■ 調査事例 (寺院) ■

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 道路建設などによって立ち退きを余儀なくされた場合、代替地移転に要する費用が補償費として支払われる。

 建物に関する補償費の算定は、実際に今あるものを新たに建築したとして、どのくらいの費用がかかるかを調べて査定される。
 寺院などの特殊な建物の場合、使われている素材なども含めて、詳細に調査された後、補償費が見積もられることになる。

 ここに掲載するのは雪の降る寒い日に調査したその一例である。 調査する建物の中には本当に立派なものもあり、「移築してでも残せたら」などと考えながら実測することも少なくない。

 

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