新作(2巻)がでとります。
こちらは掛け値なしにおすすめです。
出来ればちびたさんに紹介して欲しいとこなのですが(更新すれーっ)・・・・。
10/12 ほう
む、むむ?
Leafの新作はそのような題名ですか。
むうう・・・・。
サンライズの新作ロボット・アニメ『ギア戦士 電童』を見ました。第2話。
ガンバルガーなどの流れに連なる久々の、巨大ロボット・ヒーローものです。
二人の小学生が主人公。
ロボットのデザインはあまり、かっこよくないです。
ですが・・・。
ですが!!
キャラクター性を主張しながら、かつ、その機能性をビジュアルで訴えたデザイン!! コンセプトの時点で勝利しているすばらしいデザインであります!
見た瞬間にそれと分かる、単純でありながら画期的なアイディアが盛り込まれているのです。
魅せて戦うことを考えながらこういう方向にデザインを展開させ、かつ、ここまでおもちゃとの親和性を高めたものは・・・・むー。日本アニメ史上でも類を見ないのではないでしょうか。
先週、今週と電撃PSを買いました。来週も買うです。すべては科学と、ガンパレードマーチのためっすよ、みなさん。
10/11 へんなゆめ
夢を見ました。
ドラえもんの秘密道具が、出てきました。そして、その道具が現実にあるという内容でした。
あまりよく覚えてないんですが、考えてみれば秘密道具と同等の役割を果たすものはすでにあるかもしれない・・・・。
ドラえもんの誕生日は2112年。ジェッターマルスは2015年生まれです。
む、必殺技の連呼も大切ですが、主題歌かエンディングにはきちんとロボットのスペックを読み込んでおくべきではないでしょうか。
友人に聞いた話ですが、テクモピア向ヶ丘遊園店に『テーカン ワールドカップサッカー』というゲームが置いてあるそうです。名作なのだそう。以前、日記でも話題にした黒服の人がトラック・ボールを落っことして強度テストをしていた、あのゲーム。1ヶ月くらいは置いてる予定。
お店は小田急線の向ヶ丘駅から歩いて5分くらいのところにあります。
いにしえゲーム・マニアの方、どうぞ。
桑田先生の話では古本屋巡りのお話もあって、やっぱりマニアな人はころりところんでしまうすてきな話だったりしますので、読んでない人はなんとしても手に入れましょう。
星雲賞受賞作家の野尻先生も持ってる『SF/フェチ・スナッチャー』についてのフォローはまた後日。
マスカワさま、紹介文ありがとうございました。
10/10 わかりにくいネタでごめんなさい あるいは ジャイアンのママが持ってきたという話
まずは訂正です。『SFフェチスナッチャー』は『SF/フェチ・スナッチャー』のあやまりでした。ごめんなさい。この本、よほど少部数しか刷ってないのか、全く見かけなかったので、おとといくらいまでは売ってると言うのはデマ、もしくはドーパミン効果による***な英雄達の集団幻覚だと思ってましたが、どうも現実に売ってたようでびっくりですぎょん。
ああ、それにしても終わる寸前のキャプテンはかつてないほどに輝いていたような気がしませんか(銛で突く構え)。
火事の翌日。
実家が地震に見舞われてました(無事のようです)。
昨日は雷が鳴ってましたね。
さすがに、今日、父からの電話はありません。
よかった。
えんじはそこまでのギャグ体質ではなかったようです。
今日は最近リンク先(電脳筆)で話題になっていた件について。
確率の話です。
370の応募の中から37の当選が出るのと、
80の応募の中から8の当選が出るのでは、
倍率は同じ、当選確率も同じ。
でも実際はそうじゃない!というのが彼女の考え。
考え・・・ってーより思いですかね。
では、私の考え。
100個の中の10個よりは、10個の中の1個の方が・・当たりを手に入れる確率が高そうに思えます。
当たりの玉にははずれとなんらかの違いがあるはずでしょう。ひょっとして、傷や、手触りの違いという形で表に現れているかもしれません。
10個なら一通りすべてをチェックして違いの有無を調べることが出来ます。ですが100個もあると重複して調べたりする可能性があるので、確信を持って当たりとはずれの違いを調査することが出来ません。よって、10個の方がよい、と思えます。
もちろん、実際にさわって違いが分かるようではくじ引きにならないでしょう。ですから、これも想い、あるいは信仰なわけです。
鶏と卵も話題になってましたが、これはどのような物語を描くか、選ぶかという話ですね。
自分の場合は鶏と卵なら鶏が先です。
まず、名前ありきというのが私の考え。
誰かがそれを指して「あれは鶏だ」といった瞬間が鶏の誕生なのであって、それまで鶏は存在しないのです。いたとしても、鶏と認め、認識した人がいなかったのだから、それは鶏ではない。
ですから、まず鶏。
で、鶏があって、はじめて、タマゴとかヒヨコとかが認識される、はずだと思います。
というとこで話変わって、ジョジョ3巻でございますが、むっふうー。荒木先生はこうおっしゃいました。世界中どこに行っても学生服を着ているのは! バビル2世をまねてるんです!
おおう。そうか! 承太郎はバビル2世の直系の子孫だったのか。
そしてあの能力の正体からすると、島村ジョーの子孫でもあるわけですね?!
いや、びっくりです。なんか騙されてるような気もしますが。
と、人に話したところ
「サイボーグ009? えんじくんて意外とオヤジなのね」
がーん。こんなとこに親父が待ち受けていたとはっ!!
おのれ、神め。ジャイアンのママが持ってきたキジのような技をっ(※ 表題に戻る)!!
10/9 大学時代のお話
前回の話から引きずってます。
親しかったわけではないんですが、『猫の地球儀』の秋山先生と知り合いになったのも大学時代のお話。
私は先生のことをよく覚えてるんですが、酒を飲みに行ったりするわけでもなく、ほんとに単なる顔見知りという程度でした。顔見知りになったのは、当時の某大学にサークル棟がなかったせい。自分が所属していたゲームのサークルと先生がいた小説のサークルはともに図書館をたまり場としていたので、自然、知り合いとなったのですね。
ゲームサークルを『GAME WORAKS』、小説サークルを『ペンタグラム』といいました。
両方掛け持ちしている人もいましたね。
後に、『ペンタ』の部長になったエビタ君はわたしの後輩に当たる人物。
今、この『ペンタ』はありません。彼が部長だったときになくなったはずです。
ですから実質、『ペンタ』は『WORKS』に吸収された形で終わったわけです。
この間、夏のアレで久々にそのエビタ君に会いました。
『ペンタグラム』のバックナンバーを譲っていただけることになりました。
そんなわけで。
黒丸文体式『猫の地球儀』。
近々読むことが出来るかもしれません。
そしたら、少し、ご紹介しますね。
自分は学生時代に斜め読みしただけで、まったく、覚えていないのです。
10/8 むらさめけんじ
富士見で新しいレーベルが立ち上がるんですって!
え、なになに。
みすてりー。
おおう。
お・・・・おおう?
実はM.G.Hとか、あたふたとふたを開けてみたら、SFでなくてミステリだったということもあるので、ほんとはミステリーじゃなくてほらーだったりしませんか?
そういえば田中先生の長編はどうなったのかなあ。
・・・・脈絡のない話ばかりですいません。
ちょっと前に完結した桑田乃梨子『男の華園 −A10大学男子新体操部−』花とゆめCOMICS 全4巻はよい漫画でした。
ラブコメはこのように描けというお手本のような漫画です。雑なようでいてその実、細かな設定が後のち、生かされていて驚かされます。
本屋の話がちょこちょこ出てくるとことかあって、大学生なSFものには結構くるものがあるかも。
自分にとっては主人公のだめっぷりとか、アパートの様子が非常に大学時代のえんじに似てて親近感が持てました。んー、だいたいあんな感じでしたよ。
SFものなひとは入手困難ですが『秘密の犬神くん』(私はここから入りました)『恐ろしくて言えない』から入りましょう。前者は満月が近づくと力が強くなる、がそれ以外何の取り柄もない気弱な少年が主人公のラブコメ(そう、あれのパロディーです。)。後者は霊魂に好かれやすいが自分ではそれに気が付かない頑固者、とその親友(になりたがってる)の霊能者のお話。
で、A10の話の続きです。
主人公はむりやり男子新体操部に入れられた大学生。実は、小説を書きたがっているのですが、これがどうにもうまく書けない。駄文ばかりで、先輩には犬小屋の上でタイプライターをたたいてるイヌ以下、とけなされる始末。焦るほどにうまく書けず、といって、焦らなくてもうまく書けず。しかも自分の理想とする文章を書く人は新体操をこなしながら平然と作品を仕上げていく・・・・。
新体操を続けるべきかどうか迷いながらも、主人公は結局続けて行くわけですが、それというのも。
入学時に一目惚れしてしまった女の子が新体操部の先輩の妹であるから。
しかも、その女の子も新体操部にいる・・・・。
ラブコメの神髄ここにあり。
やっぱり、ふとももチラリ胸元チラリは、ラブコメとしては邪道でしょう。こうじゃなくっちゃ。
自分が大学時代に住んでたのは学生向けのアパートで、よくたまり場になってましたが、ほんとに、こんな感じでした。**館、という名前だったんですが、それが例の『己の心、と書いて・・・』を彷彿とさせるらしく友人知人には大受けでした。
以上。
フジミネタで、三本お届けしました(表題込み)。
ところで、Gガンダムって、スーパーロボットなんでしょうか。だとしたら、一番好きなスーパ−ロボットを変更しなければいけません。いけ・・・・。・・・・・。東方不敗はスーパーロボットじゃないですよね?
10/7 ねこ
ちょっと前にのこと。
田中芳樹先生が協力している本を注文しようと思って、検索をかけてたんですが、田中先生が多作な作家と知ってびっくりです。
いや、驚きました。
いつまで待っても『タイタニア』『レッドホットドラグーン』『自転地球儀』の続きが出ないんで、あまり書かない人だと思ってたんですが、そうじゃないんですねえ。
すでに何十冊という単位で本を書いているんですが、シリースものをたくさん抱えているのでそうは見えないんでしょう。アルスラーンとかずいぶん待ちましたから。
・・・・それにしても。
オーベルシュタイン(犬付き)のキットは欲しかったなあ。デスクにあぐらをかいて傍らには紅茶、なヤンも欲しいですな。そういうのが昔のワンフェスにあったそうです。他にはジェレミー・ブレット(NHKでやってたホームズのひと)の胸像とかあったそうです。くううっ、もしあったら、私のメアリと交換しましょう、今すぐしましょう。ワトスンも付くんだったら、こっこの・・・・秘蔵の・・・。
さて。
自分は断然犬派なんですが。
でもSFにあうのは結局猫なんですね。
丸川トモヒロ『成絵の世界 2』角川コミック・エース
80年代庶民派ご町内ラブコメSF。
道具がSF仕立てになってる作品はよくありますが、これは魂がSFな作品。
第12話”なつへのとびら”は、活字SF読者の方にもオススメです(特に溝口さまにおすすめします)。
「絶版文庫SFローラーゲット作戦?」
という印象的な台詞で始まるこの物語はさりげないながらも、さまざまなSF要素を絡め、題名通り、みごとな時間SFとして幕を閉じます。ねこ、が重要な役所を背負っているのも見逃せません。
他にも、過去の名作SFを材にとった作品が多くあります。”バケツの水が凍り付く頃、待ってるぜ”は、ちょっとわかりにくいんですが”バケツ一杯の空気”なのでしょう。
ご指名もありましたので、僭越ながらえんじがご紹介させていただきました。
まる。
では、『SFフェチスナッチャー』の紹介はそちらにお譲りします。ささ、どうぞ。
10/6 てりやきてりとりい
自分の周りには、なんというか、こう、特殊な空間があるのではないかと思えるのです。
ティーラ・ブラウンのような。
あるいはV・イーナスのような。
今日も今日とて期末の後始末。
だーれーだー、10万円でものを買ったやーつーはー。買うなら99,999円で買っておくれよ、しくしく。とか、とか泣きながらお仕事。
ぱこらぽこらっ。
ぱこらぽこらっ。
むー。
ぱこらぽこらっ。
ぱこらぽこらっ。
ぎゅー。
・・・・やってますと、なんだか外が騒がしい。
カンカンカン、ぱーぷーぱーぷー。
「なんですか一体」
「火事みたいよ」
「よそのことでしょ? 仕事しましょう」
ぱここらっぽこらっ! ぱここらっ!
「あっちみたいよ」
「いや、こっちだ」
ぽこららぱこらっ! ぼここらっ!
「どうせ、火が届くほどの距離じゃないんですから、大丈夫ですよ!」
「おお? すぐそこみたいだ。うわああ、ずいぶん火が高く昇ってるなあ」
「む、これの処理はどうなんだ? 経理に電話っと」
「あ」
「・・・・? あれ?」
「あ、あ」
「あ」
「?? つながらないなあ」
「えんじ・・。電話線、焼け落ちたみたいだぞ」
い、今までの入力、オンライン処理だったのにいいい。
10/5 綾辻先生のファンであります
この間の話ですけど。
思い出しました。『己の心と書いて・・・・』って、やつです。名作の誉れ高い某作品の中のせりふだそうですが、私は先輩から聞いただけで見たことはないです。
そういえば、これにリンクする本をいとこに送った話はしましたか? これにはふかーい意味があるんです。言えませんけど。すでにネタばれのような気もします。
で、買ってまいりました(今日のことではないっす。)。
『ガンパレード・マーチ』
デモ・オープニングのひどさに涙。ううっ。ポリゴンにしなくったっていいのに。
音楽は田中公平なんですね。
まだ、ガンパレードマーチを聞いたことはないんですが、さてさてどんなものやら。たのしみであります。
マニュアルがよく出来てて読んでるだけで、気持ちだけどんどん盛り上がってきます。後半は特に楽しみ方に重点を置いて紹介してあるんですが、これがすごい。恋愛編のページを開いてみましょう。
入手しておきたいコマンド 『別れてくれ』『あやまる』
うひゃー。
助言がまたふるってます。
・・・・・特に元彼/元彼女との中は、愛情評価を下げて精算するようにしたい。
アドバイザー・キャラは三段抜きで、笑顔を振りまきながら、こう助言します。
「二股がばれると刺されることもあるから気をつけてな!」
欄外には、もっとも極悪なテということで最終手段まで紹介されとります。うー、戦時中とはいえ、いやですのう、このテは。あとあと、『密会』技能があれば泥沼状態はさけやすくなるそうです。
10/4 うちのチーム
64用『ファイヤーエムブレム』の開発が中止になったそうです。
一方でゲームボーイADV用が来春には出るとのこと。
ふむう。
『ガンパレードマーチ』がホモだという噂を聞く。やはり、あれは伏線だったのか。
詳細はいずれまた。久々に更新された海法さんの日記で詳しく紹介されています(いや、でも他にこの日は買うべきものがあったはずではー。)。
うちのチームは3人います(バイトの方のぞいてます)。
じょーしの人は女性で、自分を部下にじょおーさまと呼ばせて喜んだりする変な人です。
最近知ったんですが、東洋大学SF研のOGだそうです、
もーひとりの人はわりとフツーぽかったんですが、SFマガジンの定期購読者だったことが分かりました。
最近、海外旅行に行ったんですが買い込んできた洋書というのがふるってます。
ソーヤー2冊。
マリオン・ジマー・ブラッドリー1冊。
ジーン・ウルフ1冊。
・・・・。
ひょっとして、この中で一番薄いのは自分ではないかと、自信が揺らぐ今日この頃です。
10/3 それはガメラ3のお話
それはー、まだーわたしがー神様を信じなかったころー♪
『ガメラ3』をほめたらば、先輩はこう言いました
「ちちいいっ。えんじが誉める前にみとくんだった!」
そんなに?
そんなに?
X−MENを先に見にいったんはそういうわけなんでしょうか・・・・。
X−MEN感想関係でアメコミ関係なとこではモーファットが豊富やと思います。STRANGERS 2ndでは、みなさん、妙な感じに口をつぐんでいらっしゃるんですが・・・・やっぱり、そうなのか(最近、絵の更新が早いぞ! EATMAN、レオン編のラストについては俺も同じ考えっすよ、yamatoさん。)。
SF関係ではすでにサイコドクターこと風野先生が感想を書いていらっしゃるようですけど、むう。てきびしい。
それはそれとして、DASACON行きたかった。
10/2 オリンピック
エンディングをみました。
ダンスが始まるんで、オーストラリアかー『ダンシング・ヒーロー』だよねーと思ってましたら、まんまそーでした。・・・・解説のひとー、原題のまま紹介したってだめですよー。それじゃ通じませんてば。
『ダンシング・ヒーロー』
よい映画です。
青春映画でダンス音楽でコメディでラブコメです。でもって、ちょっと島本和彦節です。音楽もヨイモノがたくさん使われてるので見てね。見栄の切り方とかかっこいいです。
オープニングは見ること出来なかったんですが。
やっぱりジョン・ウィリアムスだったんでしょうか。
この日はよそで晩御飯をごちそうになったんですが、その家ではすーっと、カートゥーンが流れてました。
番組表を見せてもらうとそこには、う、宇宙少年ソランっ?!
み、みたいー。みたすぎますー。
うおおおお。スーパーマンもやってる。
キカイダーもやるんですよね?
時に政府てやつはとても残酷です。
10/1 選択
揺れる乙女心。
揺れる胸。
どちらがいいかといえば。それはまあ。でもまあ。
とりあえず絶賛発売中の『ガンパレードマーチ』と『DEAD OR ALIVE2』を前に真剣に悩む漢、ひとり。