10月31日(日) 東京:晴れ
東京滞在3日目。社会心理学会2日目にて発表。おなかはすっかり治り、無事発表を済ますことができた。
明日は人と会う約束があるので、帰札は明後日になる。
10月30日(土) 東京:晴れ
東京滞在2日目。慶應大学で開かれている日本社会心理学会(1日目)に参加。今日は僕の発表はないので、割と気楽に他の人の発表を訊いたり、ポスター発表を見たりして過ごした。夜は、懇親会。
懇親会の後、おなかが痛くなる。去年の社会心理学会でもやはり懇親会でおなかが痛くなったので、癖?になってしまったのかもしれない。今はもう楽になった。
じゃかずさんとじゃこずさんは今頃何をしているのだろう?
10月29日(金) 東京:晴れ
東京滞在1日目。当然ながら、じゃかずさんとじゃこずさんを見ながら日記は書けない。今日は、昼に到着する便で東京に向い、対人行動学研究会という研究会に参加してきた。飛行機の時間がぎりぎりだったことと、僕が方向音痴で会場近くの駅に到着してからしばらく迷ったため、開始時間には遅刻してしまったが、15分ほど遅刻して参加することができた。明日から2日間は、慶應大学で日本社会心理学会が行われる。
などと、なまじゅとは関係のない話でお茶を濁すのも申し訳ないが、なにぶんじゃかずさんとじゃこずさんが見られないために、書きようがない。自宅にビデオサーバーを設置して、24時間監視体制にしたいところだが、それほどの資金も気力もない。
10月28日(木) くもり
ゅさんのアドバイスに従って、留守中もエアレーションはしておくことにした。もちろん濾過器は回していく。じゃかずさんとじゃこずさんを置いて家をしばらく留守にするのは初めてなので、ちょっと不安だ。
おなかを空かして待っていると思うと、かわいそうだが、ちょっと我慢してもらおう。
10月27日(水) 雨
夜、pHを測ると、6程度だった。ゅさんによれば、pHは検査薬が古くなったり、ちょっとした光の加減で簡単に変わって(見えて)しまうそうなので、じゃかずさんとじゃこずさんが元気であればそれほど気にする必要もないようだ。
じゃかずさんとじゃこずさんは、この日記の表紙にある写真より幾分成長して大人っぽい顔になった。子どものころは昼夜を問わず高速移動していたが、最近は夜消灯した後にしか大騒ぎをしなくなった。もうそろそろ一人前のなまじゅとしての自覚が出てきたのだろう。やはり、なまじゅは、もへっと落ち着いているのが、貫禄だと思う。
10月26日(火) 晴れ
水槽の水を1/3ほど交換する。夕飯は水を交換した後に与えた。めずらしく、じゃかずさんとじゃこずさんが2匹とも前面に出てきたため、久しぶりに餌を食べる姿が見られた。今週の金曜から家を留守にする間、ヒーターと濾過器は回したままにし、蛍光灯を消灯して行こうと思う。エアレーションもせずにおいて、多分大丈夫だろう。僕のいない間に、餌をもらえない腹いせで、じゃかずさんとじゃこずさんが、水草をめちゃくちゃに抜いてしまわないことを祈るばかりだ。
10月25日(月) 晴れ
夜、pH値を確認すると、また5程度まで下がっていた。今日は疲れているので、とても水換えする気にならず、明日また測って低すぎるようだったら交換しようと思う。それにしても、このpH値の低下はいったいどうしたものか。じゃかずさんとじゃこずさんは元気だからいいものの、水質の変化に弱い魚だったらと思うと怖い。もっとも、日中はそれほど下がっていないとは思うが。
今週末は東京出張のため、しばらく家を留守にする。餌はしばらくやらなくてもいいだろうが、飼育水の環境が悪化するのは不安だ。それとも、pHに少し神経質になりすぎているのだろうか? pHを変動させる要因は、さまざまにあるため、おそらくその変化の原因を絞り込むのは不可能に近い。やはりもうしばらく水換えを頻繁にするしかないだろうか。
10月24日(日) 晴れ
久しぶりに水槽の水を交換した(1/3程)。ついでに、水面に浮いていたウォーター・クローバーを植え直しておいたが、おそらくまたすぐに抜けてしまうだろう。
水草の育成は、クローバー以外は順調だ。ハイグロフィアは、放って置いてもどんどん伸び、途中で切り取って他の場所に植えたものも、しっかり根を張って元気に育っている。ソニアも順調で、こちらは1本の草が根本で別れて2本に増えているようだ。
クローバーがなかなか定着しないのは、おそらく成長が遅いためだと思われる。熱帯魚ショップのお店の人も、成長が遅いので育てるのが難しいということを言っていたが、これほどまでに難しいとは思わなかった。水槽の底が水草の絨毯で覆われるのを見るのが楽しみなのだが。次に買うのはもっと簡単な草にしようかと思っている。
10月23日(土) くもり時々雨
今日はたいへん寒い。夜、出かける時に、今冬初めて冬用のコートとウールのマフラーを身につけた。
じゃかずさんとじゃこずさんは、最近ずいぶん大人しいと思ったら、寝る前に明かりを消すと活発に動き出すことが判明した。うちに来た当初は昼も夜もなく騒いでいたのだが、最近は大人になったのか、なまずらしく夜行性になったようだ。部屋の明かりを消して僕の目が慣れてくると、じゃかずさんとじゃこずさんが活発に動き出す様がよく分かる。
ほとんど諦めかけているウォーター・クローバー。白い根が地面に向かって生えているのが見えるのだろうか。浮いているクローバーからも、白い根が生えてきている。画像中央に下に向かって白い根が生えているのが分かると思う。周りにあるのも、すべて浮いているクローバーだ。元気なものを選んで、じゃかずさんとじゃこずさんに邪魔されない、流木の陰に植えてやろうと思っている。
10月22日(金) 晴れ
最近、じゃかずさんは餌の時以外、ずっとヒーターの下に潜んでいるようになった。じゃこずさんは水槽の前面で高速移動しているのだが、じゃかずさんは寒がりなのだろうか。以前から、どちらかというと、じゃこずさんの方が活発だったのだが、なかなかじゃかずさんを見ることができないのは残念だ。
10月21日(木) 晴れ
またpHが5まで下がっている。ほとんど絶望的な気持ちでフィルターを交換する。効果はほとんどアテにしていなかったが、なんと一気に6.5までpHが上がった。さすがに2ヶ月近くフィルターを交換しないのはまずいのかもしれない。フィルターは再利用する予定なので、捨てずに乾燥させておこう。
じゃかずさんは、ヒーターの下でじっとしているが、じゃこずさんは水槽の前面を高速移動している。前面に植えてあるクローバーを抜いてしまわないかと心配だ。中には新しい根が生えてきているのもあるだけに、じゃこずさんの動きが気になるのだ。
10月20日(水) 晴れのち雨
諦めかけていたウォーター・クローバーが、最近新しい根や芽を出しつつあるようだ。抜けたものはそのまま浮いたままにしているが、植えてあるもの、抜けて浮いているもの、どちらとも、白くて新しい根が伸びてきている。特に、植えているクローバーは、地面に沿って新しい茎が伸びている。もうしばらく辛抱すれば、地面に元気なクローバーの這う姿が見られるだろうか。ハイグロフィアは、元気になりすぎて、かなり量が増えた。ソニアは、それほど大きくはなっていないようだ。
じゃかずさんやじゃこずさんは、僕が一生懸命クローバーを植えていることなどお構いなしで、元気に高速移動している。
10月19日(火) 晴れ
もうpH値は安定しただろうと安心していたが、そう簡単に水質は安定しないようだ。夜pHを測ると、また5まで下がっていた。水を1/3ほど交換すると、pHは7まで上昇。まだ油断できないようだ。じゃかずさんとじゃこずさんは元気なので、おそらく大丈夫だとは思うが、心配だ。近々フィルターを交換しようと思っている。この前、活性炭は交換したので、もうしばらく待ってからフィルターを交換しようと思う。一気に交換すると、バクテリアが死んでしまう。ゅさんからもらったマカロニ状の石(バクテリアのすみかになるらしい)は濾過器の中に入れているが、もう少し待ってみよう。
10月18日(月) 晴れ
夜のエアレーションはpH低下抑止に効果があった。朝、飼育水のpHをチェックすると、だいたい6〜6.5。5まで下がることはなくなったようだ。夜、帰宅した後に測った時は、pH6.5〜7.0くらい。そのため、今日は水換えをしていない。pH低下騒動もそろそろ収まりそうだ。
最近では、抜けたウォーター・クローバーを植え直すことをしなくなったので、クローバーは、どんどん水槽の上に貯まっている。中には白い根を伸ばしているものもある。浮いたままでも根は伸びているのだろうか。しばらくこのままで様子を見て、根がたくさん伸びたやつだけ植え直してやろうと思っている。
10月17日(日) 雪
札幌はとても寒い。今日の最低気温は1度だそうだ。朝から雪も降っていた。初雪(自宅マンションの窓から撮影)だ。
なまず水槽のpHが下がる件は、夜、エアレーションすることで対策することにした(水草やじゃかずさん・じゃこずさんが吐き出して、水中にとけ込んでいる二酸化炭素を空気中に逃がすことができる)。そのため、今日エアーポンプ(Suisaku 水心 SSPP-7)を購入した。ショップで「定評がある」と勧められたものだ。これは\830で、エアストーンはすでに持っているし、チューブはショップでサービスしてくれた。これがエアレーションしているところ。
じゃかずさんとじゃこずさん、相変わらず仲よくしていると思ったら……キスしているところを目撃。
10月16日(土) 晴れ
今日の朝も水を1/3ほど交換した。夜、pHをチェックすると、6.5を示していた。そろそろ水が安定してきたのだろうか。昨日、フィルターと一緒に濾過装置に挟めてあった活性炭パックを交換したのも効果があるのだろうか。明日は、エアレーションのためのモーターを買ってこよう。エアストーンは、「いぶきエアストーン」さんが無料でくれたものを使う予定だ。
じゃかずさんとじゃこずさんは2匹仲よく、水槽奥のヒーターの下でくっついている。あいかわらず仲のいい2匹だ。
10月15日(金) 晴れ
北海道はそろそろ平野部でも雪が降り出すらしい。どうりで朝出かける時にも吐く息が白くなっている。
さて、昨日はたいへんだった。昨日の朝、起きて水槽を見ると、じゃかずさんとじゃこずさんがいない。いつもは水槽の前面に出てきて騒がしく泳いでいるのだが、水槽の奥の壁に貼り付けてあるヒーターの下に潜り込んでじっとしているのだ。しばらく見ていても、2匹で寄り添って動かないので、水質に異常がありそうだと、とりあえずpHを計測してみた。すると、試験薬を垂らした水槽の水が見たこともない黄色に変色した。最初、間違えて硝酸塩濃度の試薬を垂らしたのかと思ったほどだ。比色版で調べると、黄色はなんとpH5を示すものらしい。これは、思いっきり酸性である。
底床材を換えた際にpHの異常低下が起こるという話を聞いたことはあるが、まさか自分の水槽でもそれが起こるとは思わなかった。焦って1/3ほど換水をしたが、pHは6程度にしかならず、しばらくするとまた5に戻ってしまう。結局、寝る前に水槽内のほとんどの水を換え、じゃかずさんとじゃこずさんには、バケツ(今までの水槽の水を入れてヒーターで保温)の中で一晩過ごしてもらうこととする。
今朝起きて水槽水のpHを測定すると、6付近を示している。酸性が弱まっていると判断し、出かける前にじゃかずさんとじゃこずさんを水槽に戻すことにする。昨晩3時に寝て、今朝は6時に起きたので、さすがに疲れる。これだけではまたpHが下がるような気がしたため、さらに水槽の水を1/3ほど交換した。夜、帰宅してからまたpHを測ると、6.5程度を示している。じゃかずさんとじゃこずさんも元気で泳ぎだし、餌もよく食べるようになった。酸性が強いときには餌の食べ残しが多かったので、これで一安心だ。
pHの異常低下の原因を自分なりに考えたが、結局のところ、底床材交換が原因の1つであることは予想できるのだが、それ以上のことはよく分からない。底床材に砂利を使っていた頃の水槽はpHの上昇に悩んだものだが(砂利の中にアルカリ性を示す物質が混入していたのだろうか)、中性を示すと言われているADAのクリスタリーノに換えたとたんにpHが低下し始めた。さらに水草の本数も増やしているため、夜間に二酸化炭素が増加し、それが水槽の酸性化を招いた可能性はある。しかも、底床材は中性のため、pHを下げる原因はあっても上げるものは何もない。などということを考えたが、いまいちよく分からない。水が安定するまで油断は禁物だ。
10月14日(木) くもり時々雨
今日はpHが5まで下がり、その対策に夜中追われていた。今、じゃかずさんとじゃこずさんはバケツの中にいる。じゃかずさんとじゃこずさんは、ヒーターを入れたバケツで一晩を過ごすことになる。詳細は明日報告する。
10月13日(水) 晴れ
掲示板でゅさんから指摘のあった肥料の量を減らした(3つ→1つ)。しばらくは1つで様子を見ることにする。
水槽の底は、きれいに均したにもかかわらず、じゃかずさんとじゃこずさんの力で凸凹になっている。水草がすぐに抜けてしまうのも頷ける。根付くまで辛抱しよう。それにしても、ハイグロフィアの葉が汚い。ごみのような茶色い藻が付着したり、葉が透明になって融けかけていたりと、あまりよい状態ではないようだ。ソニアは今のところ問題なさそうだが、よく見ると緑の水玉みたいな頑固な藻や茶色い藻が付着している葉があるようだ。どちらにしても、根が張るまであまり弄らずに枯れて汚い葉を切り取るくらいにしておこう。
10月12日(火) 晴れ
砂利からクリスタリーノに換えてレイアウトを一新した水槽。水槽の右奥に植えているのがソニアで、前面に植えたのがウォーター・クローバー(ピントが合っていない)。
ウォーター・クローバーはポットで売っていたものだが、じゃかずさんとじゃこずさんが高速移動するたびに抜けるので、育てるのは難しいかもしれない。遮光しないカバーなどで保護することを考えている。
10月11日(月) 雨
今日はハンズに行って、ピンセット、こまごめピペット、ヘラを買ってきた。ピンセットは水草を植えるため、こまごめピペットは小さなゴミを取り去るため、ヘラは取りにくい藻を除去するためだ。
昨日買ったウォーター・クローバーはなかなか難しい。というのは、うまく植えることができないのだ。植えてもすぐにじゃかずさんかじゃこずさんが抜いてしまう。クリスタリーノが軽いのか、定着するにはしばらく時間がかかりそうだ。小さい魚ならいいのかもしれないが、ピクタスはそれなりの大きさがあってしかも高速移動で暴れるために、デリケートな水草は植えられないのかもしれない。一度根がちゃんと這ってしまえば何とかなりそうなのだが。
新しくデザインし直した水槽のレイアウトを早く紹介したいのだが、あいにくカメラがない。どちらにしろ、明日は仕事場のカメラを借りてきて紹介するつもりだ。
10月10日(日) 晴れ
今日は朝から40分かけて熱帯魚ショップまで足を延ばした(車で連れて行ってくれる人がいないとたいへん不便だ)。買ったものは以下の通り。
熱帯魚ショップの主人は、たいへん話好きな方で、いろいろと勉強になる。じゃかずさんとじゃこずさんを買ったのもこの店だ。底床材は、じゃかずさんとじゃこずさんが大暴れすること、まだ不慣れなこと、などを考慮すると、セラミックタイプのものがいいだろうとのこと。土壌タイプだと、暴れる魚の場合、なかなか安定しないのではないかということだ(これはちょっと想像しがたいのだが)。最初、水草はゅさんも使っているグロッソスティグマにしようと思ったのだが、たまたま品物がなかったため、勧められたウォーター・クローバーを1ポット購入した。主人によれば、グロッソスティグマを底に植えて楽しむのはかなり広まっているが、ウォーター・クローバーはまだそれほど普及しておらず(と、ここで珍しもの好きの僕は買うことを決定)、また成長が遅くて多少育てるのが難しいのだが、グロッソスティグマと同様の楽しみ方(底を這わせる)ができるので、とのことだ。
また、ソニアも「ちょっと難しい」水草だということだが、どうしても気に入ったので買ってしまった。そのため、肥料を買う。肥料は、勧められたアクアフローラを購入。もう1つ出してきた「肥料」は、「栄養素」とか書いてあって、肥料とは認定されていないので(テストに合格し、認定を受けないと「肥料」とは書けないらしい)、きちんと「肥料」と書かれてある方がいいでしょう、ということでアクアフローラにした。これは底に埋め込むタイプのものだ。
さっそく帰宅して砂利をクリスタリーノに換える作業を行う。僕が行った手順を書いておこう。
と、これだけの作業でおよそ3時間ほどかかった。この時点でもまだ多少水が濁っていたが、LOFTの書店に出かけ、1時間後帰宅すると、水はきれいになっていた。
さて、新しい水槽のpHを計ってみると、6.5まで下がっていた。一時期は7.5まで上がっていたのだが、やはり砂利のせいだったのか。今回導入したクリスタリーノは中性を示すものらしい。ピクタスは弱酸性から中性を好むらしいので、ちょうどいいくらいだろう。さて、明日はハンズにでも出かけてピンセットやヘラ(藻をそぎ落とすための)などを買ってこよう。
今は手元にデジカメを持っていないが、来週には新しい水槽の様子を紹介できると思う。
10月09日(土) 晴れ
昨日撮ったじゃかずさんとじゃこずさんの正面顔。左がじゃかずさん、右がじゃこずさん。じゃこずさんは口を半分開けて暴れるところ。じゃかずさんは落ち着いてこちらを見ている。じゃこずさんの正面顔を撮るのはたいへんなので、これは貴重な1枚だ。半分口を開けかけのところなど愛嬌があっていい。
さて、明日はいよいよ熱帯魚ショップで土を買ってこようと思っている。早起きして朝の気分がいいうちに出かけよう。
北海道はもうかなり寒い。僕の部屋には備え付けの蓄熱式ヒーター(電気)と、去年買ったオイルヒーター(パネルヒーターが移動できるようになったもので、中にオイルが満たされているらしい。電気で発熱する)がある。今のところ、部屋に備え付けられている蓄熱ヒーターだけで事足りる状態だが、夕方家に帰ってくると、手が冷たくなって、(水中にある)ヒーターで保温している水槽に手を当てると、ほんわか暖かい。ヒーターが故障して動かなくなっては一大事だ。やはり予備のヒーターを用意しておこうか。
今もじゃかずさんとじゃこずさんは「おなか見せふらふらダンス」を2匹仲よくしている。今日はいつとなく、水槽の中程まで出てきて泳いでいた。いつもは水槽の底を高速移動しているだけなのだが、たまには上に上がって来たくなるのだろうか。そういえば、エアレーションをしていないせいか、静かな水面に油が浮くことが多い。これは対策を考えなければ。
10月08日(金) 曇りのち雨
じゃかずさんとじゃこずさんの正面顔を撮ることができた。これは見やすいように加工して明日あたり日記に載せよう。じゃかずさんとじゃこずさんは元気すぎていつも撮るのに苦労するが、しばらくじっと粘っていれば、そのうち2匹でくっつき始める。そうなると静かになるので、写真を撮れる状態になるのだ。
水草を植えるための土を買おうと思っているが、セラミックのものにするか、天然のものにするか、悩んでいる。今のところ簡単なセラミックのものにしようと思っている。さて、札幌市内の熱帯魚ショップに売っているか。
10月07日(木) 晴れ
ゅさんから送っていただいた木酢原液を使って、歯ブラシで水槽に付着した藻をそぎ落としてみた。と、これが想像以上に落ちる。水槽はぴかぴかになった。ゅさんありがとう!
"Do! aqua"というADAから出ている小冊子も送ってもらった。これにもいろいろと興味深いことが書かれてある。底床の作り方が載っていて、これを読んでいるうちに、底に砂を敷いて、水草なんかもいろいろなのを植えて、なんてことをしたくなってきた。となると、今敷いている砂利を取り去ることからしなくてはならないので、結構手間だ。
今日、きれいになった水槽でじゃかずさんとじゃこずさんを改めて見てみたら、やはり最初買ってきた頃に比べると、格段に大きくなった。それも、じゃこずさんの成長が著しい。じゃかずさんもたくさん食べて大きくなってほしいものだ。
10月06日(水) 晴れ
今日一日寝ていたら、風邪は大分よくなった。明日には復帰できそうだ。しかし、右肩が腫れるほどこっていて、気分が悪くなる。これがひどくなると、吐き気をもよおしてくる。「マウス肩」(勝手に命名)だろうか。コンピュータを使わなければ仕事にならないので、これは仕方ない。「バンテリン」を塗って寝るとしよう。
飼育水の水質をしばらくチェックしていなかったので、さきほど亜硝酸とpHを計ってみた。亜硝酸は0.1mg以下(「理想的な水質」)、pHは7.0程度だった。一時期pHが7.5近辺を示していたので、少し下がったことになる。放って置いただけなのだが、砂利に混入していた可能性のあるpHを上げる原因となった物質が少なくなったのかもしれない。
水質をチェックしようと水槽の蓋(外部濾過装置のために、完全には閉まらないのだが)を開けると、じゃかずさんとじゃこずさんが「おなか見せふらふらダンス」をしてこちらに寄ってきた。どうやら餌と勘違いしているらしい。これは求愛ではなく、飼い主へのねだり行為だということが判明。
濾過装置の吸い込み口に枯れた水草の葉が付着してきたので、明日にでも除去してやらねばなるまい。
10月05日(火) 晴れ
近頃の急激な気温低下と寝不足のせいで風邪をひいたらしい。ということで、夕食は身体の温まる暖かいスープを作って飲んだ。具はタマネギ、人参、ペコロス、ベーコンを入れた。主菜はトマトソースのスパゲッティ。これはちょっと前に作り置きして冷凍してあったものだ。
などとなまじゅとは関係のない話をしてしまったのは、家に帰って来てご飯を食べて寝込んでしまったため、じゃかずさんとじゃこずさんを全然観察していないからだ。今月末は東京出張なのだが、4日間家を留守にする間、コンピュータは持っていくとして、日記の話題をどうしたらいいか、今から悩んでいる(←幸せ者)。じゃかずさんとじゃこずさんが留守中に水槽の外へ飛び出してしまわないように蓋をしっかりと閉めておく必要がある。餌はその間与えなくても大丈夫だろう。
今じゃかずさんとじゃこずさんを見てみたが、特に興味深い運動はしていないようだ。寝ている。僕も風邪が悪くなるといけないので、そろそろ寝るとしよう。
10月04日(月) 晴れ
じゃかずさんとじゃこずさんは、今日、「おなか見せふらふらダンス」ではなく「おなかすりすりダンス」をしていた。お互いの腹部を擦りつけて、大騒ぎしているのだ。求愛が実って卵を生んでくれるとおもしろいのだが(もっともこのダンスが求愛だという根拠は何もない)。
じゃかずさんとじゃこずさんはだいたい8cmくらいに成長した。ここに来た時には5cmちょっとだったので、やはり気のせいではなく大きくなっているようだ。もっとも、身長を測っている間も黙っていないので、正確な値は計測できそうにない。それほど餌はたくさんやっていないのだが、驚くほど成長が早い。といっても、飼育環境ではせいぜい12cmくらいにしかならないそうだから、それほど心配することもなさそうだ。
こうして日記を書いている間にも、じゃかずさんとじゃこずさんは「おなかすりすりダンス」を続けている。そのせいで、底に敷いている砂利の傾斜が変わってしまう程だ。
10月03日(日) 曇り
今日は久しぶりのじゃこずさんダンスを見ることができた。おなかをこちらに見せてゆらゆら壁を上ったり降りたりするダンスだ。以前はじゃこずさんしかこのダンスを見せてくれなかったのだが、じゃかずさんもじゃこずさんを真似つつゆらゆらダンスをするようになった。まさかなまずが学習するとは思わないが、2匹で間抜けなダンスをしているのを見るのはたまらなく楽しい。
じゃかずさんかじゃこずさんの鳴き声は、そのうちパソコンで録音してこのページに載せられたらと思っている。しかし、いつ鳴くか予想がつかないので、かなり難しいと思うのだ。
10月02日(土) 雨
久しぶりに雨の中を歩いた。明日も雨の予報だが、たまには悪くない。
じゃかずさんとじゃこずさんの区別が分かりにくいという話があったので、今回はじゃかずさんとじゃこずさんの見分け方講座の第1回目として、じゃかずさんの背鰭の特徴をおさらいしてみよう。じゃかずさんの背鰭にある黒点は、3つを線で結ぶと三角形になる。これがじゃかずさんの背鰭の写真。背鰭の部分に赤線を引いてみた。このように、点が3つ三角形になっている。じゃこずさんはここの部分を線で引くと一直線になるが、それはまたの機会に。
ゅさんが掲示板で、木酢がいい、フィトンチッドがいいと言っているのは、このような苔(藻?)の除去に役立つということだと思う。写真では茶色いものと明るい緑色のものが写っているが、この緑色のものは、歯ブラシで擦らないと取れないくらい頑固なものだ。僕もぜひ試してみたい。
じゃかずさんとじゃこずさんが暴れるために、曲がってしまう水温計。固定部分が1カ所しかないので、その都度直すしかないようだ。なお、この写真で写っているのは、左がじゃこずさん、右がじゃかずさん。
10月01日(金) 晴れ
なまじゅ日記のサイズが大きくなってきたので、月別にファイルを分けることにした。過去の日記をご覧になりたい方は、このページの下にあるリンクから移動してください。なお、今日はこのページのデザインを多少変更してみた。あまり気に入らないので、すぐに変更になる可能性もある。
じゃかずさんとじゃこずさんの調子、水草の育成状況共に現在は順調。一時期のような藻の大量発生も起こっていないし、水の濁りも全くない。なぜこんなに透き通っているのか謎だが、バクテリアを人工的に入れたのがよかったのだろうか。以前金魚を買っていた時は、水が黄ばんでしまっていたものだ。新しい水草や底砂を買ってみたいのだが、しばらく時間が空きそうにないので、しばらくお預けになりそうだ。
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