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下準備その一。まずはマップランプ側。
写真左側が純正コネクタです。
ギボシ接続と同時に熱収縮チューブで個別処理。
ただし、純正コネクタ配線は3本まとめて処理しています。
配線は本体スイッチ部配線(上記写真)において、灰色がON、緑色がドア、黒がアース。
純正コネクタ使用の場合は、ハーネス(下記写真左側)の
赤/青がON、青がドア、白/黒がアース。
ちょっとしたコツのお話です。
写真でも分かるように3極あり、2極がプラス/1極がアース(一番上)です。
差し間違いを防ぐために、プラスとアースでオスメスを逆にしています。
そして、すっかり忘れていてやらなかったのですが、本に載っていた話を。
こういうときは位置を微妙にずらすと良いのだそうです。
つまり、
-----ギボシ-----
-----ギボシ-----
-----ギボシ-----
ではなく、
ギボシ----------
-----ギボシ-----
----------ギボシ
とするということです。
メリットはかさばらないことと、ショート防止。
デメリットは配線の長さが比較的多く必要ということかな？
仮にギボシの一部がスリーブなどを突き破ったとしても、
他のギボシに接触しずらいのだそうです。
これはルームランプ側で行う割り込み配線でも有効なテクニックです。
ぜひ実践してみてくださいまし。