グロメットとは、エンジンルームや車外にある配線を室内に引き込む際に
境目に設けられた防水や防音などの役割を果たすゴムのことです。
ここではエンジンルーム向かって左奥の方にあるグロメット(写真赤丸)を使用します。
このグロメットをめくり、配線をつっこみます。ちょっと硬めですが、できないことはないです。
配線保護チューブをまいているのは、鉄板がむき出しになっているからです。
そのまま通すと断線する可能性があります。
問題は隙間も一緒に開いてしまうということ。
場合によってはグロメットに穴を開けた方がいいのかもしれません。
その方が密閉性は上かな。
室内側から見たグロメットです。
これを見るためには、メーターフードからメーター本体まで外さなくてはなりません。
写真撮ってないので割愛(^^;)
右の赤い箱はたしかドアロックコントロールユニットのはず。