合意協力型労使関係とは?

経営者には労働者のくらしと雇用を守り、将来展望をつくる責任があります。
「合意協力型労使関係」とは、このことを徹底して追及することにより、経営者にその責任を自覚してもらい、労働者のくらしと雇用を守ること経営計画に位置付け、実現するために努力する事です。
また、そのために、労働者・労働組合と共に経営困難を打開し、将来展望をつくる姿勢に立つことです。

「合意協力型労使関係」の柱は、
@企業情報の徹底した開示
A事前協議・同意協定の締結とそれにもとづく労使協議
B職場政策
の三つです。