八月二日
(月)
 
 
☆うぃずゆー
真奈美シナリオクリアしました。
感想(毒・ネタバレ付きなためガード)。
ストーリーそのものが大したことない上、展開が強引すぎる。
細部細部での演出自体は悪くなく、絆の宝石の演出などはかなり良かったのに。
このソフトのヒロインが真奈美と菜織の二人だけなのは、シナリオをより深く
描くためでしたよね?
それでこれ?
ONEやTHに比べると遙かに見劣りしてしまう。
そんなこたぁ無いと思うけど、もし
「次のソフトまでの中継ぎ」「シナリオライターが楽をするため」「スタッフの手抜き」
等の理由で二人しかいないのだとしたら、このソフトのスタッフは
ゲームクリエイター失格。
何千円も出してソフトを買い、時間をかけてプレイしてくれるユーザーを馬鹿にしている。
まぁそれはともかく。
このソフトは買いに値しません。
これを買うくらいなら、もっと良い物がいくらでもあります。
 
☆シーマン
友人宅で見ました。
感想は一言…「ダメだこりゃ」。
見ていてもさっぱり面白くないんですから。
シーマンがまだ稚魚だから会話できなかったってのもあるかもしれないけど…。
でも、自室で一人でマイクに呼びかけるのって、かなりサムいです。
友人宅で、友人達と呼びかける時もかなり寒かったから、こんなもん一人でやった日にゃ
あまりの寒さに凍え死ぬこと確実。
そもそもシーマンが可愛くないし。
ピカチュウげんきでちゅうでさえ大して売れなかったんだから、キャラに魅力がない
(違う意味の魅力はあるかもしれないけれど、どちらにせよ一般性はとてつもなく低い)
シーマンは輪をかけて売れないでしょう。
DC自体100万台程度しか売れてませんしね。
 
八月三日
(火)
 
 
うぉのれ朱点童子!!
我が父母の無念、この身にかけられた忌まわしき呪いの恨み、
晴らさでおくべきか!!
 
ってことで、俺屍です。
ついに買ってしまいました。
ああ〜、金無いのに…どーしてこーゆー買い物ばっかするンだよぉぼくわ…。
でも、さすがに良い。
かなり熱い。
っちゅーわけで、現在の我が一族の状況。
一代目当主様は既にお亡くなりになられ、現在は先代様の次女が当主を継いでいます。
初代は子供を二人しか遺さなかったんです、一番最初の奉納点無しで生まれた長女と、
一歳三ヶ月、寿命が尽きる直前に交神して生まれた次女。
システムは、ダンジョン移動時はどっぷりモード、戦闘時のみあっさりモード。
この方が効率よくゲームを進められますから。
んでもって、長女の方ももう一歳六ヶ月。
秒読み段階に入ってます。
こちらも、一歳一ヶ月の時に交神して女の子を一人もうけました。
この子がやっと実戦部隊に参入できるようになったところです。
まだまだみんな能力値が低く、どんどんレベルアップさせなければ。
 
「俺の死を悲しむ暇があるなら、一歩でも前へ進め!
決して振り返るな!
子供達よ…、俺の屍を越えて行けっ!」
 
 
☆うぃずゆー
乃絵美ぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーーー!!
いや、菜織シナリオ進行中なんですけどね。
乃絵美が可愛すぎる!!!
ピアノのCGのシーンなんて、
「の、乃絵美…お前、そこまで言うのか…」
って感じでした。
このシーンだけでぼく的にかなりランクアップ。
真奈美・菜織より乃絵美の描き方の方が上手い。
カクテルも狙ってやったな、コレわ。
ってゆーか、真奈美ってヤな女だ。
菜織の方がずっとヒロインらしい行動してくれる。
でも乃絵美の方がもっともっとヒロインっぽい。
あー、乃絵美がヒロインだったら凄く面白いゲームになったと思うんだけどなぁ。
…いや、もちろん実妹ってゆー設定をちょこちょこいじる必要はあるケド(笑)
 
八月五日
(木)
 
 
☆うぃずゆー(この項目を書くのは最後だろーなー)
コンプリートしました。
菜織シナリオ、真奈美に比べていまいち薄いってよく聞きますが、ぼくは
菜織の方がずっと面白かったです。
乃絵美も結構出てきてくれたし。
それでも、再プレイする気は起きませんが。
何枚か気に入ったCGを落としたらさっさとアンインストします。
これでHD100MB弱空く計算……。
最近HD容量が目に見えて減ってきたからなぁ…。
Kanonも当分プレイする予定はないし、いっそのこと消しちゃおうかなぁ。
250MBはデカい。
 
☆俺屍
やりまくってます。
現在6代目の女性当主様1歳1ヶ月。
延々プレイしていて思ったこと。
確かにSS書きたくなるわ、コレ。
熱くて泣けるカッコいいSSが書けそうな気がしてくる。
俺屍は買って良かった、うん。
実は買うとき、ディノクライシスとどっちを買うか迷ったんです。
両方買うお金なんて無いんで。
ディノにもかなりひかれたけど、俺屍にして良かった。
今後しばらくは俺屍三昧な毎日を送りそうです。

「生きてて良かったって思ったこと、
死にたいって思ったことより、
二回くらい多かったかな…」

「この家に生まれたこと、
恨んだことは一度もない。
本当さ…」

「出来るなら、子供達より長生きして、
生涯を見届けたかったな…」
 

今日、P天・パソパラなどを立ち読んできました。
ふと気付けば、最近パソゲーを全然買ってません。
Kanonの前に買ったソフトと言えば、ONEまで戻る事になるハズ。
丸一年買ってなかった…。
パソゲーは当たり外れが激しい上、ソフトの値段がPSなんかより\2000くらい高いから、
気軽にホイホイ買うって事ができません。
良いソフトはホンッッッッッットに良いんだけれど、ダメなモノはトコトンダメ。
それはコンシューマにも言えるけれど、コンシューマは専門誌等で特集を組んだり、
各誌でレビューを載せたりしている分、出来の善し悪しを判断しやすい。
パソゲー雑誌って、そーゆー事をほとんどしてないんですよね。
巻頭特集とか攻略記事とかもあるにはあるけれど、だいたいはアリスやLeafなんかの大作。
小粒なメーカーのソフトなんて全然扱ってくれないんだよなぁ。
そーゆー細部に手が届く雑誌を作って欲しいものです。
 
最近ゲームが売れないって言われてますよね。
それの一因に、大作指向に固まってるって事もあるんじゃないでしょうか。
ユーザーの目が肥えてきて、ダメゲー・クソゲーが淘汰されてるってのもあると思うけれど、
良いソフトなのに宣伝不足で売れない…ってのもあると思う。
パソゲー、コンシューマ問わず。
WILD ARMSなんか、その典型っぽい。
うーむ…毎週毎週何十本もソフトがリリースされてるからなぁ…。
小粒だけどピリリと辛いソフトは埋もれていくんだろーか?
でも「久遠の絆」みたいな例もあるし、そうとばかりも言えない…と思う。
そうじゃなかったら、救いがなさ過ぎるから。
 

八月七日
(土)
 
 
最近なんとなくパワーダウンしてます。
夏の暑さにバテてます。
毎日ただなんとなく過ごしてるって感じです。
やってる事と言えば俺屍だけ。
週末はバイトに行ってますけどね。
 
☆俺屍
俺屍系サイトをいくつか見て回った結果、どーやらぼくは最初ッから
やり直した方が良いらしい(汗笑)
まぁいいけどさ、他にやることもないし。
それに、まだクリアはしていないけれど、そろそろ極めモードになりそうな感じだから。
京の都は完全に復興して、交神でも最上位の昼子様と交神できるくらいまで
奉納点が貯まるようになりました。
大照天昼子様と交神するようになるあたりから、キャラ育成の楽しみが
薄れて来るんですよね。
現在の奉納点と交神させるキャラの素質を見比べると共に、他のキャラを
交神させる時のためにある程度の奉納点を蓄積しておく必要もある。
その辺のバランスの見極めが面白いゲームだと思うから。
奉納点が十万点とか貯まっちゃって、昼子様達上位数人で順繰りにローテー繰り返す
ようになっちゃ、キャラ育成を楽しむたぁ言えんでしょ。
もちろん、極めモードに入るのもそれはそれで面白いんだけれど。
そー言えば大照天昼子様は、
「天界で最も若くて最も力のある神様」
ってな設定でしたな。
でも、力があるはその通りだけど、顔CGを見る限り最も若いってのは眉唾モン。
卜玉ノ壱与様なんか、どう見たって昼子様より若い(っつーか幼い)でしょ。
こんな幼い子をヤッていいのかって感じだ(笑)
でもどうせやり直すのなら、公式ガイドを買ってからにしよ。
 
俺屍系のサイトを見ていて、公式ページを見つけました。
トップに張ったバナーです。
そこのリンク集から、俺屍系サイトを色々見てみました。
SS書いてる人、まだ少ないですね。
やっぱ主人公一族にオフィシャルな名前が無いから書きにくいのかな。
ぼくはンな事気にしないで、響きの良い名前を呼ばせるけどな。
ちなみに本名プレイしてますけど、その名前を出すつもりはありません(^_^;
なんたって素材はいくらでもある。
これだけの美味しいネタを放っておくなんて勿体無いことぼくには出来ない!!(笑)
時間見つけて(夏休みだけど、昼間は暑くてSSなんぞ書いちゃいられないわい。笑)
書きたいな。
 
いくつかの俺屍系SS・リプレイテキストなどを読みましたが、
今のところ、星野さんの俺屍日記が一番面白いと思います。
星野さんの俺屍日記、ホントに面白すぎ。
今日も読み直してきました。
シリアスな格好良さを追及するのも良いけれど、自分を崩して描くギャグも面白いんだよなー。
やっぱり星野さんは、ぼくの目標とする人の一人だ、うん。
 
八月九日
(月)
 
 
☆バイト中の出来事
土曜日曜と駐車場警備のバイトに行ってきました。
もう暑いのなんの。
カンカン照りという言葉がこれほど相応しいと思ったことはありませんでした。
日曜なんて、札幌では今夏最高気温記録したって言うし。
炎天下、駐車場で朝から晩まで立っているのは、見ため以上に厳しいです。
そのくせ給料安いしなぁ…。
まぁそれはともかく。
両日、バイト中にお客さんからジュースの差し入れをいただきました。
午後三時ころ、一番暑さがきつい時間。
「大丈夫ですか、これで身体冷やして下さい」ってな感じで。
お客さんに差し入れもらうなんて初めてだったし、それは非常に有り難い事だったんですが。
無線で同僚に「今ジュースの差し入れもらっちゃった〜」って言ったら、
「セリスくん、君ついてるよ。文句言うお客さんはいくらでもいるけど、物くれる人なんて
俺会った事無いよ。君ももう二度と会えないよ、きっと」
と言われました。
「二日続けてもらっちゃったんですけど」って言うと、
「それメチャメチャついてる。良いなぁ、うらやましいなぁ」と言われたんですけど、
んじゃなにか?
ぼくってそんなにぶっ倒れそうに見えるって事か?
と思ってしまって、なんとなく複雑でした。
 
☆新世紀グランプリサイバーフォーミュラ
レンタルビデオショップに行って、棚に並んでいるサイバーのビデオシリーズを見て
ふっと思ったんですけど、サイバーほど息の長いアニメって他にないんじゃないでしょうか。
サイバーのTVシリーズが放映されていたのって、ぼくが中学生の頃です。
それから11、ZERO、SAGA、SINとOAVシリーズが四作も出ている。
いい加減潮時だと思うんですけどねぇ。
ズルズル続けたって、TVシリーズの頃からのファンしか見ないと思う。
TVシリーズの延長のOAVなんて、TVシリーズのストーリーを知らなければ
サッパリ意味が分からないってのが定石。
サイバーのOAVに至っては、TVシリーズに続き、OAVシリーズの話も追っていないと
楽しめない。
四作も作る必要あったのかって気もしますけど、サイバーのOAVはそれぞれが面白いから
まだ救いがある。
設定を理解しているファンなら絶対面白いからなー。
ぼくがサイバーシリーズで一番好きなのはなんつっても11。
最初のOAVと言うことで、TV版と比べて画質が著しく上がったし、ストーリーも
シリアスなレースとらぶらぶ(笑)が程良く混ざり合っていたし。
これ以降のハヤトとあすかはすっかり落ち着いちゃったからなー…いや、ZEROでは
一悶着あったけどさ。
11の最終話はカッコエエの一言に尽きる。
あの熱さは良い。
次に好きなのはZEROかな。
んで、TVシリーズ。
SAGAは一度しか見ていなくてストーリーも良く覚えていないし、
SINに至っては全く見ていないから何とも言えん。
主人公がハヤトから加賀に代替わりしたんだよね〜…いよいよハヤトの話は
描き尽くしたってコトか。
まぁ何だかんだ言ってもぼくはサイバーシリーズのファンだから、SINもいずれ見る
予定です。
 
ちなみにガガガは未だ発見できず…ヽ(TーT)ノ
 
☆俺屍
セカンドプレイ始めました。
格好良い初代当主様を作るためキャラメイクを二十回くらいやり直しましたが、
その甲斐あってジャニーズ系の美しい初代当主様がお生まれになりました。
今は戦勝点稼ぎに専念しています。
あと一年くらいで、大江山の朱点童子を倒せるだけのパーティが作れそうです。
もっとも、そこからが本当の勝負なんだけどね、アハハハ…(黄川人くん調で。笑)
 
八月十一日
(水)
 
 
☆家にある漫画読み直そうキャンペーン
今日は「銀河戦国群雄伝ライ」を読み直してみました。
11巻までしかないけど。
久々に読んだけどやっぱり面白かった。
どことなく雰囲気が俺屍に似てるしね。
狼刃元帥が死んでしまう回なんて、もの凄く良い。
サイッコーに熱い。
巻末の次回予告もかなり上手いから、ついつい続きが読みたくなってしまうし。
コミックス12巻以降も買ってみようかな〜…でも高いんだよな〜…。
電撃ガオ!誌上の連載は毎回きっちり追ってますんで、ストーリー知ってます。
それでも何度でも読み直したくなる魅力のある漫画です。
少なくともぼくには。
この漫画はお薦めです、ウン。
 
☆OAV
サイバーフォーミュラSIN一巻を見ました。
相変わらず面白い。
予想通り、SAGAまでのストーリーを知らなければ内容を微塵も理解できないだろうけど、
シリーズのファンならバッチリ楽しめる。
これはこれで、OAVとしては正しい作り方なのかもしれません。
ところでサクラ大戦のOAVの新作が作られるそうですね。
前回はあんなにつまらなかったのに懲りもせずよくやる。
あ、なんか不自然な空行が空いちゃいました(笑)
まー今回もレンタルで見て済ますつもりです。
前回が前回ですからねぇ…。
 
☆俺屍
苦戦中。
大江山の朱点童子をギリギリで倒してしまったため、強くなった敵に
少々辛い戦いを強いられています。
ダンジョンボスにはとてもかなわない。
なんつったって、飛空大将率いる雑魚チームにどうにか勝てるって程度の
強さなんですから。
素質は決して悪くないんですけどねぇ…一歳まで戦って、戦勝点がどうにか
一万強稼げるか否かの現状では、完全に開花させることが出来ない。
しばらくは雑魚ボス相手に修行を積むしかないようです。
ううっ、朱点倒す前に地力をつけておくんだった…シクシク…。
 
八月十四日
(土)
 
 
最近少しバイトしてるんで、「とらいあんぐるハート」を買うかもしれません。
前々から欲しかったソフトですから。
でも値段がねぇ…\6600もするからなぁ…。
もうちょっと安かったらとっくに買っているんだが。
でも欲しいし…在庫切れ寸前だし…ううっ、やばいぃぃ…。
 
☆家にある漫画読み直そうキャンペーン
まず、「地獄先生ぬ〜べ〜」
個人的に好きなんです、あくまで個人的に色んなイミで。
コミックス全巻持ってます。
なんとゆーか…自信を持って人に薦められる漫画じゃないですね、ウン。
古本屋とかで立ち読んでみて気に入ったら…ってくらい。
まぁ全面的にダメダメってわけでもないんで、とりあえず読んでみる価値はある……かも。
 
本日二回目のネタは、「新ジャングルの王者ターちゃん」
むか〜しジャンプに連載されていた漫画で、アニメ化もされたんで
名前くらいはご存知かと思います。
この漫画、お世辞にも上品な漫画とは言えません。
下ネタオンパレード。
でも、ぼくは凄く好きです。
それは、この漫画の本質が「人類愛」「動物愛」を謳っているから。
読んでいて温かい気持ちになれる漫画。
全巻通して二回泣いた。
さらに凄いのが、基本がギャグ漫画だと言うこと。
随所随所で笑えるギャグを入れてるから、シリアスなだけの漫画ということがない。
「とても読みやすい漫画」なんです。
気楽に手にとってパラパラと読める。
なんだかべた褒めしてますけど、それだけ言う事が出来るとても良い漫画です。
しっかりと通して読んだことのない方は是非一読を。
一巻からじっくり読めば、きっと楽しめます。
ちなみに「新」以前の話は読まなくても問題無し。
ストーリー的な繋がりはほぼ皆無だから。
そもそも今や売ってないだろーしな(笑)
 
ところで、家にあったはずの「星の瞳のシルエット」なる少女漫画を
久しぶりに読もうと探してみたけれど見あたらなかった…。
中学生くらいの頃すごく好きな漫画だったんだよねー。
数年ぶりに読みたいと思ったんだけどなぁ…どこ行ったんだろ。
本当は今日の「漫画読み直しキャンペーン」ネタはこの漫画にするつもりだったのに(笑)
 
☆まっど
ネットなお友達水野響さんから、MADビデオCDをいただきました。
凄く面白かったです。
やっぱりぼくはMADはカッコイイ系が好きだな。
「歌舞伎町の楓」とかはちょっとぼくの趣味じゃなかったし。
今後もカッコイイ系MADを収集していこう。
 
☆俺屍
耐えがたきを耐え忍びがたきを忍び、悪羅大将やおどろ大将を倒しまくったので、
ついに大照天昼子様とも交神できるくらいまで奉納点が貯まるようになりました。
対髪戦も五分五分以上の有利な戦いにて打倒。
今はラストダンジョンです。
中ボスも結構あっさり倒せたので、もしかすると朱点さえ倒せるかもしれないパーティ
なんですけど、そろそろ世代交代の時期。
奉納点は15万点ほど貯まっているので、昼子様達天界最上位の神様と交神して
最高ランクの子供を作り、飛空大将辺りと戦って素質を開花させたら
朱点童子いざ尋常に勝負ッ! としようと思います。
クリアしたらサードプレイに行く予定。
セカンドプレイはほぼ完璧な極めプレイだったんですけど、思うところありまして
サードプレイもする事にしました。
でも、「最初からやり直す」事が苦にならないRPGって久しぶりのような気がします。
思えば天外IIも四回くらいプレイしたっけ。
あの頃は暇だったからなぁ…大霊院卍丸の攻撃力を高めようと
レベルアップしまくった事もあったなぁ。
懐かしいなぁ…今やり直す気はさすがにないけど。
 
八月十五日
(日)
 
 
今日は週に一度のバイト。
いやー疲れた。
だいたい睡眠時間三時間ってのが一番の問題なんだよなー(笑)
まーそれはともかく。
バイト終わり頃、唐突に「ヒロインドリーム2」が欲しくなりました。
何の因果もなしに、いきなりポッと頭に浮かんだんです。
1がかなり好きだったし、2も発売前から期待していたんですけど、
都合がつかなくて買えずじまい。
そのままズルズル今に至っています。
今なら中古で\3000切ってるだろうし、明日にでもちょっと探してみるつもりです。
どーせ他にすることなんざ俺屍くらいだしね。
 
☆DC
以下、セガBBSで見つけた話。
 
DCでサウンドノベルツクールを出してはどうか。
キーボードあるから打ち込みしやすい。
また、作ったデータをインターネット上にアップして、誰でもDLできるように
すれば面白いと思う。
 
これ、かなり面白いアイディアだと思います。
パソで言うところのSSVなわけですが、SSVは市販されてません。
それを市販してDCユーザーなら誰でも入手でき、気軽にアップできるとなれば…。
全国のシナリオライター志望のゲーマーが垂涎垂らして小躍りしそうです。
実現するには問題が山積みでしょうけど、本当に出来たら面白いだろうなぁ。
ぼくもDC買う。
折角インターネット接続機能が標準装備されているんだし、これくらいやって欲しい。
 
DCについては今までにも日記で何度か書いてきましたけど、このとーり
ぼくはDC否定派セガ嫌いユーザーってわけじゃないんですよ(笑)
 
☆俺屍
世代交代は済んだのですが、今代の子達は素質がいまいち。
体能力の三分の二が遺伝子となって隠れてしまった。
前代に比べやや弱体化。
朱点を倒すのは次代に任せるしかないようです。
しょーがないんで、奉納点稼ぎまくります。
メインメンバーの四人全員を大照天昼子様や氷ノ王子様クラスの神様と
交神させるためには、奉納点が18万は必要ですからねぇ。
まーラストダンジョンの中ボスをあっさりモードで倒しまくれば
それくらい貯められるかな。
 
何か最近、半分俺屍日記と化しているな(笑)
 
八月十六日
(月)
 
 
ヒロインドリーム2を買いにいったはずが、何故か買ってきたのは
「スナッチャー」と「ときめきメモリアル Selection 藤崎詩織」の二本。
どちらもSSソフト。
いやー、ヒロインドリーム2なかなか売ってなかったんですよ。
一店だけ売っていたけど、そこでは\3980だった。
市場価格はそれより1500イェンくらい下じゃい!
その店でスナッチャー\780、詩織\480で売っていたんです。
どちらも前から欲しいと思っていたし、この値段ならバクチで買っても
さほどの損ではないと思って買いました。
スナッチャーはまだやってませんが、詩織セレは一通り遊んでみました。
やっぱりボイスコレクションが圧倒的です。
SS版本編で使用されている詩織の音声が100%収録されている。
惜しむらくはこれをパソに落とせないこと。
CDをパソに入れてみましたが、おまけのBMP画像が何枚かあるだけでした。
起動音とかに使いたかったけどなぁ。
ちなみにこの画像はミニゲーム「あっちむいてほい」で勝ったご褒美画像…。
先に見てしまったぼくはもうあっちむいてほいやる気しない。
ところでこのボイスコレクションですが、嫌われた時の声も当然入っています。
もうなんと言いますか、アンチ詩織人間が見たらより一層詩織を嫌う事確実って感じ。
割と詩織好きなぼくでさえ、聞いていて
「うわー、詩織、お前って実はこんな底意地悪い女だったのかー」って
のけ反ってしまいましたから。
元々詩織が嫌いな人間が聞いたら、間違いなく使徒として認識するでしょう(笑)
でも、大好き時と嫌い時で激しいギャップがありますが、これって全て一日やそこらで
収録された音声なんですよね。
さすがプロは凄いなって思いました。
 
次にミュージッククリップ。
画面構成は上手いし、歌も金月さんが歌っているからもの凄く上手なんですけど、
肝心の詩織のアニメーションがド下手。
いくらなんでもそりゃーねーだろってくらいに酷い。
PS版本編のOPアニメーションの方が100倍くらい良い。
これって本末転倒じゃないか?
 
デートスペシャル。
ときメモ本編であっさりし過ぎていたデートの長いバージョン。
…の割には短すぎる。
ホンッッッッッッットに、ときメモ本編のデート+α程度しかない。
ときメモドラマシリーズのデートイベント並みとまでは言わなくとも、
それに近いモノを期待していたのになぁ。
 
あっちむいてほい。
単なるあっちむいてほい。
出来は良いけど、所詮あっちむいてほいはあっちむいてほいに過ぎん。
一分で飽きたから、これってランダム変数を用いているんだろーなぁ…なんて
とりとめもない事を考えてしまった。
一応、勝つ毎におまけCGを一枚ずつ見られるようにはなっていくけれど、
上で書いたようにパソで見てしまったからもう意味無し。
 
全身表示の「ポートレート」。
絵だけかと思いきや、セリフを喋ってくれた。
でもそれだけ。
 
総じて見て、なんとかファンディスクと言えるか…って程度でした。
\480で買ったからまぁ良いけど、これ何千円も出して買った人がいたら
怒るだろーなぁ…。
 
☆俺屍
昨日ああ書いたにもかかわらず、あの世代のキャラ達でラスボスを倒してしまいました。
ラスボス弱すぎ。
楽勝でした。
はりきって強くし過ぎたかも。
ラスボスらしく、もっともっと厭らしく攻めてくるに違いないと思っていたのに。
でもシナリオは良かった。
エンディングで
「おおおおおおおおおおおおおおっっっっっっ!! そう来るかぁぁぁぁっっっっ!!!」
と唸ってしまいました。
しかし、やっぱり○○○は○○○○○だったんだな。
サードプレイはするかしないか微妙なところですが、もしするとしたら
今回のキャラ達を養子に出してやるつもりです。
今さら首切り大将やら燃え髪大将やら相手にみみっちく戦勝点稼ぎする気は無いです。
 
ここしばらく、ネット時には常にZABADAKのMDを聴いています。
ZABADAKは本当に良いですな。
耳に馴染むという感じで、聴いていてとても心地よい。
喫茶店で静かな有線を聴きながらコーヒーを飲む、と言った感覚です。
マイナーだけど凄く良いバンドなんで、聴いたことない方は是非聴いてみて下さい…
と言いたいけれど、マイナー過ぎてなかなか売ってる店ないんですよねー。
こんな良い曲なのになぁ。
 
ふと思ったけれど、最近SSと言えるものをサッパリ書いてないな…。
 
八月十七日
(火)
 
 
ここ四日間は珍しく毎日日記を更新してるなぁ。
まぁ毎日更新してない理由は、つまるところ「ネタがない」の一言につきますから。
ネタさえあればちょくちょく更新します。
んでは今日の本題いきます。
 
☆OAV
今日は、「サイバーフォーミュラSIN第二巻」、「エルフを狩るものたちvol.1、vol.2」
「勇者王ガオガイガー一巻」の四本をレンタルしてきました。
サイバーは期待通り。
ファンの一人として純粋に楽しめました。
なんと言っても、制作スタッフが超一流の人達ばっかりなんですから。
これでつまらなくなるはずがないってところでしょうか。
「エルフ」は、たまたま店頭で目についたから借りてみたんです。
コミックスはかなり好きだし、一本百円ですから。
あとキャラデザが後藤圭二氏だってのも大きいな(笑)
これまたかなり面白かった。
声優さんも豪華だし、続きもレンタルして見たいと思いました。
ガガガは、一応あったにはあったんですけど、2・3・4巻がナイ。
貸し出し中だったとかじゃなく、ビデオソフト自体が無いんです。
でも星野さんにもの凄く薦められたし、一巻分だけは支障なく見られると
思って借りてきました。
これはまだ見ていないのですが、明日にでも見るつもりです。
 
☆スナッチャー
開始一分で挫折。
設定とかは面白そうなんですが、コマンド選択式アドベンチャーがこんなに
タルいものだったとは。
最近プレイしたADVはKanonとかばっかりだったからなー。
ふぁみこん昔話とか大好きだったんだけど、今プレイするのはキツいかも…。
ってことで、このソフトはしばらくお蔵入り。
どーせ\780だし、このまま一生プレイしなかったとしてもさほど損じゃない。
マックでバリューセットを二回食ったと思えば。
 
☆俺屍
サードプレイ開始。
セカンドプレイ時とは別のメモリーカードを使用しているので、
ゲームクリア寸前のキャラ達をバンバン養子に出せます。
ちなみにこっちも本名プレイをすると同姓になってしまい、養子縁組できなくなるので、
オリジナルの名前を使っています。
初代当主様の名は惣流アスカ
うるさいな、この名前がポッと思い浮かんだんだよ、文句あるか(笑)
息子の名前は言うまでもありませんね、ええ思った通りの名前です(笑)
ちなみにこの二人、戦闘経験ゼロ。
鬼討伐は養子として入ってきたキャラにお任せ。
さすが朱点童子を倒したキャラは違う。
ダンジョンボスでさえ雑魚扱い。
このキャラが寿命で死んでしまっても、セカンドプレイ時のデータは全然影響ないから、
そっちで奉納点稼ぎまくって素質ある子供生んで、その子をまた養子として
こっちに連れてくるつもりです。
言わずもがなですが、この調子のプレイではゲームを楽しむどころではありません。
サードプレイは、純粋にストーリーを楽しみたいと思ってやってるんです。
シナリオを完全に理解するため、完全会話データを作ろうとか思ってたりする…。
 
八月十八日
(水)
 
 
連続更新五日目。
我ながら驚き。
いや、毎日ネタにすることがあるって事が驚きってコトね。
更新自体はさして面倒な作業じゃないから、ネタさえあれば…ってもうそれは
さんざん書いてきたから良いか。
四月〜五月頃の日記みたいに連続更新に拘るつもりはないので、ネタが無くなったら
また二〜三日くらい更新しなくなると思います。
んでわ本日の日記。
 
☆今日買ったソフト
今日こそ、今日こそは絶対ヒロインドリーム2を安く買うぞ! と意気込んで
カバンを持って家を出たのがお昼の十二時ころ。
三時前に帰宅しましたが、その時ぼくのカバンに入っていたモノは。
GジェネレーションZERO。
ブレードメーカー。
PSメモリーカード一枚。
MD二枚。
以上。
…えーえー、ぼくは大バカ者ですよッ(笑)
でも、ヒロインドリーム2目的の行脚に出発しておきながら何故こーゆー結果に
なったのか、その経緯だけでもお聞き下さいなお客さん。
 
家を出たぼくは、札幌の中心街に行きました。
近場のゲームショップは既に回り尽くしたので、やはり市街地が良いだろうと。
まずはヨドバシカメラ札幌店へ。
新作ソフトを買うつもりはありませんでしたが、まぁ近くを通ったら寄ってみるのが
人情ってモンです。
まっしぐらでゲームコーナーに行ったところ、ワゴンセールでブレードメーカーが
\1900で売ってました。
雑誌でのレビューはメタメタでしたけど、絵はもの凄く好みだし、まぁ新品がこの値段なら
悪くないなと思って購入決定。
とりあえずそれは置いたままゲームコーナーを見てまわっていたところ、
GジェネZEROのデモが流れていたいんですよ。
そのデモがめっちゃくちゃカッコイイ!
Gガンの戦闘シーンなんて、BGMが
「燃え上がれ闘志 忌まわしき宿命を越えて」なんですよぉぉ!
この曲と共にチボデーがマシンガンパンチを放った瞬間、ぼくは
GジェネZERO購入を決定しました。
そのセーブデータ用にメモリーカードを一緒に購入。
しめて\9000也。
その後意気揚々と店を出ようとして、ふとMDを買おうと思い立ってMD売場へ直行。
MD二枚くらいポイントで充当されたんでこっちはお金かからず。
んで、それらをカバンに詰めて帰宅。
ずーっっとやってました。
…これって一言で言えば衝動買いだよなー(笑)
ま、せっかくだからそれぞれのソフトについて、序盤をプレイした感触でも書きませう。
 
☆GジェネレーションZERO
前作をプレイした人で一番気になるのが、システム面が改善されたか否かでしょう。
雑誌のレビューでは、システムについて全く触れていませんでしたから。
結論から書くと、ほとんど変わっていません。
コンティニュー時のセーブ・ロードが心持ち早くなったような気がするくらいで、
データセーブや戦闘ロードなどは全く同じと言ってもいいくらいの待ち時間です。
しかし、しかしですよ。
その他のシステムは大幅に遊びやすくなっています。
体感では、命中率判定がやや易しくなっているような気がします。
敵が回避することが若干少なくなり、ボスクラスの敵にでもそれなりの命中率を
出せるようになっています。
上で書いたように戦闘シーン演出はかなりレベルアップ!
前から格好良かったけど、それが更に格好良くなってます。
ガンダムファンならそのアクションの美しさに惚れ惚れするほど。
また、シチュエーションモードのボリュームも大幅に増えました。
前作は「ダイジェスト」って感じでしたが、今回は細々したシーンもきっちり補完して
いるんで、よりキャンペーンっぽく遊べます。
キャンペーンモードのG、W、Xの存在も忘れちゃいけませんし。
総じて見れば、前作を面白く遊べたなら買いでしょう。
セーブロードの長さにさえ耐えられれば、バッチリ楽しめますから。
 
☆ブレードメーカー
惜しい。
ホントに惜しい。
惜しいとしか言えない。
このゲーム、やりたい事は分かるんです。
どーゆーモノがウリのゲームなのかよく分かる。
ただ、惜しむらくはシステム全体の作り込みが甘いこと。
もう一練りすれば、売り上げがかなり上がったと思う。
以下、ぼくが思うこのゲームの難点を二つ上げてみます。
    一、肝心の交渉システムが単なるルーレットで、目押しはほとんど不可能な上に
    選択される値段が「安すぎる」か「高すぎる」かの両極端な値段しかないから、
    客の言い値で売り買いするのが一番良い。
    一、毎日客である冒険者の冒険を傍観者として見せられる(これがまた長くてかったるい)
     
    前者の理由で「値引き交渉」という楽しみがなくなっているし、
    後者のせいでゲームのテンポが悪くなっている。
    ここさえまともなら、だいぶ遊びやすくなるんですけどねェ。
    まぁ1900円分くらいは楽しめそうですけど、\5000とか出して買うソフトじゃないです。
     
八月十九日
(木)
 
 
六日目。
ホントにいつまで続く事やら。
 
☆ガガガ
第一話を見ました。
これだけでは何とも言えませんが、面白そうなアニメだと思いました。
二巻以降を探してみるかどうかは、二話〜四話を見てから決めます。
…ンな事当たりめぇだな(笑)
 
☆GジェネZERO(ガンダムマニア向けな話)
現在ステージ8。
ジャブロー攻防戦です。
シャアの赤ズゴッグがウッディ大尉のファンファンを叩きつぶす話。
ここまでの感想ですが、一年戦争時代のステージの中盤は、08小隊の
ストーリーメインで進みました。
ホワイトベース隊がランバ=ラル大尉率いる部隊をくだした後は、
第13独立部隊はほっぽらかし。
シローのボール先行量産型でアイナの宇宙用高機動試験型ザクを倒したり、
陸戦型ガンダム三機でジオン軍の基地を攻撃したり、
Ez−8でノリスのB3グフを落としたりしてました。
当然オデッサの戦いなんぞ無し。
黒い三連星のジェットストリームアタックとかマ=クベの
核のおどしとかどこ吹く風。
でも、これで良いと思います。
一年戦争の史実をベースとした戦いは、前作であらかたやりつくしましたからね。
思い切って08小隊に焦点を当てたのは正解でしょう。
 
GジェネZERO、かなり面白いです。
シナリオが変わっているだけじゃなく、演出もかなり上手くなっている。
ガンダムファンとして、「うおおおおおおおっっ、うめぇっっっ!!!」と
唸らせられる場面が何度もありました。
また、ユニットの種類自体大幅に増えています。
このため、MS図鑑を埋めるためにかなり頭を悩ませられます。
嬉しい悲鳴です。
あとシステムの上手い点として、「開発で生まれた機種は生産リストに入らない」
と言う点があります。
今回生産リストに新たなユニットを加える方法は、
「設計で作る」か、「エースになったユニットを生産リストに加える」かのどちらかです。
だから、例えばプロトタイプガンダムからガンダムを開発した場合、生産リストには
まだガンダムは加わりません。
ガンダムを育て、エースになって初めて生産リストに加えることができるようになります。
これのおかげで、前作のように気軽に部隊を強化できなくなりました。
(ぼくは前作、ウィングゼロカスタムが開発された途端に量産しました。
このせいで終盤のゲームバランスは楽勝だった…)
開発で生まれた新機種はまだ試作機段階なので、大事に大事に使わないといけない。
もし撃墜されたら、開発前の機種をレベル1で生産して、
育て直さねばならなくなりますから。
この辺のバランスがホントに面白い。
試作機というものの意義を実感できます。
…ってことで、ガンダムファンなら絶対買いですこのソフト。
セーブロードの長さ対処としては、ぼくは本を読むことにしています。
常に手元に開いておいて、セーブ・ロード時に少しずつ読んでいく。
今は3×3EYESマガジンノベルズを読んでます。
 
☆ブレードメーカー
やってない。
 
八月二十一日
(土)
 
 
今日は色々ありました。
細々覚えてないんで、徒然に。
 
朝。
これとかDLしながらGジェネZEROやっていたら、いつの間にか夜が明けていた。
久しぶりに完徹。
せっかくだから、土曜朝のアニメモンスターファームを見る。
第十九話から見るという無謀な見方でしたが、それなりに楽しめました。
ガンガンの連載を読んでるから序盤の展開を知っているのも大きいかも。
久々にTVアニメでマリ姉の美声を聞けましたし、横山智佐嬢が少年の声を
当てるってのも初めて聞いた。
来週以降も気が向いたら見ても良いかも。
見終えた後、居間に行ってテーブルの上にあった食い物をチョチョッとつまむ。
そのまま起きていようかとも思ったけれど、かなり眠かったから寝ようと思った。
近所で改築工事やっていて、工事の音がうるさかったから窓を閉め切って寝る。
 
昼。
十二時頃あまりの暑さに飛び起きる。
軽くシャワーを浴びて汗を流した後、親にそーめんを作ってもらって食べる。
あんまり暑いから、クーラーの効いている本屋にでも行って涼もうと家を出る。
色々立ち読み。
 
ファミ通:
ときメモ2のヒロインが気に入って即買いを決めました。
CD五枚組とかなんとかより、肝心のシステムが気になります。
前作をアレンジした程度じゃ、前ほど売れないと思う。
スパロボ新作ではよーやく戦闘アニメのオンオフが選べるそうですな。
これでだいぶやりやすくなる。
 
どりまが:
すみません、ぼくが悪かったです。
シーマンが11万本も売れるなんて思ってませんでした。
ぼくがやりたくないって事に変わりはありませんが。
 
三十分程度涼んだ後本屋を出て帰ろうと思いましたが、なんとなく「からくりサーカス」が
欲しくなって急遽古本屋まで足を伸ばすことにする。
(いつもの古本屋)
 
家にあるのは五巻までなので、六〜九巻があればなーと思いつつ行ってみると、
都合良く六・七・九の三冊がありました。
速攻で買う。
中古FCソフトをチェックしてみると、
魔界村ナッツ&ミルクがあった。
すげぇ欲しかったけど、\1000という値段に阻まれて断念。
帰宅途中でからくりサーカス八巻を新品で買って帰る。
 
おうちに着いたのは三時時頃。
その後GジェネZEROやりながら3×3ノベルズ読み流して今に至る。
からくりサーカスはまだ読んでない。
 
八月二十四日
(火)
 
 
今週は夏期講習。
朝八時に起きて学校に行って、夕方六時まで一日びっちり講義です。
月曜から土曜まで毎日。
まだ四日もあると思うとちょっとうんざりしてきますが、
こんなにも学生らしい生活、ぼくの一生においてこれが最後だと思うんで、
なんとか気力を出して頑張ってます。
留年するなどという考えはない、親に延髄切り喰らうからな(笑)
 
最近ネットをあちこちうろついて、色々なソフトをDLしているんですけど、
そうなるとパソの非力さをイヤってほど思い知らされます。
ぼくの愛機のスペックはペンタMMX200、メモリ64、HD3G。
今日学校の生協をちょっと見たところ、
Celeron400でメモリ64、HD6Gのミニタワーモデルが
12万円弱で売ってました。
ちょっとあばれたくなりました。
 
☆GジェネZERO
今日は気分転換にムービーモードを見たんですが、いやぁ〜良かった!
GジェネZEROだけでなく、前作のCDがあれば前作のムービーも見られますからね。
歴代ガンダムの名シーンを立て続けに見せられて、
これでガンダムに惚れなくてどうするんだって感じでした。
ガンダムファンならこの二作を買うのは義務です、ハイ。
 
☆新作ゲーム
ふと気付けば、ファイアーエムブレム・トラキア776の発売間近。
FE教徒としてこれは買わねばならない一本。
ジッチャンの名ならぬ、ぼくのHNにかけて(笑)
翌週はワイルドアームズ2が出るハズ。
こっちも、メインキャラの役割が前作とまるで同じって点が少し残念なんですが、
1で燃えまくって感動した人間として絶対買うつもりです。
さらにその次の週はトルネコ2。
これまたシレンジャーとして見逃せない。
その上DCまで欲しくなってきた。
理由:DC版ナデシコがやりたいから(爆)
うう…こんなにも欲しいソフトが連発するなんて、嬉しいやら困るやら。
だいたいGジェネZERO全50話中まだ20話だしブレードメーカーもそこそこやりたいし
PS版トゥハート・Kanon・ONEセカンドプレイ未だにやってないし俺屍セカンドプレイも
やりかけだしもっと言えばモンスターファーム2とか未クリアのDOSゲーが
山のようにあるし街ももう一回くらいやり直したい気持ちもあるし…。
嬉しい悲鳴ってヤツです。
ぼくって衝動買い大好きだからなぁ…(汗)
今週は夏期講習でギッチリ埋まってるから、来週は死ぬほどゲームしまくろう。
いつものコトって気もするが(笑)
 
八月二十八日
(土)
 
 
辛かった一週間がよーやっと終わりました。
一週間をこんなにも長く感じたのは久しぶり。
でも、この一週間ひたすら頑張って出席率100%だったんで、
単位はほぼ確実。
これで、後期は卒論を書くだけで良くなりました。
簡単に言やぁ週に一回講義に出るだけでいいって事です。
苦労した甲斐がありました。
ま、そろそろ卒論のための資料集めとか始めなくちゃいけませんケドね。
 
☆FEトラキア776
買ってません。
理由はいくつかありますが、一言で言えば
「買ってもやるヒマがない」からです。
GジェネZEROに加え、ジンくんからぷろGを借りたんです。
この二本に加え、ブレードメーカーと俺屍セカンドプレイ、さらに
オウガ64だって止まりっぱなし。
この上FE買ったっていつやりゃーいーんでせう? って感じですね。
同じ理由で来週のワイルドアームズ2も見送るかも。
でも、その次のトルネコ2は絶対に買います。
ぼく的ファン度の強さは、
シレン>FE>ワイルドアームズ、ですから。
不思議のダンジョンシリーズの新作だけは絶対にやりたい。
他の二本は安くなるまで待ってもいいけれど、トルネコだけは譲れません。
ってことで、9/15を目処にGジェネZEROとぷろGを進めます。
 
☆GジェネZERO
スゲェ面白い、けどもの凄く時間がかかる。
1話クリアするのに2時間くらい軽くかかります。
現在28話、「永遠のフォウ」。
この時点までの我が軍のMS開発状況は順調です。
リ・ガズィ試作機が完成し、量産型サイコガンダムも既に開発してあるので、
このステージで両機ともエースにまでたたき上げ、次のステージで
リ・ガズィカスタムとドーベンウルフを開発し、その二機から量産型υガンダムを
設計する予定。
前作でこの組み合わせで作れたので、多分今回もできるだろうと踏んでの話ですが。
…うーむ、Gジェネやってないと意味さっぱり分からない話だ(汗)
 
☆今週のMMR
スーパーモスキート計画が謎の理由で頓挫したと思ったら、
今度の敵は始皇帝だそうで。
どうやらMMRにとって、この世の全ての存在は世界征服を
企んでいなければならないようです。
しかし、何故彼らは機密事項をいとも容易く入手できるのでしょうかねぇ。
 
☆今週のファミ通
ときメモ2の記事が載ってました。
キャラデザはぼく的にバッチリオッケー。
とゆーかかなりツボにはまってしまった。
立ち読みしながら思わずニヤニヤしてしまいました。(実話)
テッテーテキにダメダメ人間だな(笑)
ところでこの時、どーゆー理由でニヤニヤしていたかと言うと、
「おおッ、このキャラ結構いいジャン。うーむ、プレイが楽しみだ。
きっと面白いんだろうなぁ」
とかって考えて、期待でワクワクしていたのがニヤニヤ笑いになったわけです。
ああ、トコトン骨の髄までギャルゲーマーだなぁぼくわ。
 
前に書いた「ワールドツアーコンダクター」とゆーゲームは、絵はいいんだけど、
ギャルゲー的テイストが薄いみたいだから様子見。
なんかねー、そーゆーのって作り方間違えてると思うんですよ。
だいたいあの手のギャルゲー系の絵を前面に出す辺りで、
どーゆーゲーマー層を購買層として見込んでいるか
なんてこたぁ明白だと思うんですよ。
んで、多分そーゆー層だけじゃなく、一般層も少しは取り込もうとして、
ギャルゲー的要素を少なく一般ゲーム的要素を大きくしたんだろうけど。
ンな事したって一般ゲーマーは買わねぇよ。
あの絵を見た時点で、「このゲームはギャルゲーだな」と判断されるに決まってるんだから。
どうせなら、日本全国津々浦々のギャルゲーマー全てを取り込むつもりで、徹底的に
ギャルゲーに拘って、「マニアがシビレるツボ」を突きまくれば良いんじゃないかなぁ。
ギャルゲー市場は狭いと言われてるけど、それでも日本全国で10万人はいるんだから。
この辺の人達は濃いユーザーばかりだから、本当に良くできたギャルゲーならみんな買うんだ。
keyの辿ってきた筋道を考えれば、それは明らかでしょう。
10万人全員買ったら10万本の売れ行きって事で、これだけ売れれば大したもんでしょ。
…とゆーわけで、中途半端にどっちつかずなゲームを作るのは良くないと思うわけです。
ギャルゲーならギャルゲー、一般ゲームなら一般ゲームで特化した方が、それぞれの
ファン層を取り込みやすいと思うし、売れると思うんだけどなぁ。
もちろん、それぞれの要素を上手く融合させることが出来れば、それはそれで
相当売れるかもしれないけど、そんな事が出来るメーカーって今のところ無いよ。
 
八月三十一日
(火)
 
 
昨日、なんとなく部屋にあるカセットテープをごそごそ漁って、
サイバーフォーミュラのカセットシリーズを聴いてみました。
久しぶりに聴きたくなったんです。
シリアスな本編に比べ、コミカルなギャグが多くて笑えた。
うんうん、こーゆーサイドストーリーの作り方って上手いよなぁ。
ストーリーがシリアスでも、キャラをギャグに使うことは出来るんですよね。
それに、久しぶりにSSの新ネタが思い浮かんだ。
SSとしてまとめられるか否かは別として、ネタを豊富に持っておくに
越したことはないですからね。
 
久しぶりにKanonのCDをCDラジカセにかけてみる。
………あ゛〜〜〜〜〜、やっっっっっっっっっぱり良い!!
’99年上半期のソフトとしては、Kanonを越えたモノはないと思う。
でも、これで調子に乗って、Leafみたいにトレカとかキャラグッズ販売に走ったら、
かなりの数のファンがkeyに失望するだろうな。
別に商業論理を否定するつもりはないし、営利企業である以上利潤を追求しなければ
ならないって事もよくわかってますけど、
ファンを喰い物にする
ような事はして欲しくないってだけです。
そーゆー事して人気が落ちたギャルゲーのお手本みたいな例があるからねぇ。
今訴訟やら提訴やらでさんざんもめてる、ゲームでのプロ野球チームの使用権を
独占した某K社発売のソフトとか。
 
☆ぷろすちゅーでんとGood
二話の冒頭までやってみました。
良い、実に良い!
色んなアニメやらゲームやらがさんざんパロられていて、大爆笑。
一話戦闘前の会話が気に入った。
敵に降伏勧告された際の返信ったらやっぱり
「バカメ!」
しかないですよね(笑)
まさに、オタクのオタクによるオタクのためのゲームですな。
シミュレーション部分は、GジェネZEROに比べて見劣りするけれど、
それは仕方がない。
他の部分で十分過ぎるくらいに楽しめる。
何も考えず、けたけた笑いながら遊べる良いゲームですね。
 
☆GジェネZERO(Gジェネプレイヤー向けお話)
30話まで進んだ所で色々考えて、最初からやり直す事にしました。
理由は、サイコミュMSの設計が行き詰まったからです。
サイコガンダム止まりで、ファンネル搭載MSの開発が厄介だったので。
セカンドプレイ、現在08小隊最終話、震える山の途中。
何度やり直しても、イベントとかの演出が実に上手い。
ガンダマーなら絶対プレイしないと損だよなー。
でも、原作を知らないと全然面白くないだろうけど…。
 
☆ブレードメーカー
久しぶりにやってみて驚きました。
もの凄くダークなクエスト(冒険)があったんです。
あらすじはこう。
 
冒険者の一人(名前:ラスティン)が暗殺組織から、裏切り者の男を殺すよう
依頼を受ける。
探してみると、そいつは好きな人(リサ)ができて、その人のために
組織を抜けようとしていた。
教会で、二人だけで結婚式を挙げようとしていたところにラスティンが乱入。
ラスティンはリサに男の正体を明かすが、リサはそれでも男を愛すると答える。
男はリサを先に逃がし、ラスティンと戦って勝つことでリサと落ち合おうとするが、
あえなく惨敗、命を落とす。
そこへ、依頼人と、依頼人に捕らえられたリサがやってくる。
ラスティンが
「女も殺すのか? 契約外の仕事はしないぞ」
と言うと、依頼人は
「構わん。組織の若いヤツらが血に飢えていてな…」
と答える。
ラスティンそのまま教会から出ていき、残されたリサの周りに数人の暗殺者が降り立つ。
で…画面がブラックアウトしながら、キャラが死ぬ時の音が聞こえる。
 
これ見たとき、あまりの驚きにひっくり返っちゃいました。
どー見たって冒険者側が完璧に悪役。
「殺し」をまるで躊躇わないんだもん。
フツーこーゆー場合、ワザと負けて相手を立たせるモンじゃないか?
いや、まぁそれはともかく…。
これって何の救いもない、面白くもなんともないダークだ。
「だから?」としか言えん。
「へー、ラスティンってこんなヤツだったんだ。イヤなヤツだねー」でおしまい。
それ以上の話には発展しない。
ゲーム全体のストーリー展開として見れば、また別の意味もあるのかもしれないけどさぁ。
個人的に、この手のダークは好きになれない。
…っと、話がそれた。
とにかく、ブレードメーカーは、ひょっとしたらストーリー性とかあるのかもしれない。
たとえそーだとしても、ゲームのテンポが悪いから面白いゲームってわけじゃないが。
 
☆からくりサーカス
一巻から読み直してみる。
やっぱりスゲェ面白い。
鳴海も勝もモテてるけど、それが全然イヤじゃない。
あれだけ格好良いキャラなら、モテて当然。
それに、「どーゆー風に描けば格好良く見えるか」ってコトも、
作者はよーく分かってますよね。
エリ王女の話の最終話、ギイとルシールが楽器を弾くシーンなんてもう最高!
あそこでシビレました。
藤田和日郎氏はやっぱり凄い漫画家です。
 
今ICQで聞いた話。
DC版ナデシコ、戦闘メインだからちょっと物足りないそうです。
少なくとも、そーゆーのを期待するぼくのような人間には。
DC買ってまでプレイするほどのモノじゃないとか。
購買意欲がガクンと落ちました。
ってゆーかほぼ消滅。
ナデシコがいまいちじゃあDC買いません。
ソウルキャリバーが凄いらしいですが、ぼくは格ゲーを買ってプレイするほど
格ゲー好きじゃないんで。
一応書いておくと、格ゲーが下手ってワケじゃないです。
ストZEROでめくり攻撃からのコンボとか、スパコンキャンセル
くらいはできます、念のため。
 
追記。
上で書いた「ICQで聞いた話」ってのは星野さんに聞いたんですが、
その後色々話して、MP3エンコーダフリーフェアを星野さんにもらう。
とりあえず手持ちのシングルを一枚エンコードしてみる。
MP3化された曲を聴く。
ハマる。
当分の間、手持ちのCDのMP3化にはまりそうな予感…。
*自分で持ってるCDをMP3にして聴く事は、法律上なんら問題はありません*