取り付けの様子。
これはTomo@白びさんのヴィッツです。
#Tomo@白びさんのサイト「ヴィッツといっしょ3」はこちら。
ポン付けなのでコツも何も要らないんですが、
通常のバッテリー交換の手順を参考までにご紹介します。
なお、時計などの電装品はリセットされてしまいますので、ご注意下さい。
●準備するもの
10mm工具(メガネレンチ推奨、ディープソケット+ラチェットがあると便利。)
ワイヤーブラシなど
●作業時間
15分〜
1. マイナスターミナル取り外し
10mmメガネレンチ等でナットを緩めます。
そのまま上に引き抜けば取り外すことが出来ます。
外せない場合は、ターミナルポストを軸として左右に揺すりながら引き抜くと、外しやすくなる場合があります。
2. プラスターミナル取り外し
1.マイナスターミナル取り外しと同要領。
3. バッテリーステー取り外し
これは人によって好みが分かれるかもしれませんので、私のやり方と言うことでご覧下さい。
ステー両端のナットを10mm工具で緩めます。この時、完全に外れてしまうまで緩めません。
ステー棒下部のJ字型フックを「片方だけ」取り外します。エンジン側がオススメ。
フェンダー側を残したままステーを回転させ、邪魔にならない位置まで寄せます。
分からなければ、素直に取り外しましょうm(_
_)m
4. 旧バッテリー撤去
古いバッテリーを取り外します。重いので気を付けて。特に腰(爆)
5. ターミナル清掃
外側はワイヤーブラシでさっと磨きます。
内側(ターミナルポストと接触する部分)は通常のワイヤーブラシでは磨きにくいです。
円形のワイヤーブラシもありますが、わざわざ買ってこなくても何とかなります。
プライヤーの柄の部分を使います。滑り止めのために凸凹になってませんか？
その部分をターミナルの中に突っ込んで内壁を磨きます。
こんなんでも結構いけます。カネは大切に(笑)
6. オプティマ設置
これまた重いんで気を付けて。
設置後、取っ手は取り外します。片側だけを思い切り押し下げると外せます。
赤と黒のキャップはまだ付けたままの方が安全です。
7. バッテリーステー取り付け
3.のやり方で作業した場合、エンジン側のJ字型フックを穴にはめます。
フックが外れないように抑えながらナットを締め付けていきます。
手で揺すって動くのは締め方が足りません。
しかし、ケースが変形するまで締めるのも良くありません。
ほどほどが大事です(笑)
8. プラスターミナル取り付け
ポストに付いている赤いキャップを取り外します。
ターミナルポストをワイヤーブラシでさっと磨きます。
ナットを十分に緩め、ターミナルポストがプラスであることを確認し、取り付けます。
ポストの根元まで深く差し込むのがポイントです。
差し込みが浅いと、締め付けても緩いままになり接触不良を起こす危険があります。
9. マイナスターミナル取り付け
ポストに付いている黒いキャップを取り外します。
あとは、8.マイナスターミナル取り付けと同要領。
最後にプラスチックカバーを閉めることと、エンジンルームに忘れ物がないかチェック。
エンジンがスムーズにかかるかチェック。
ボンネットを確実に閉めて 終 了 ！
お疲れさまでした。
こんなとこですね。言葉ばっかりでごめんなさい。よく分からないでしょう(^^;)
写真を用意できるよう努力します。