さて、キャリパAssyが外れたらいよいよディスク本体の取り外しなのですが、
揺すったくらいで外れてくれるほど素直じゃありません。
がっちりと固着しています。
こんなこともあろうかと真田さんが用意されているのがサービスホールです。
ここにネジをぶち込むことで力ずくで引きはがすことができます。
写真は家にあったネジを入れたところです。
なので頭が13mmとか六角とかバラバラです。
#クルマ用以外は頭が13mmという規格です。故にホームセンターにあるのは13mm。
ネジはM8、ピッチ(P)は1.5、長さは15mm以上あればまずいけます。
わざわざ純正品を希望する奇特な方は、品番90119-18001でどうぞ。
上のサビサビな写真じゃわかりにくいと思いますので、新品時のはこちら。
腐食が激しい部分でもあるので、ねじ山を噛まないように注意して差し込みます。
そしてネジ2本を均等に締め込んでいきます。
やがてバキッという音とともに固着が剥がれるはずです。
取り外したディスク本体です。
極端なレコード状態ではありませんが、素人目にも効きが悪そうな感じです。
腐食がひどいのは地域柄仕方ありません。
参考までにアクスルハブ。やっぱサビサビw