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作業に先立ち、ドア内装のカットした部分を整えます。
バリなどを取り除き、ヤスリを掛けて白い部分が目立たないようにします。

グリルパンチ部分を無くすようにすると、裏側の周囲にあるリブも十中八九取れます。
邪魔なので取って構いません。

ここが気になる方は後付のドアモールを付けると良いかもしれません。
試した事がないので断言は出来ませんが、肉厚さえクリアできればいけるかと。
このモール、色は黒とメッキがあるのでShiroさん向け?w




で、再び100円ショップの真鍮製ネットを準備します。
これはあまり大きくないので1枚から1つしか取れません。

切り取ったスピーカグリルなどを利用して、型取っていきます。
厚みは5mm程度を目安にしましたがいい加減です。
そして出来たのが上の写真です。




塗装します。
下地処理はしっかりやった方が良いです。




裏側から貼り付けます。
固定はホットボンドで行いました。

固定が甘そうに見えますが、実はドアに取り付けた時に
スピーカに押されて動かなくなりますので大丈夫です(^^;)
左側の部分はニードルフェルトに干渉するので該当部分を切り取ってあります。

ちなみに何故ナナメに取り付けてあるかというと、見た目の問題です。
アミ目が+状か×状か。好みの問題もありますね。
私は×状が良かったのでナナメに取り付けた次第です。




表から見たらこんな感じです。
意外に悪くないのが救いでした(^^;)

折り曲げた時に厚みを取りすぎたらしく、内装から出っ張ってしまいました。
もう少し薄めに折ればツライチに出来るでしょう。

実際に取り付けた写真を取り忘れていて申し訳ないです。
後で撮影しておきますが、開口率は高いので中のスピーカが見えます。
特にこの製品はコーンが黄色ですから、目立ち度はアップしますね。

まだまだ改善点は多いですが、特筆すべきはコストパフォーマンスの良さです。
何せ片側105円+α(塗料代)ですから!

もう少しコストを掛けるのであれば、東急ハンズにパンチグリルが各種あります。
開口率の高い物もありますのでそれでも良いのでしょうけど、
これよりは固めなので加工は大変かもしれません。

プレスがあれば...と無い物ねだりをしてみるテストw

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