最近市民権を得てきたと思われる冷たいラーメン。昔は山形に行かなければ食べることができなかった代物だったが、最近ではセブンイレブンで売っていたりする。今日、ちょっと寄ってみていると、味噌味があった。味噌味???気になったので買ってしまったのは私らしい。
味噌味の冷たいラーメンは、あっさりともこってりとも言えない味。ただ油っぽくはなくゴマのような味がする。
思えば、韓国風・盛岡風の冷麺もかなり市民権を得てきたようだし、冷たい夏の麺も、ヴァリエーションに富んできたのかなぁなんて思う。冷やし中華の影が薄くなってきていると感じるのは私だけだろうか・・・。
今週末は東京で宴会。もんじゃで焼けた日曜日の胃には、あっさりとした更科系のざるそばでも食べようか。
今年はちゃんと梅雨が明けたようだ(去年は東北は結局梅雨明けせずに秋へと突入した)。仙台でも真夏日、バイクでの移動が実に厳しい日和である。実は今日は北にでも走ろうと思っていたのだが、寝坊して断念。ところが今日の宮城県平野北部では、局地的な大雨があったらしく、行かなくて正解だった。怠惰な生活に感謝。結局市内を走り、たまに冷房の効いた所に逃げ込むという感じで昼間を過ごした。
仙台市内を走っていても、風の温度が違うことに気づく。私の住んでいる青葉山の西側(というか裏側)は、中心部に比べ、風が涼しげだ。茂庭(ここも山陰に当たる西側)辺りも同じだ。やはり緑の多い(というか、「山」)ところは違う。今年も扇風機だけで夏が過ごせそうだ(ってロンドン時代は扇風機すらなかった上に、何故かスチーム暖房が作動してひどい目にあったことがあった)。
ウィークエンドフリー切符を使って、幕張でやっていた"Windows World Expo 1999"に行ってきた。乗り物好きの私としては、こういう機会でいろいろ乗ってくるのだが、そういったなかで感じたことを少々。
車内精算が多い
10時新宿発のスーパーあずさ5号に乗った。ウィークエンドフリーだとこういう芸当が出来るからいい。程なく検札・・・しかし、だ。なかなか回ってこないのだ。よく見ると、3〜4割の客が、車掌から切符を買っているのだ。新宿駅の特急ホームと言えば、上野駅同様、ホームに入るのに係員に切符を見せなくてはいけない、そういった環境だ。それなのにこういった状況っていったい何なんだろうか。切符をちゃんと買わないで乗る客も悪いのだが、中間改札は全く意味をなしていないと言ってもいいのでは。
振替輸送は素早い
スーパーあずさを、最初の停車駅、八王子で降り(おいおい)、駅前を散策して戻り、数少ない千葉行きのあずさに乗ろうとすると、どうも様子がおかしい。立川で人身事故があったようで、中央線電車が完全にストップしたのだ。とはいえ八王子には京王も乗り入れているということで、振替輸送のアナウンスがされていた。私はウィークエンドフリーなので、まぁ横浜線とか八高線経由で行くこともできるのだが、時間がもったいなかったので、係員に振替の対象になるか尋ね、OKだったので振替票をもらい、京王の駅(結構歩く)へと急いだ。
北野で急行に乗り換え、無事新宿へ。出口でウィークエンドフリー切符を見せ、振替票を渡し一件落着。私にとって初めての振替輸送だったが、まぁスムーズに動くことができ、ロスタイムも(移動を伴った割には)ほとんどなかった。新宿駅には、件の千葉行きあずさはまだ到着していなかった。
やはり方向別が・・・
昨日、幕張メッセに行くために、秋葉原から総武緩行線(千葉行き)に乗り、錦糸町で快速線に乗り換え、津田沼でまた緩行線に乗り換え、幕張本郷で降り、バスを使った。この時の秋葉原→錦糸町と、津田沼→幕張本郷は、結局”同じ”電車だった。快速は追い越しはしたものの、1本しか追い抜けなかったのだ。その上総武線は・・・というか、首都圏では快速線と緩行線は別ホームとなっているのがほとんど(中央線然り、東海道線然り、東北線然り、常磐線然り)なので、階段の上り下りを伴った上でこういう結果となったのだ。
関西みたいに方向別の複々線に出来ないものかなぁ・・・と思ってしまうのだ。
雨だ。昨日から雨だ。バイクにも乗れず、仙山線で街に出た。出る直前、テレビではニュース速報で「東北本線 岩沼−藤田 運転見合わせ」と流れていた。うちの辺りは雨だがそこまではいっていない。まぁ、いざとなればバスという手もあるから・・・ということで、出かけた。
帰り、案の定ダイヤが乱れていた。徐行運転のためということ。運転容量の少ない仙山線は、運休列車も出ていた。それでも何とか山形行きの普通列車に乗ることが出来た・・・が、これだけダイヤが乱れれば、乗客も殺到する。買い物帰りの人で電車は満杯。3両編成の元急行型の車両では、こういったラッシュは捌ききれない。まぁ、急な天災で電車の都合も付かない。まぁそれはよしとしよう。もう入りきれない電車の客に向かって、「もう一歩お詰めください」、まぁこれも他の客を乗せるためだからよしとしよう。混んでる車内で「この車両は全車禁煙です。おたばこは御遠慮願います」、どこで吸えるんだ!と思いながらも、これも常套句だからよしとしよう。「途中駅に遅れて到着いたします」、出発が20分以上遅れているのに今更・・・と思いながらも、まぁこれもよしとしよう。これだけ我慢しながら我慢できなかったこと。
「なぜ、クーラーをつけなかった!!」
雨の日、窓も開けられない状態で、びっちり人が乗っている車内は、もうサウナ状態。そんなことはわかっているのに、除湿の意味を込めてクーラーをつける気配もない。せめて最初の30分くらいは、その様な必要性があるのでは・・・とも思った。まぁ、それに対応する装備がまだ出来ていないのであるのであれば、しょうがないのだが・・・。
3年半ぶりに選挙に行った。前回の参院選の時は、うちに選挙案内が来なかったのに立腹して行かなかったのだが(行けなかったのかも知れない)、今回はちゃんと案内が来た。
ところで、今回は宮城県議と仙台市議のダブル選挙だったのだが、私の行った投票所の作りが悪いのか、案内が悪いのか、記入所の位置に問題があり、最初に県議用の投票用紙をもらうのだが、間違って市議の記入台に向かう人がちらほらいた。ついたてがあと1枚あればわかるのに・・・と思ったのは私だけではないと思う。ただ、それ以前に間違っていく人も、よく見れば気づくだろうに・・・とも思う。投票用紙の色に合わせて、ちゃんと色分けしてあるのだから・・・。まぁ、あのうるさい、何の意味もない街頭宣伝カーがもう来ないと思うだけでも嬉しい。
今朝から、森川美穂がテレビに出ている。TBS系のEXPRESSという番組。見るべし!
さて、最近よく雪が降る。東京では桜も咲いているというのに。この辺りはどうしたものか雪なのだ。今朝も氷点下となり、雪は降っていなかったものの、昨夜のものが残っており、私も結局バイクは諦め、電車に乗ることに。しかも電車が遅れる始末。こういう時どうしようもないのが仙山線だ。
この前の連休の時は、思い切って関東までバイクで走ったら、白河で雪に遭い足止めを食らった。3月、4月と言えども、東北の気候は手強い。
おまけ 最近の収穫(買ったCD)
なんだかんだ言って、憂さ晴らしにHMVに行ってるんだよなぁ・・・相変わらず平日は無理なので、専ら休みの日ですが(涙)。
Donna Lewis "Blue Planet"
自分でも好きなのか嫌いなのかよくわからないのですが、結局買ってしまったこの一枚。全作もそうなんですが、気づいたら心地よい一枚になってるんですよね。アメリカ系でも買い続けてしまう、数少ないアーティストですね。
MYLIN "MYLIN"
音の運びが好みなんですよねぇ。特にGive Your Heartなんて、完全に私好み。いいアルバム発掘したなぁなんて感じてしまった1枚。
Music From The Motion Picture
"You've Got M@il"
映画を見てはまったので、サントラも買ってしまいました。個人的には、Dreamsがいいなぁ。朝のNYの街が目に浮かんでくるような・・・あぁ、Starbucksに行きたい・・・。
Swing Out Syster "Filth
and Dreams"
HMVで見たビデオクリップが忘れられない・・・。久々のSOSのアルバムですが、変わっていて変わっていない・・・そんなよくわからない魅力がたまらない(何を言っているか訳が分からない・・・)、そんなアルバム。だって、1曲目のWho's Been Sleepingのコリーンの声を聞いたとき、すでに私の頭は行ってしまいましたよ天国に。
Lene Marlin "Playing My
Game"
北欧系は北欧系でも、珍しいノルウェー産。それも彼女はTrømsoという北極圏の街育ち。そこからこんないいアーティストが生まれるとは・・・。ヒット曲"Unforgivable Sinnerは、HMVのコメントでは「もろコアーズ」と書いてあった。確かに近いものは感じるけど、アイリッシュとはまた違った、北欧系のきれいな音が何とも言えない。また、北欧系のオキニが増えてしまった。
名古屋といえばやはり寿がきやでしょう。私もスーパーで生ラーメンを買ったものの、やはり店でも・・・ということで、今池ガスビル地下の寿がきやに入ってしまった。目新しい「カレーラーメン」を食べたが、あの何とも言えないチャーシューはそのまま。スープのベースはやはり和風とんこつでしょう。それなりにいい味に仕上がっているようだ。
今池ガスビルの寿がきやは、地下1階の、それも奥まったところにあるのだが、客層はおばさんと若い女性(結局ほとんど女性)が多かった。やはり甘党の店である。
名古屋に夜行で行くと、朝必ず行くのが「スオミの湯」。スーパー銭湯のはしりであり、名古屋時代はよく使ったものだ。
ここは、24時間営業のサウナ付き銭湯。お値段は430円と実に安い。但し、タオルとか石鹸は付かない。でもお気軽セット600円也にすると、タオルを貸してくれて、石鹸とシャンプー・リンスが付く。これはお値打ち。仮眠室などはないが、この値段で風呂に入れるのだから文句は言えない。
今日は6時半頃に今池に到着。てくてくとスオミへ向かう。昔は階段で上がって2階が受付だったが、今はエレベーターで5階へ。6階が男湯になっているので、タオル類を受け取り階段を昇る。昔よりちょっと狭くなったモノの、浴室にはジェットバス、高温湯、サウナ、塩サウナ、露天風呂などが付いている。十分過ぎる装備である。こうやって、長旅の疲れをとる・・・名古屋を良くしる者の知恵である。
おまけ 今日の収穫(買ったCD)
パーティーが始まる前の時間を利用して、栄NOVAにあるHMVに向かった・・・まぁ名古屋に行ってもやることが一緒でかんわぁ。
椎名林檎 "無罪モラトリアム"
買ってすぐ栄交差点の辺りでプレイヤーにセット。都心ループバス(栄758系統)の車内で聞き始め、大いにはまった。聞けば聞くほどはまった。なぜかはまった。アルバムで「セット」という感じ。
ME & MY "Let the love
go on"
お得意の北欧系。いつものスウェーデンではなく、デンマークなのですが、そんなことは関係なく、やはり北欧系はいい!!。今乗り乗りのPandoraといい、やっぱり北欧は「ええなぁ・・・」。1曲目の出だしから、きてしまいましたよ・・・。
明日は名古屋でパーティー。しかし11時30分からと、実に微妙な時間帯。明日の朝発で行くとなれば、朝5時半発となってしまう。しかし今日着ける時間に職場を出ることが出来る保証はない・・・ということで、ムーンライトながらの指定券を、1ヶ月前にGETしてあったのだ。まぁ、仙台をかなり遅く出ても間に合うのだが、続けて電車に乗るとなると疲れるということで、出来るだけ早く職場を出ることを画策し、何とか18:38発のやまびこに間に合った。
東京に着き、八重洲地下街のSTARBUCKSでディカフェのコーヒー(さすがに眠くならない奴はたのめない・・・)を水筒につめてもらう。これは列車用。その後、何故か赤坂まで行き、ラーメンを食べ、その上そこのSTARBUCKSでShort Iced Latteをたのんでいた・・・やはり好きなモノは好きなのだ。東京駅に少々早めに着き、急行銀河の出発を見送る。ムーンライトながら関係のアナウンスもあった。何と指定券は全て売り切れとのこと。そういえば国立大の入試も始まったことだし大学生は春休みか・・・などと思いながらも、空いていることを期待していただけに、ちょっとがっくり。
23:33、電車が入線。特急用車両だけに、リクライニングシート装備で、なかなか。と、目指す3号車の入口には登山者とおぼしき集団が・・・「こりゃぁ、夜うるさいか?」と少し心配になる。とはいえ乗らないと名古屋には着けない。何と登山者集団は隣を含む私の周囲の席だった。およよ。
そういえば昔この電車の前身である、通称「東海夜行」をよく使ったモノだった。その頃の普通車の車両に比べると、この車両は天国だ。さすがにグリーン車に比べると窮屈だが、指定料金だけで乗れるのも大きい。また、東京−小田原間は全席指定なので、車内は落ち着いている。
発車前、ホームでは再三この列車が全席指定であること、乗りたい人は、3分前に出る電車で小田原に先回りして(ということは、この列車は停車駅が少ないものの、結局ゆっくり走るということ)、自由席に乗るようにとのアナウンスがあった。私の車両は名古屋まで指定の部分なのだが、こりゃぁ混雑に巻き込まれる可能性もあるのか・・・と少々焦った。列車は定刻通り発車。新橋、川崎には停まらない。途中、大井町付近で、人が線路に落ちたとかで臨時停車。安全性には最大限に気遣いが必要ですね、JR東日本・・・(今日は良かったですが・・・)。定期券で乗れないため、昔のように酔っぱらいがいないのがいい。私もディカフェのコーヒーを飲んだ後、うとうととしているうち、小田原に到着。ホームには結構人がいた。しかし私の車両にまではなだれ込むことなく、実に平穏な状態。熟睡とまでは行かないモノの、しっかりと寝て、名古屋に到着。
この電車、一つだけ文句を付けるとすれば、「トイレのある車両が3両に1つというのがちょっとねぇ・・・」ということ。他は文句のつけようがない。しかしながらできればのびのびカーペットシートでも使ってくれればいいのだが・・・。
休日、雪のちらつく中HMVに行った。結局今日は試聴だけで買わなかったのだが、あることに気づいた。
HMVは洋楽の多い店。CDの棚は、ジャケットの表面が見えるように、段差のある棚が使われており、間仕切りでアーティストを区別している。この形式は、ロンドン時代から慣れ親しんでいたもの。その慣れたものを見たあと、J-POPコーナーに行って気づいた。邦楽は、洋楽とは違い、ケースの細い面が見えるように、つまり本屋の本棚のように並んでいるのだ。この違いはどこからきたのだろうか??。
思えば日本のCD屋は本棚形式で並べているような気がする。ロンドンでは・・・表面が見える形式だった。アメリカもそうだった。ストックホルムでもそうだった。レコードなら表面が見える形式だっただろう。ということは、日本では省スペース効率性を選んだということなのだろうか。
JRの駅、特に東京圏の駅が、実に多様化しているように思える。東京駅なんて、知らないうちにお店がうじゃうじゃ増えて、今日気づいたのだが、さくらやまで入っている。上野駅もかつては修学旅行客の集合場所だった3階の部分が、今ではいろんな店が建ち並ぶスポットに。池袋もきれいになった。日本は駅=人の集まる場所というところがあるので、店を出すだけの効果はあるのだろう。特に東京駅など、周辺にまともな店がないので、駅の中にあれだけ揃っていると、実に便利だ。
今日は、いつもの東京行きと同じように、19時40分のノンストップやまびこで仙台へ。出発は3分ほど遅れたようだが、仙台にはほぼ定刻着。270km/hの威力は凄い。そういえば仙台駅にもいろいろな店が増えたし、常に何かイベントをやっている。鉄道会社も、駅という社会資本をいろいろと活用しているのだろう。
1日に3回もSTARBUCKSに行ってしまった。朝(仕事前に有楽町SAZABYでDouble
Short Latte)、昼(昼食後に虎ノ門Short Today's Coffee)、夕(人と会う前に虎ノ門でShort Latte)と、実情に合わせながら、店でマグで飲んだ夕方以外は、Take Awayで、歩きながら飲んだ。You've Got M@ilなんかでは、歩きながらコーヒーを飲んで出勤する人々が描かれている。しかしながら今日の私は完全に浮いていた。ちなみに1月に東京出張した際も、毎日比較的人が少なくなった京浜東北線有楽町−蒲田間で、STARBUCKSのカップを持ってコーヒーを飲んでいた。完全に浮いていた。だいたいにして日本の朝の通勤電車で、車内でコーヒーが飲めるわきゃぁないし、どこの国でだってこんなことやる奴は少ない。しかしながら、外を歩いている人でもやはりいない。紙コップでも店で飲むかもしくは紙袋に入れて持って帰る人がほとんど。NYのあの感じはない。ちなみに93年にシアトルに行ったとき、ビジネスマンが紙コップ持って颯爽と歩いている朝の風景が目に焼き付いている。
東京のオフィス街で、コーヒー飲みながら歩いて出勤なんてやつを流行らせて見たいような気もする。ただ、もし仙台にSTARBUCKSが出来たなら、毎日でもやりたいと思うのは、やはり私だけだろう。
おまけ 今日の収穫(買ったCD)
昼下がり、時間の空いた空きに、昨日池袋のHMVに行ったときに気になったけど買い損ねたCDを買った。これは実に感動するモノであったのだ。あっ、今度是非、椎名林檎のアルバムを買いに行こう!(私は「新宿歌舞伎町系」というより、「アラニス・モリセット系」に感じた)
SHAKATAK "LIVE AT RONNIE
SCOTT'S CLUB"
何がすごいって、このライヴ、私、生で聴いているのです(詳細はここを参照)。まさかそのCDが出るとは・・・涙モノです。今思えば、トイレでGeorge Anderson Jrにも遭遇したし、すぐ近くにJillは来たし・・・あの時を思い出して、感動に浸ってしまいました。ところで、今回聴いて気づいたのが、Bill Sharpeが演奏後に"Thnak you, Thank you, Domo(ドーモ)"と言っていたこと。おいおい、ここロンドンだよぉ。
SHAKATAK "View From The
City"
全作から1年、新作はなかなかの仕上がり。"MOVE A LITTLE CLOSER"なんてたまりません
You've Got M@il11/February/1999
映画を封切り日に見るなど、生まれて初めてだ。映画を見ること自体、一昨年の"BEAN"以来だ。しかしながら、あの"Sleepless in Seattle"のコンビの映画なら、やはり見に行かなければいけない。所用で東京に行っていたので、TokyoWalkerを買い、比較的空いていそうな映画館を探す。で、結局選んだのが「池袋東急」。やはり池袋は穴場だと思う(新宿、渋谷、有楽町と比較して)。
実は映画を見に行く前、銀座松屋(決して牛めしの店ではない)裏のSTARBUCKSへ行った際に読んだ、"STARBUCKS Press Vol.2"にも、この映画が紹介されていた。そういえば、"Sleepless in Seattle"でも、Sam(Tom Hanks)に会いにSeattleへ向かったAnnie(Meg Ryan)が、夜にSpace Needleが見えるホテルの部屋の窓際に置いてあったのも、STARBUCKSのカップだったなぁ・・・などと思い出しながら、夜の池袋、18時35分に東口ビックカメラ近くの映画館へ急いだ。
18時50分、予告編&CM開始。そして気づいたら本編が始まっていた。コンピュータグラフィックで描かれたマンハッタン。私も2度訪れた街だが、映画の舞台には十分すぎる。・・・あんまりここに書くと、見に行く楽しみが無くなるかも知れないので、私の完全なる個人的な感想を・・・あっ、STARBUCKSが何気なく映っている。あっ、メールのネタにもなっている。Upper Westだよなぁ・・・俺が泊まったホテルのある辺りだよなぁ、78丁目とか言ってるもんなぁ。それにしてもNYって実に絵になるよなぁ・・・。そういえば冬の映像、いつ撮ったんだろう・・・自分がNYに行ってた頃かなぁ?。
日本でも、同じようなシチュエーションのドラマがあったけど、単純比較はできないと思う。日本のドラマの方って、何か暗かった。今回の映画、やはり明るい。見てて楽しい。日本のドラマはトレンディードラマだったから、異常に人間関係絡んでいたし、重かった。映画は「ラブコメ」だから、共演者のおもしろい演技もなかなか。
まぁとにかく「買い」の映画。見るべし。
体調が最悪・・・でも休めない仕事があったので、咳止め+龍角散+龍角散トローチ+改源+1,500円のユンケルで、何とか一日を終えた。夕方外は猛吹雪。久方ぶりに早く帰ろうということで、心の洗濯をしにHMVへと向かった。思えば今年に入って3回あった飲み会+ボーリング大会を除いて、HMVが開いている時間に職場を出ることができたのがたったの2回。しかもその2回ともHMVに行っている私っていったい・・・。
ところで今日飲んだ1,500円のユンケルは結構効いた・・・ような気がしている。それにしても薬局に行くといろいろな種類のいろいろな価格の栄養ドリンクがあるものだ。いったいどれが効くのか・・・ただ、確かに高い奴を飲むと、何となく体が楽になる。さすがにリポD位ではだめだが、1,000円位になると、それなりの効果を発揮してくれる(私の場合)。そういえばロンドン時代にリポビタンが缶入りで販売されたが、今はどうなっているのだろうか。そう思うと思い出すのがRed Bull。スロヴァキアのディスコにもあったRed Bull。是非日本にも進出してもらいたいモノだ(別に美味しくはないのだが・・・)。
おまけ 今日の収穫(買ったCD)
HMVは、忙しい私の数少ないオアシスだなぁ・・・。しかしながら、目的の「森川美穂VAP時代復刻版」が無かったので、結局いつもの洋楽漁りにふけった私であったのだ。
billie "Honey to the
B"
試聴して一発で気に入ったこの一枚。彼女まだ16です。もしロンドンにいるときに見ていたなら、MTVの画面に釘付けだったかも。UKは本当に多くの実力ある女性ヴォーカルがいるものです(しみじみ)。ところで少しrobynに似ているような気もするのですが・・・。
Pandora "Breathe"
新譜として置いてあったので、「試聴したい」と思っていたのですがコーナーが無く、どうしようか迷っていると、アレンジャーがルトリシア・マクニールと同じと書いてあったので、「そうか、スウェーデンか!」ということで思わず買ってしまった一枚。いみじくも今日発売だったみたい。
で、内容と言えば、やはりスウェーディッシュはいいんだよなぁ。私好みの曲調・声質で、聴かずに買った割には「大当たり」だったみたい。
宇多田ヒカル"Automatic"(12inch
Single)
最近の邦版で一番気に入っているのが彼女。けど日本の曲じゃぁないですよね。だから好きだというところもあるのですが。
昨日は隣の係とボーリング大会。見事うちの係が勝ち、次回の宴会は隣の係への会計傾斜配分決定!。私も久々のボーリングだったのに、なかなかいいスコアが出た。そういえば、ロンドン時代に、いわゆる「ボーリング場」を見たのは、コペンハーゲンに旅行したときに、チボリ公園近くの"CITY ROCK CAFE"(どう見ても"HARD ROCK CAFEのパクリ)にあったものが唯一。やはりアメリカ系のスポーツなのだろうか?
その後宴会。しかしながらその前の日に残業のため夕食が11時になっていた私は、朝から調子が悪く、しかしながら「液キャベ」を飲んで何とか生活していたのだが、宴会で飲んだ焼酎のお湯割りが、食道を突き刺すほど焼けて感じるなど、体調は最悪。案の定、今日も胃の調子は最悪である(決して二日酔いではありません。ただの「食べ過ぎ」です)。どうしようもなく、朝から液体の胃薬を飲む始末であった。
効くのか効かないのかは定かではないが、あの苦々しい液体を飲むと、何となくすっきりする。錠剤より顆粒、顆粒より液体。むかむかするときに実に飲みやすい。それにしても薬局に行って思ったのだが、液体胃薬の種類が実に多いのだ。どれを買えばいいモノやら・・・しかし今日買った300円しないやつは、それなりに「まず」かった。けど効いたからいいのだが・・・。そんな教訓がありながら、今日も結局残業のため、夕食ははんだやで10時過ぎにとるはめに。セーブしたものの、明日に残らなければいいのだが・・・。
「あぁ、日本に完全に同化している」と思うとき、それはサザエさんのテーマ曲を聴いたときに「あっ、明日から仕事だ」とちょっと寂しくなる瞬間だ。しかしながら、テレビ番組で曜日を確認している自分に気づく。今日もそうだ。最近一日が激流のように流れている私にとって、夜11時台の番組は、曜日を感じさせる唯一のメディアとなっているのだ・・・寂しい。そういえば、ロンドン時代は、MTVばかり見ていたので、たまに見るNational Lotteryとか、Family Fortune位が、曜日を感じさせる番組(とはいえ土曜日)だった。
そんなことを思いながら、最近のお気に入りの、STARBUCKSのCaffe Veronaを、コーヒープレスで入れて(そう、これがSTARBUCKSおすすめのコーヒーの入れ方なのです!試しました?Moggyさん?)飲む私であった。ところで私が帰国してから、ロンドンでSTARBUCKSが雨後のタケノコのように勢力を伸ばしているようで、実にうらやましい限り。
17時には笹島の王将で天津飯を食べていた・・・。しかし22時には、仙台の自宅で古畑任三郎を見ていた。のぞみ+やまびこの乗り継ぎがこれだけ便利になると使いやすい。
のぞみ22号 | やまびこ25号 | ||||
名古屋 | → | 東京 | → | 仙台 | |
17:48 | 19:28 | 19:40 | 21:16 |
たったの3時間28分(うち乗り継ぎ時間12分)である。しかしながら問題点はあるのだ。「乗り換え改札のところに、相手方の特急券販売窓口や販売機がない」ということだ。今日はのぞみの指定券は持っていたが、やまびこの特急券は持っていなかった。のぞみの車内で思いっきり寝ていた(気づいたら小田原)ので、車掌から買うこともできず、「そういえば3年前も無かったなぁ」と不安になりながらも、東京駅到着後に東北新幹線への乗り換え改札へ向かうと、やはり切符売り場はないのだ。休憩所はあるのに切符売り場はない。仕方ないので、一般の乗り換え改札を出て、切符を買い、再度東北新幹線の改札へ向かうという手間を取らされた。東北新幹線の改札内にも、精算所はあるが切符売り場はない。
会社は違うのはわかる。しかしながら改札外で他社の切符を売っているのだから、改札内でも販売して欲しいと思う。別に改札外にある自動販売機を2台くらい設置してくれればいいのだが・・・。