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ちなみに、こちらの会社や、こちらや こちらや こちらの会社とは無関係ですStyle sheet を変更(04/02/13)●Kobac.(コバック)の由来
1970年代の当時、私は、コンピュータソフトの開発に携わっていた、その合間、FORTRAN,PL/1 等で、私的なソフトを書いていた そこで、著作権表示が必要になり、なんとなく、カッコいい?名前を付け様と、考えていたところ、その頃、 友人がやっていた、トランプゲームの名前と、私の本名と、その頃の汎用コンピュータの名前(*)から、 KOBACなる名前を考案し、その後の作成するソフトや、模型,機械器具,電気器具などなど・・・ 仕事から趣味の世界まで、「KOBAC.」の名前を付けていった 当時のコンピュータでは、小文字が使用出来なかったので、必然的に大文字のKOBACとなった また、その当時から、末尾に「.」(ドット)を付加していた (口では、「こばっくてん」と発音していた) パソコンになってから、「Kobac.」と小文字表示にしている (*)汎用コンピュータの名前 ENIAC、EDSAC、EDVAC、UNIVAC、 HITAC、NEAC、OKITAC、(IBM、FACOM、ACOS) 当時の汎用コンピュータの名前の末尾には、「C」があった●トランプゲーム(コバック)の事
1970年代のこと、世の中に「大貧民ゲーム」なる、トランプゲームが流行っていた あれは、一度負けると、トコトン屈辱的な負けが続き、平民、富豪には到底なれなかった・・・ そのころ、私の友人は、「ブリッジをやりたいが、4名居ない・・・」 と言う事で、2名で出来る「コバック」をやっていた(私でなく、友人が) この「コバック」、ルールは簡単だが、結構、作戦が必要で、心理戦であった 特に、コバック直後の、最初の捨て札の選び方・・・ 誤ると、連続コバックを許してしまうが、うまくいけば、こちらがコバックのチャンスとなる・・・ (コバック出来なければ、場には2枚だけになるので) 場に出て、既にOpenになっているカードから、残りカードの予測・・・ 数字の組み合わせ方、等々、 コンタクト・ブリッジの様な、心理作戦が、結構面白かった様だ(友人は)トランプゲーム(コバック)
<ルール> (1)2名で対戦する (2)52枚のカードを、双方4枚持ち、場に4枚、残りは山に積む (3)場のカードを全て取り去った回数(コバックと言う)が多い方が勝ち (4)手持ちのカードを場に出し、場にあるカードが、同じ数字なら取れる 場にあるカードを2枚加算した数字が、同じ数字なら取れる 場に同じ数字が複数枚あれば、同時に取れる 取れるだけ、続けて取る (5)取ったカードは手持ちとせず、場の横に捨てる 捨てたカードは裏返しとし、残カードの読み取りを困難にする (6)取れなくなった時点で、相手の番になる この時、手札が常に4枚になる様、山から手持ちに補充しておく (場は、そのまま) (7)最初から取れるカードが無い場合、手持ちのカードを1枚場に出し 山から補充して相手の順番になる(手札が常に4枚) (7)カードを取り去った事で、場にカードが無くなった時点で、 「コバック」と宣言する(勝ち点1)、手札を4枚にして相手の番になる (8)コバック直後では、場にカードが無いので、相手は、無条件で1枚、場に捨てる 1枚なので、コバックの可能性大! <作戦> (1)場のカードの合計が、13以上になる様にする(相手のコバックを阻止) (2)捨てられたカード(見えるカード)から、残カードを予測して、 取るカードや捨てるカードを決める (3)コバック直後で、場に1枚捨てる場合、相手の持ち札を予測して捨てる 一致すれば相手にコバックを許してしまうが、不一致なら、場のカードは 2枚となり、こちらのコバックの可能性が大トランプゲーム(大貧民ゲーム)
<ルール> (1)3〜7名程度で対戦する 前回のゲームの勝敗により、各々、 大富豪、富豪、平民、貧民、大貧民となる(5名の例) 人数の増減は、平民の数で調整 (2)52枚のカードを、全員に配る(枚数が異なっても良い) カードを捨てて行き、早く無くなった者が勝ち (4)カードには強さがあり、数字2が最強、 以下A,K,Q,J,10,9,8,・・・,4,3となり、数字の3が、最弱のカード マークは関係無い (5)配り終わったカードは、ゲームを始める前に、交換をする(大貧民ゲームの特徴) 大貧民は、自分が持っているカードの内、最強の2枚を、大富豪に渡す 大富豪は、代わりに、不要なカード(一般的に最弱)を2枚、大貧民に渡す 同じく、貧民は、富豪と1枚交換する、平民は交換しない (5)ゲームの開始時(初回のみ)大貧民からカードを場に出しゲームがスタートする (6)ゲームは、順番に、前の者が捨てたカードより強いカードを場に捨てて行く この場合、必ず強いカードであること(同じ数字は不可) 基本は1枚づつであるが、同じ数字のカードなら同時に複数枚捨てる事が出来る この場合、次の者は、前の者が捨てたカードより強いカードで、かつ同じ枚数で なければならない(1枚なら1枚、2枚なら同時に2枚など) (7)捨てられない(強いカードが無い、同じ枚数無い)か、作戦的に、捨てたくなければ パス出来る、パスは何回も可能 (8)場のカードより強いカードが無いか、全員がパスした段階で、 1ゲームが終了で、1番強いカードを出した者が、次のゲームの最初に カードを出す権利が出来る (9)早くカードが無くなった者が勝ちとなる カードが無くなった者から順番に、次回の身分が決まる (大富豪、富豪、平民、貧民、大貧民となる) <作戦> (1)数字2のカードが最強なので、最後に、2+最弱カードの組み合わせで残す そうすれば、2でカットして、最弱カードを捨てて、上がり (2)場に捨てられたカードを覚えて置き、残カードを予測して、捨てながら 上位のカードでカットするタイミングを計る、スリルも有る J,Q,Kを持っている場合、A,2カードの残枚数をカウントして、 タイミングを計る、等々・・・ (3)大貧民は、最初の大富豪と交換で、弱いカードしか持っていないが、交換で、 弱いカードながら、複数枚になる場合がある、場合によっては、3や4が、 3枚4枚ある場合がある、 大貧民にはゲーム開始時(初回のみ)に、最初にカードを出す権利が 与えられるので、最初、複数枚(3枚とか4枚)で勝負する、 一般的には、同じカードが3枚も無いので、全員パスの可能性が高い、 そうすれば、1ゲーム勝てるので、次のゲームも、 最初のカードを出せる(一応、4〜5枚消化できる)・・・・・ 残念ながら、その後、勝てる見込みは殆んど無い! 後は、ひたすら自分が出せる機会を、パスしながら待つのみ (4)大富豪は上がると暇なので、次のゲームのために、カードを切っておく このため、カードは2組用意してゲームをする (工事中)