(0) Safty Drive  <安全運転>

   最初にここに書いてあることはすべてKu個人的な考え方です。いろんな人からの請売りもありますし、自分で考えたこともあります。Ku自身が理想とする運転技術について羅列しています。基本的に初級者向けですので、これを見た一般の人のお役に立てれば幸いです。

   まず、ドライビングの基本は安全運転です。安全なくして楽しいドライブはありえません。これはKuの考えです。まずは安全運転しないことには楽しめません。いろいろなテクニックも安全運転なしでは無意味なものになってしまいます。まず<安全運転>とは事故しない運転と定義します。制限速度を守ること=安全運転じゃないってことは誰もが分かっていることでしょうからね。(^^ゞ
    残念ながらKuも無事故ではありません。数度の事故経験があります。(>_<)   その事故経験から学習して今の運転中に心がけていることと、その他普段の運転の安全運転テクニックを紹介します。

  1. 弱者に気を配る。(歩行者、二輪車対象)特に右左折時の巻込みに注意。もし弱者相手に事故ったらシャレにならないですね。最悪犯罪者にもなりますし、保険的にもそうです。
  2. 危険を予測する。(もしかして?って思っているといざというときに対処可能なはずですね。)
  3. 安全を予測しない。安全は確認するもので、勝手な思い込みとかで安全を予測しないことが重要。
  4. 自分の車の重量を意識する。1t〜2tの重量の物体を自分が操っているという意識を持つ!相手に衝突した場合の被害状況を想像できます。最悪、人を殺してしまいかねないことを意識して緊張して運転することです。
  5. 交通の流れに合わせて運転する。一般道路には最高速制限がありますが、実際には+10〜20km/hくらいで流れているケースが多いですよね。なるべく周囲とスピード差をなくすことで、安全にもなるし円満で潤滑な交通環境となり、周囲にストレスを与えなくなります。独りよがりの安全運転じゃなくてあくまで周囲に対しての安全運転です。
  6. 自分の限界を知る。自分の運転技術を100%とすると、一般道では50%以下で運転すること。つまり、自分の力の最低でも半分以上は安全のために残しておきます。80%、90%で運転していると余裕がない上、もしもの場合に対処できなくなります。つねに余裕を持つことで事故を防げることがあります。
  7. 体調の悪いときは特に注意する。飲酒運転はもちろん厳禁ですが、病気等で体調が悪かったりすると集中力が発揮できないので、いつもよりスピード控えめに!できれば運転しない。自分の最高の体調のときが100とすると、今日はいくつだろうっと最初にクルマが動き出したときに意識するようにいます。ん、今日は95だな〜とかその日の自分の体調を判断して100のときよりセーブします。飲酒運転が厳禁なのはこういう判断ができないという理由もあります。
  8. ながら運転は特に注意する。人間は何かに気をとられていると運転に必要な判断や反射速度が低下します。たとえば、運転しながら携帯電話での会話や喫煙、飲食、あえて言えば音楽もですね。絶対にながら運転」をするなということではなくて、ながら運転」をしているときは、何もせず運転に集中している時に比べて感覚が鈍くなっていることを認識する必要があります。
  9. 車同士のコミュニケーション。道を譲られたとき、合流時に入れてもらったときなどパッシング・クラクション・ハザードまどでコミュニケーションをとる。相手に不快感を与えない。相手にイライラを与えることは事故の誘発につながります。大人になりましょう。(^^ゞ

 

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