責任を考える

犬を繁殖するということは、とても素敵なことである。しかし、中途半端な気持ちではおこなわないで欲しい。当たり前のことだが、犬はモノではなく、命あるもの。生まれた仔犬たちが、不幸になるような事は絶対に避けるべきである。むやみに繁殖をしてはならない。「我が子の子供が欲しいから…」と言う目的だけでの繁殖はさけるべきである。ブリーディングを行うに当たっては、血統のこと、遺伝疾患のこと、また生まれた子犬は複数生まれることが多いので、その子犬たちをどうするのか?責任をもって、その子の生涯を守ってあげられるのか?我が子が出産を行う際に、もし難産になってしまった場合、どうするのか?ただ、オスとメスを掛け合わせれば良いと言うものでは無いことを理解して頂きたい。このページは、そう言った安易な繁殖を薦めるためのページではないのであしからず。上記のようなことを踏まえた上で、真剣に取り組み、責任を持って出来るときの為に、基本的なことをご紹介しています。