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MN−5600のCPU交換の情報
個人の情報です、内容に責任が持てません、利用される方、自身の責任で利用してください。

MN−5600のCPU交換の手順です
この作業を行う事で、メーカの保証が受けられなくなります(確実に無理です)
実施される方、ご自身の責任と判断で行動してください
私は、責任が持てません。
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キーボードの取外し:

手前の3箇所に、小さな爪がキーボードを押さえているので、
ドライバ等で、押さえて爪を引っ込める(左右から先に)と、
自然とキーボードが浮き上がるので、手前から持ち上げる様に外す
向こう側の、液晶画面側にそのまま乗せる(タオル等が有ると良い)
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放熱板の取外し:

開けると、写真に有る用に、2枚の大きな放熱パネル?が出現します。
CPU交換に関連するのは、写真手前、液晶表示パネルに向かって左側のパネルです。
写真にある、合計7個のビスを取る必要があります。
大き目の3個は、パネルを固定するためのねじです。
他の2個は、CPUを放熱パネルをCPUと密着させるためのネジです。
最小の2個のネジは、パネルの結合用のネジ?です
(CPUを交換するには、以上7個のネジをすべて外す必要があります。
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CPUの確認:

放熱板を取り去ると、いよいよ、CPUが眼に見えて来ます。
後方に見えるのが、CPUです(MN5600=Pen−MMX−133)
[VOID]シールが貼って有ります(これを破ると確実にメーカの保証は受けられません!)
(破らないと、外せません)
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CPUの取外し:

写真にある、左右のソケットリリースホールの内、
右側にドライバーを差込み、CPU全体を写真左に寄せる事で、CPUは外れます
(写真左が、液晶画面の方向
(感覚的に、「ギュウー」と言う感覚です:最後に小さく「カチ」と音がします)
(聞こえなかったら御免ね?!?!
(フリーになると「すかすか」です)
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ディップSWの設定:

CPUを取り除くと、写真の様に、ソケット内部に、小さなディップSWが出現します。
(SWの上に半透明シールが貼ってあります)
SWの意味を私は知りません、
(IntelのMMX(PPGAパッケージ)説明書(
ON:243185.004)を参考にしました)
ここでは、私が、MMX−233へのグレードUPを行った時の設定を紹介します
採用される方、個人の責任で適用願います。
上の図が、オリジナルのSW状態です 
下の図が、MMX−233の時の設定です
電圧:2.8V、バスクロック:66MHz、クロック倍率:3.5倍
設定は、先の尖った物で、透明シートの上から「プス」と言う感じで

CPUをセットする時は、CPUをソケットに「ポトン」という感覚で置き、
(向きは、一箇所ピンの欠けている部分をソケットに合わせて:写真の右上角)
左側(液晶側)にドライバーを差込み、CPU全体を写真右に寄せる事で、
CPUがロックされます(写真左が、液晶画面の方向)
(感覚的に、「ギュウー」と言う感覚です:最後に小さく「カチ」と音がします)
(聞こえなかったら御免ね?!?!
以上で、MMX−233化の作業は終わりです。
元通り、セットして電源ONで動作確認です。

起動結果です、画面(BIOS)では、200MHzと表示されていますが、
WCPUIDの結果では、間違いなく、233MHzで動作中です.....(^_^)

CPUID値の詳細
(工事中)
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beginning 99/03/09.
last update 99/09/30.