基礎化粧品は、最低3ヶ月使い続けないと成果が現れないと言われています。しかし、肌に合うか合わないかは、使いはじめてすぐに気付きます。
・肌のキメ
・肌のハリ
・肌の色
これらのものは、日々肌の状態が変っていますが、比較的安定している時期に、基礎化粧品を変えると、すぐに肌の状態として現れます。
一番でやすいのは、肌のハリだと思います。
肌のキメは、ターンオーバーの最低期間である1ヶ月程度を見てみないと、良くなったどうかわかりません。肌の色も同様で、色素が抜けていくのには、時間がかかるからです。
そこで、お肌のバロメーター的なハリを見ると、基礎化粧品を変えたとたん、なんとなく毛穴が目立ってしまったり、小じわが目立ったりと、わずかな変化を感じ取りやすいと思います。
また、肌の色とは少し違いますが、クスミも一つのバロメーターになると思います。
基礎化粧品が合わないと、なんとなくクスンでしまいます。これも、肌の状態にハリがなくなると、肌にあたる光が微妙な小じわに吸収されてクスンでしまいます。
健康的なハリのある肌の場合は、光がたると均一的に光を反射させるため、肌の色とは別に、綺麗に見えるものです。
基礎化粧品のお試しの選び方
基本的には、解決したいお肌のトラブルに合わせて選ぶのが基本だと思いますが、本商品があまりにも高価であったり、ラインが複雑であれもこれも塗らなければならないとなっては、やはり基礎化粧品を選ぶことに役立ちません。
ラインのアイテム数、基礎化粧品のコンセプト、購入し続けられる価格帯によって、選びます。
基礎化粧品メーカーにとってお試しの意味
お試しは、メーカーにとって最初の一歩となる商品です。内容は、本商品とまったく同じところが多いですが、全てはお試しから本商品へつなげる為にあります。
このため、メーカーによっては、お試しを注文後、電話がかかってきたり、多くのＤＭが届いたりしますので、そのあたりも判断基準にしましょう。
また、必要以上にパンフレットがどっさり入ってきますが、それも目を通すことも大切ですが、大手や販促に力を入れているところは、それらによって惑わされやすいので注意が必要です。
基礎化粧品のお試しセットを用意しているメーカー
・山田養蜂場
・ドモホルンリンクル
・ドクターシーラボ
・オルビス
・ライスフォース
・ＤＨＣ
・ファンケル
など
お試しはだいたい1週間程度の容量のものが多くなっていますが、少しづつ使えば2週間程度は使えると思います。
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