ワカサギ釣り  2009.1.11

2009年の初釣りはワカサギ釣りへ。

ソウル釣りクラブの有志がワカサギ釣りへ行くと言うので息子二人を連れて便乗。
場所は江華島・ファンチャン貯水池。北へ20kmも行けば北朝鮮です・・。
さて、現場はけっこうな人の数。
前週、ダイワ精工さん提供の釣り専門テレビ局が取材に来たのだが(我々の情報もダイワさんから)、
放映前だというのにこの人の数・・。どこかで情報が漏れたんでしょうか?
釣りのほうはキョンジ釣りに使用する竿にワカサギ仕掛けを付けると言うのが韓国流(一昨年の写真)。
これを穴(けっこう開いている)に垂らして釣る。
で、この方法だとほとんど釣れません(笑)
15号くらいの錘を付けてその上にウキを付けるというヘンテコな仕掛け。
当然、ウキは沈みっぱなしw
これに対して筆者。
魚探を持参してまずはタナを探る。水深6.1Mで、2.8M位にワカサギの群れ??が見える。
穂先の柔らかいバスロッドを使用して2.8Mを狙ってワカサギ仕掛けを落とす。錘は1号。
実は事前にネットで調べたら「アタリを取ってなんぼ」とかでロッドが重要らしい。
今回わかったのだが、ロッドを手に持っていると手の振動で穂先が揺れてアタリが取れないので、
穴の淵に穂先を置いてアタリを取るようにしたらかなり取れるようになった。
(仕掛けも日本から秋田狐針を買って持って来た)
同行の国士無双さんは錘を底を取り、ラインを手で持ってウキでアタリを取る方法(仕掛けは二連掛け)にて
大爆釣。子供から大人まで集って見に来ていました。

問題はこれ。
この板の上に子供が乗って親が引っ張る氷上ソリとなるのだが、
いたるところにこれが暴れまわっていて危ないったらありゃしない。
ま、お国柄ですね・・。
「ひとり100匹がノルマ」なんて言っていたが実際は不調で(-_-;)、
竿頭の国士さんで60匹くらい、
あとは10〜30匹くらいと低調でしたがけっこう面白かった。
氷上で天ぷらをはじめたら同行の子供たち(4人)が次から次へと食べ始め・・
大人も食べたがこれまたけっこう美味かった。
この釣りはリベンジしてみたい(笑)



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