その4
今回の茅ヶ崎ライブ。今までとは全然違う感動を味わった。いつもは「うおおおぉぉぉぉ」って発散して満足!なんだけど、今回は最後の「1・2・3だぁー」や「うぃ〜〜」や「ばんざーい」なんて全然一緒に出来なかった・・・・・・・何だか、じ〜〜んとしちゃって、内にこもる感動のコンサートでした。
"茅ヶ崎=海"を想像していた私は、正直、ゲネプロ見て、がっかりしました。だって、いわゆる<サザンの王道>だったんだもん。しかも、海っぽい、私が期待していた♪夜風のオン・ザ・ビーチ♪や♪恋はお熱く♪とか全然やらない。更にラストは♪心を込めて花束を♪ 違うでしょーーーー茅ヶ崎ライブのラストは♪いとしのエリー♪じゃなきゃダメなんだよーー。この内容じゃ、20世紀最後のコンサートという特別、桑田さんの故郷ー茅ヶ崎ーでのコンサートという特別。これらが消えてしまう・・・・・・結局いつもと変わらない・・・・・・特別なところが全然ない・・・・・・
でも、本番を見て思いました。ごめんなさい。違うのは私の方でしたね。全然いつもと同じじゃなかった。すごく特別なコンサートだった。なんでゲネで気がつかなかったんだろう?♪心を込めて花束を♪この1曲に、すべてが込められていたんですね。お父さん、お母さん、ありがとう!あなた達の子供で良かった!茅ヶ崎に生まれて良かった!サザンオールスターズで良かった!桑田さんの強い思いが、この曲に集約されていた気がする。
♪ラチエン通りのシスター♪でメンバーの古い写真が出たでしょ?私、あれ、感動したんだー私は桑田さんというより、むしろサザンオールスターズが好きだから、友情が
こんなに続くことが、うらやましくてしょうがない。今回のコンサートにしたって、そう。茅ヶ崎は桑田さんだけの故郷なのに他の5人のメンバーはそんなことを感じさせず、逆に6人全員が茅ヶ崎出身か?と思わせるところがすごい!みんな、やさしいよーこれが、またまた感動なんだなーーーーーー
それと<サザンの王道> 今回に限っては、これはO.K!茅ヶ崎市民には、やっぱり<サザンの王道>を見せなくちゃ。<サザンの王道>があるからこそ今日のサザンがあるんだってこと、この<王道>でサザンがこんなに大きくなったんだってことを報告しなくちゃ。私達も忘れちゃいけないと思う。<サザンの王道>があるからこそ、レアでコアな曲も存在するんだよ。(まあ、これは私自身の反省でもあるんだけど)それが♪MELODY♪♪冷たい夏♪
♪SEA SIDE WOMAN BLUES♪あたり。もう♪冷たい夏♪なんてイントロ聞いただけで鳥肌もんだった。だって大好きな曲なんだもん。やらないと思ってた曲なんだもん。すっごく嬉しかったあ!あのー、そこで、お願いが・・・♪冷たい夏♪また、しばらく封印して下さい。間違っても今年の年末ライブで、やらないでほしいな〜〜〜〜〜くりちゃんからの
お・ね・が・い。
夏だ!海だ!サザンだ!恒例!夏の野外コンサート!としては×な部分も、いっぱいあった。(場所、チケット、ゴミ、グッズ etc・・・)でも茅ヶ崎ライブは特別なコンサートだったから私としては○をあげます。こんなメッセージ的なことを読み取れたのも初めてだったしね。(いつもは、お祭り騒ぎさ)この特別な時間を共有できたこと、そしてサザンファンであることを、とても嬉しく、また、誇りに思いました。(チケットを取れなかった人、ごめんなさい)また、いつか、こういう感動できるコンサートをやってほしいです。待ってます。
そうそう最後に2つ。1つは、みんなHIROSHI さんの二の腕、見た?超かっこよかった。スクリーンを通してしか見れなかったのが、とても残念でなりません。今度は生で見た〜い。そして触れてみた〜い。そしたら、お礼に私の、この美しい二の腕も触らせてあげましょう。
あとケガちゃ〜ん。♪夕方Hold On Me♪の時、参加席、行っちゃうからタンバリン(?)投げが1回しか見れなかったよ〜あそこで叫ぶのが私の仕事なので次からは、ちゃんと帰ってきて下さいね〜 お願いしま〜す。
千葉:H.K
8月18日(金)ゲネプロ
公開リハーサルという事もあってとても興味がありました。
本番のチケットは応援団で取れていたので、"行けない"と思っていたら、本番に外れたという秋田の子とチケットを交換して"ゲネプロ"に行ける事となりました。
その日の朝はいつもと変わりなく"あ、今日から…"と。電車の中から、だんだんコンサートという実感が沸いてきました。友達の"しおかちゃん"に会い、昼食を食べながらなぜか"看護服が着たい"と話しが合い、コンサートは看護服で見ることに決定しました。
「今日はゲネだから、私達もゲネという事で…」
駅についたら大雨です。人は少なく雨宿りが出来ました。私は晴れ女ならぬ風女なので、嵐になったらと心配しましたが、晴れてしまった(←ジメジメはイヤなので)。
1曲目は"恋はお熱く"だと思っていたので"希望の轍"が流れたときは信じられませんでした。「本当に?」という感じで。それと同時にいつもと変わらないコンサートなんだなと思いました。
自分自身コンサートに集中できない理由があったので楽しいとは思えませんでしたが、まさにリハーサルだと思いました。良かった点としては桑田さんのMC好きと花火。そしてラストが"心をこめて花束を"…
ゲネプロでの感想でした。
8月20日(日)本番
前の日の夜から茅ヶ崎で飲んで、朝方には海辺で歌声喫茶ならぬ路上ライブを友人と盛り上がっていました。一睡もしていなかったので、厚木の健康ランドで寝ようということで移動。その途中で、24時間テレビのトミーズ雅を見ました!走ってました。感動です。厚木で睡眠をとり茅ヶ崎にお昼には戻り、何人かの友人と合流しました。その中の一人が岐阜の子で"チケットを持った友人が海外に行っていて帰って来れない"らしく、とても落ち込んでいました。何とかしてあげたくいろんな人にTELをしましたがどうにもならなく、あきらめかけていたら…何とかチケットをゲット出来ました。(ダフ屋ではありません)
みんなで盛り上がる中、コンサート用にみんな着替えます。Tシャツを着る人、ハッピになる人、水着になる人、頭にタオルを巻く人。そして変な人が3人。白衣(医者)看護服(ナース)そして私が一番受けたのが乳首を黒く塗って"メラニン"とお腹に書いていた人。(←この人はまだ見てないけどWOWOWに映っているらしいです)
もうほとんどがお祭り状態でどんな服でもOKという感じで、それなりに盛り上がっていました。私的には一人で看護服だったので恥ずかしかったのですが、コンサート本番はやっぱり凄いです。ゲネプロは本当にやっぱりリハーサルだと実感しました。本番はやっぱりすべてが凄かったです。内容は同じだったのでどうかと思っていたのですが十分に楽しめました。
サザンビーチの大画面で見ていた友人も、最初は乗り気じゃなかったそうですが、充分楽しめたと鼻息交じりで私に話をしていました。「茅ヶ崎市民で良かった…」と。
私としても茅ヶ崎市民の人がそんな風に言ってくれたのが良かったです。
東京:M.Y
茅ヶ崎ライブは、サイコ−ライブでした。ぜったい、行きたい。と思っていました。
なぜなら、2年前の渚園のチケットを持っていたにもかかわらず入院していた為行けなかったので…。チケットの優先予約で当たった時、自分の耳を疑ってしまいました。
「うそだー。本当に当選?」なんて、独り言を言ってしまい。何度も確認の電話をしてしまいました。
今回私は、ゲネプロと20日の最終日に行かせていただきました。ゲネプロは、前の男の子が背が高くちょっと見ずらかったけど、いつものライブとは違って桑田さんが身近に感じられました。歌の途中のMCもちゃんとやってくれて、やっぱり桑田さんは、ファンのみんなにサービス旺盛な人なんだな−。とあらためて感じました。「次回の年越しライブもゲネプロやりますかー?」って言ってましたけど、本当かな−。
20日の日は、会場の時間の15時には行ってグッズを買おうと思っていましたが、
私の考えはとても甘かったです。すでに、完売でした。本当にやられたー。っていう感じでした。そして、いよいよ待ちに待ったこの日が来てしまいました。一昨日のゲネプロとは違って人も多いし、会場の熱気も違っていました。なるべく、早めに会場に入りワクワクしながら、ライブを待っていました。まず、最初、バンドの旗の掲揚では笑ってしまいました。細かいギャグに「おぬしもヤルナ!!」って感じでした。ゲストにもビックリしました。曲の選曲もサイコ−でした。私の大好きな「YOU♪」「海♪」「メロディ♪」は、良かったです。そして、「冷たい夏」が聞けてとても感動しました。桑田さんの声かすれて辛そうだったけど、とてもカッコよかったー。最後の「心を込めて花束を♪」は、自然と涙でてきて止まりませんでした。とっても楽しく感動するライブでした。
サザンオールスターズさいこー。ずーとついて行きます。
東京:K.Y
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