なまじゅ日記 2001年3月


3月31日(土) 晴れ時々雪

 今週末は友人の引っ越しを手伝ったり、宴会があったりで、水槽をいじることができない。はやめに流木に付着した黒毛藻をなんとかしたい。ハイグロフィラも一部黒毛にやられた葉があるので、それも早めに取り除いてしまいたい。そうそう、そういえば二酸化炭素ボンベももう空になっているのだった。

3月30日(金) 晴れのち雪

 昨日変化がほしいところだと書いたところだったが、その前に流木についた黒ひげ藻をなんとかする予定。どうやら熱湯をかければ黒ひげ藻は死んでしまうようなので、試してみよう。
 友人が引っ越しをして、ネオンテトラをどうするか迷っているようだ。急な引っ越しで参っているらしく、あぶなく殺されるところだった。僕は動物愛護家でもなんでもないが、自分の飼っている動物を意図的に死に追いやることへの抵抗はかなり大きい。僕だってここで白状しているように、ずいぶんエビを死に追いやっているわけなので、あまり偉いことは言えないのだが。一時はうちで引き取ることになったのだが、やはり彼にはしっかりと最後まで面倒を見てもらおうと思うに至り、引き取りを断ることにした。水槽の引っ越し自体は手伝うつもりだ。
 飼った動物は最後まできちんと面倒を見ましょう。

3月29日(木) 晴れ

 最近水槽をあまりいじっていない。週に一度の水換えは必ずしているが、レイアウトを変えたり、新しい水草を入れたりしていないので、日記のネタもなかなかできない。ここらへんで水槽に何か変化がほしいところだ。

3月28日(水) 晴れ

 日中留守にしている部屋の温度がだいたい15度くらいで、北海道もそろそろ春めいてきた。とはいえ、ここ数日はマフラーがないと風がつめたくて油断できない。

 この1ヶ月でエビは全滅してしまったが、オトさんは相変わらず元気だ。来た当初より太った気さえする。もしかして、ハイグロの元気がないのは、オトさんにつつかれているからなのだろうか。とても考えにくいのだが。

3月27日(火) 晴れ時々雪

 水草の成長が全体的に悪く、よく取れた葉が水面に浮いている。茎に付いている葉にも穴がところどころあいている状態だ。育ちの速いハイグロフィラでもこの調子。

3月26日(月) 曇り

 そう言えば、エビが1匹もいなくなった。水換えの時の確認で気づいたのだが、今度は床の上にも見つけられない。エビを5匹買ってきても、うちの環境では (なまじゅさんが悪い?) 1ヶ月くらいしかもたないようだ。

3月25日(日) 曇り

 水換えをした。流木はかなり本格的にきれいにしたつもりだったが、明かりをつけてみるとかなり黒毛が残っていた。流木に付着した黒毛を一網打尽にしたいのだが、木酢液に漬けても強靱に残ってるし、どうしたものか。

3月24日(土) 晴れ時々雪

 明日の水換えでは、流木を水槽から取り出して黒毛を取り去る予定。以前も取り出してそれなりに本格的に磨いたことがあったが、黒毛の一部が残っていたのか、すぐにまた増えてしまった。爆発的には増えないが、着実に増える。

3月23日(金) 晴れのち雪

 二酸化炭素が出なくなったので、ボンベを買い換える必要がありそうだ。今度は何本かまとめて買ってしまおう。あるいは、通信販売で安いところを探した方がいいかもしれない。

3月22日(木) 晴れ

 水草の調子が悪いのは、ヌマエビが1匹だけになって、藻が付着するようになったか、それとも、最近、水換えの量を減らしたからか、どちらかだろうと考えている。ここ数週間、水換えの量を13リットル程度にしていたのだが、やはり15リットル以上の換水が必要なのかもしれない。エビは入れるとやはり飛び出してしまうので、何か別の魚がいいかもしれない。オトシンクルスはうまくいっているので、フライングフォックスなどどうだろう。

3月21日(水) 晴れ

 今日から新しい自作PCでなまじゅ日記を書くことにした。まだ、このメカニカルなうるさいキーボードになれていないので、ミスタイプが多い。19日に書いた水草の成長の件だが、本来成長がかなり速いハイグロフィラでさえ、あまり伸びなくなってきているので、水槽の調子がよくないのだろうか。

3月20日(火) 晴れ

 1匹だけ残されたヌマエビは今のところ元気に藻をついばんでいる。オトシンクルスもあれだけ小さいのに食べられもせず、ガラスにくっついている。これまで何匹ものヌマエビが水槽から消えて、行方不明になっているが、じゃかずさんとじゃこずさんに食べられたのは本当のところ何匹くらいなのだろうか。

3月19日(月) 晴れ

 水草の成長が遅くなっているような気がする。水槽前面に植えているアンブリアだけが高く伸びている。しかし、アンブリアも、頂点は元気だが下の方は葉が弱々しい。

3月18日(日) 晴れ

 昨日、水換えをしたのだが、流木の掃除が適当だったので、黒毛の藻がぽつぽつとかなり目立つ。これは誰も食べてくれないし、飼い主がなんとかしなければならないのだが。

3月17日(土) 晴れ

 昨日行方不明になっていたエビをフローリングの床で発見。あれほど狭いガラスの間から無理矢理這い出してしまったらしい。

3月16日(金) 晴れ

 エビが1匹しかいない。また食べられたのだろうか。

3月15日(木) 曇り

 今のところ、エビ2匹とオトさんの生存を確認している。またエビを追加するかどうか迷っているが、大きなやつを飼ってくれば、さすがにじゃかずさんとじゃこずさんの口には入らないと思うがどうだろう。

3月14日(水) 曇り

 最近、ハイグロフィラの葉が白化するので、今日からブライティKの添加を開始した。

3月13日(火) 晴れ

 エビを探したが、やはり2匹しかいない。昨日、水換えの時にくまなく探しても2匹だったので、やはり食べられてしまったのだろう。エビよりもオトさんの方がずっと小さいのに、どうしてなのだろう。

3月12日(月) 晴れ時々雪

 水換えをする。久しぶりに水槽の全体を見ると、エビがなんと2匹に減っている? 3匹も食べられてしまったのだろうか。

3月11日(日) 晴れ

 以前撮ったオトさんの写真 (ガラスに張り付き中)。チューブにも張り付く

3月10日(土) 晴れ

 オトシンクルスが特集してあるページをいくつか見てみた。ヤマトヌマエビ同様、キュウリを食べるらしい。うちのヤマトヌマエビは与えたキュウリを全く食べなかったが、オトシンクルスが食べるかもしれないので、与えてみよう。オトシンクルスは大食いで、コケや藻がなくなってしまうと餓死してしまうことがあるらしい。

3月9日(金) 晴れ

 流木をよく見ると、もう全く黒毛が付いていないと思っていたところに小さい黒毛の子どもみたいなのがつき始めていることが分かった。どうやらブラシでこすっても完全には黒毛を除去できていないということらしい。

3月8日(木) 雪

 流木に黒毛がまたつき始めた。水草にはほとんど付着しなくなったのだが、毎週流木はきれいにこすってやらないといけない。

3月7日(水) 雪

 毎日、オトさんがどこかにはまってやしないかと心配だ。これまで二度ほどあぶない状態になったが、特にパレングラスは、魚がはまりにくくなった新製品を買わない限り、どうしようもない。

3月6日(火) 雪

 エビとオトシンクルスが活発なためか、日中照明を付けていても水草が藻にやられることがなくなってきた。アンブリアも以前ほどひどくはない。ハイグロフィラはよく葉に穴が開いてしまうが、それでも成長が早いのでほとんど問題にはなっていない。

3月5日(月) 雪

 最近、エビが4匹しかいないような気がするのだが、気のせいだろうか。確か5匹買ったはずなのだが、また飛び出したのだろうか? それとも食べられてしまったのだろうか?

3月4日(日) 雪

 水換えをする。ハイグロフィラの葉の一部に結構穴が空いていたので、弱っている葉は切り取り、水槽上部をかなりすっきりさせた。

3月3日(土) 雪

 リスのしっぽというのは、水草の名前。というのは、ここの読者の人から、「リスのしっぽって、売ってるの? 腐らないの?」という質問を受けたからだ。今日は特にトラブルもなく、オトさん(オトシンクルス)も元気だ。

3月2日(金) 雪

 オトシンクルスがガラスとコードの間に挟まって身動きが取れなくなっている。顔が水面から出ていたので、もうだめと思ったが、つついて出してやるとふらふらしながら泳ぎだした。最初は口の吸盤がおかしくなっていたらしく、ガラスに吸い付くことができなくなっていたが、しばらくすると張り付くようになった。

3月1日(木) 晴れ

 今日のエビも、葉の上に乗っている。エビの個体差なのか、水草が増えたからなのかは分からないが、いつも水草に付着した藻を食べているので、藻の発生抑止という点ではよく働いてくれていると思う。


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