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写真 プリントについて |
デジカメやデジタル一眼レフが安価に購入できるようになった上、誰でも綺麗で高画質な写真を撮ることができます。
撮った写真を、プリントして飾ったり、友人知人に配ったりして、一昔前に比べると一段と、写真のプリントは身近になったと言えます。
写真をプリントするのにも、従来みたいにわざわざ写真屋へ現像してプリントを行ってというのではなく、高画質になった家のプリンターでプリントできるし、写真屋でも店頭で、データを送信すると、数十分のうちにプリントが仕上がります。
しかし、デジカメやプリンターがいくら高画質になったからと言って、なぜかプリントされる画像があまり綺麗に見えないと思ったことありませんか?
普段PC上やデジカメのモニターの方が数段に画像が綺麗に「見える」と感じませんか?
これは、画像を表示させる機能と紙にプリントされた画像を、目が認識する違いに答えがあります。
人間の目は、透過光と反射光を比べると、透過光の方が綺麗と判断してしまいます。モニターの画像は、後ろから光が当たってる為、透過光に近い状態で映像を映し出しています。いっぽい紙にプリントされた写真は、反射光である為、どうしても目に入ってくる光量が少なくなります。この為、プリントされた写真はどうしてもモニター等と比べると、綺麗に見えません。
これを、防ぐには紙の反射率を上げるしかありません。よく鏡面仕上げとか、光沢紙とかプリント用紙に書いてあると思いますが、紙の表面に当たった光をより多く反射すると、光量が増えますので、綺麗に見えます。 |
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