運転するためには、シートに座った時に各部の操作が的確かつ迅速にできる位置<ポジション>であることが重要です。わざとシートの背もたれを最大に倒した状態で運転すると分かりますが、シートの役割はとても重要です。通常Kuがシートポジションを決める時のやり方はまず、
これって街で走ってるとできていない人が割と多いです。シートに深く座るとシートと腰が密着して腰の負担が小さくなります。ということは腰痛対策にもなりますよね。(^^) 個人的な印象としては、ほとんどの人は背もたれを倒しすぎてハンドルから遠くて回せそうにない人が少なくないですね。ハンドルを回すとき肩がシートから浮くようだと背もたれを倒しすぎです。意識したことがない人は一度試してみてください。基本的なことですが、これでひとつレベルアップです。
ちなみにKuのインテR(DB8)での場合は、Kuの身長が180cmを越えているため、レカロSP−G+ブリッドローポジションレールで着座高さを純正から5cmほど下げています。これで足の距離を合わせるとハンドルが遠くなってしまうため(SP−Gはフルバケのためリクライニング調整があまり効かない)、ハンドルをMOMO−RACEに変更してボススペーサーを(25+25+10+10=70mm)延長して自分の身体に合わせています。標準体形でない人はメーカー出荷状態のシートではポジションが取れないことが多いのでアフターパーツも利用してベストなポジションにしておきましょう。
その点新しいDC5インテRは、人間工学に基づいて操作しやすい運転席になっています。DB8、DC2に比べたら、ハンドルは近いし、シフトも近いです。ほとんどの人はベストに近いポジションが取れるなじゃないかな!?こういうメーカーの改善は大歓迎ですよね。(*^-^*) DC5インテに限らずFitやモビリオなんかもホンダの新車はいい傾向にあります。