Subject: 賛否両論
こんにちは。
「血液型性格診断」のお話、興味深く読ませていただきました。
私は最近「自分の性格が母に似てきたなぁ」と思うことが良くあります。母とは同じ血液型です。育てられた環境によって血液型による性格の違いというものが生まれてくるのではないでしょうか。例えば、私はO型で両親はA型とO型です。だから私はA型的O型と思うことがよくあります。逆に姉はA型ですが、O型的A型という感じがします。
このように、育った環境が性格に影響を及ぼすとすれば、育った環境とは、つまり親と子の遺伝的関係で結ばれていることを示しているため、「血液型」と「性格」の関連づけにある程度信ぴょう性が出てくるのではないかと私は思っています。もちろんそこには諸事情により例外もたくさんあります。だから、関連性があると同時に一概には決め付けられないのではないでしょうか。
とは言え、「血液型性格診断」は物心ついたときから事あるごとに触れることが多く、幼いときは何の疑いもなく読んでいましたので、確かにその書かれている性格を自分の性格と思い込んでしまっている事に最近気づきました。よくよく他の血液型も読んでみると、どれも自分に当てはまるような気がします。人の性格を単一化することなどできるはずもなく、いろんな面を持ち合わせているからどの性格診断にも当てはまってしまうと思います。
「血液型性格診断」によって傷ついている人が多いという事実はとても悲しいことです。B型やAB型などの血液型だけではなく、A型の私の友達も、傷ついている一人です。原因はよく分かりません。私からすると、「いいじゃん。面白いのに」と思うのですが。
全然まとまっていませんが、私には賛否をはっきり言うことは無理のようです。
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