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水温センサ本体です。
写真中央の白い部分が、ネジ部に巻いたシールテープです。
2〜3巻きで十分です。

ちなみにこのセンサ、ネジ部サイズは1/8PTとなっています。
Tはテーパー (先細りの形のこと) の略だそうです。
ところで、ネジ部の形が円筒状か円錐状かの違いはどこに出るのでしょうか。
答えは「加工に必要な精度」に出てきます。

特にこのような「漏れ」が関わってくる場所では、
加工精度が低くても問題が少ないテーパー加工の方が良いのだそうです。
何故良いのか?
締め付けていけば隙間が無くなりますよね?
円筒状の加工では、隙間を無くすというのはとてつもない精度を必要とするのです。

って「なっちゃん」の受け売りだけどね。SJ連載中(笑)

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