かくのWindows2000導入記
  <IBM Aptiva-S57で奮戦?編>

かくは、何を思ったかWindows2000を入れてしまいました。
で、このOSは製品版が発売されてからそんなに経ってないので、
折角だからその体験記をここに記しておくことにしたのです。
さて、役に立つ代物なのかどうか分からないけど・・・・・・ (最終更新 2001.07.26)

それと、1つ注意。基本的に、OSのバージョンUPは自己責任で!
ここに書いてあるから、このとおりにやれば大丈夫とは限りません。
 おまけに、ハードに機種の違いにより、またそうでなくてもそれまでの使用環境により変わるので、
だから、このとおりにやってできないからといっても、文句は受け付けませんのでよろしく。


 !ご注意ください!ここある記述はデータが古くなっており、現状に即していない部分が結構あります。
その辺のところは(解読するなり、Googleで当たってみるなりして)何とかしてください。
(この注記のみ2002年02月追加)

 ・このページのメニュー


 ・Windows2000 導入
     動作に問題のないソフトウェア情報を2000.12.10に更新。 
 ・SuperPowerUserになろう!!
     ・VideoCardの増設
     ・DVD Drive導入 構想編  (2000.08.23)
     ・CPU換装 構想編   (2001.07.26)
     ・LANボードの増設編  (2000.05.13)
     ・USB機器の増設(Smartmedia Reader)編  (2000.08.23)
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 ・Windows2000とは・・・・・・?

 2000年の2月18日、全世界で一斉に発売されたMicrosoft製の、基本ソフト(OS)の2000年版
・・・・・・なんていうのは誰でも分かってますね(爆)
 パッケージから言葉を拾ってみますと、

    「使いやすさと高い信頼性を両立させた、新世代のWindows」
 となってます。

ところが、そのまま読みつづけてみると、
「あなたに最適なWindowsをお選びください。」とあって それぐらいならWindows98 SecondEditionを選びましょう、とあり
95,98の流れを汲んだOSではなく、NTの流れを汲んだOSである、としつこく書かれてます。
 つまり、使いやすくはなってはいるけれども、あまりパソコンを知らない人は手を出すな!
というような感じのOSなのですな。(ちょっと違うか?)

 ・Windows2000を導入しようと思った背景

 1998年の初春ごろ、このパソコンを買ったのですが(with Windows95)、
買った直後からたびたび落ちるので、Norton Utilitiesというのを入れて、だましだまし使ってました。
 しかし1999年の暮れ頃から、Norton自体の領域までおかしくなってきたらしく、
System Doctorは止まったまま動かなくなるし、Registry Trackerは正常に動作しないし、で
最後のほうでは起動しきる前に、こちらで手動でプログラムの動作を切る、ということもしてました。
 それだけでなく、HDDが物理的に壊れている部分があったらしく、
その部分をHDDの磁気ヘッダが読みにいこうとすると、「カリカリカリ・・・・・・(以下無限ループ)」
という音とともにWindows95も画面も全く反応しなくなってしまい、
そのうちに、その頻度が上がってきて、Scandiskでも直せないことが分かったので、
どうせなら新しいHDDを買って、そこに新規にWindows2000を入れてしまおうとしたものです。
    「使いやすさと高い信頼性を両立させた、新世代のWindows」2000を。

 ・かくのコンピュータに対する技量

 パソコン使用歴は、2000年3月現在、通算で約4年。
 まず、最初は中学校に入り部活でパソコンをやっている部を選択。
そこで、NECのBASIC98や富士通のF-BASICで遊びのProgramを2年近くやっていた。
ちなみに、その時のPCは富士通の、FMR-50・・・か60・・・だったと思う。
その頃は、1ファイルの制限が32,768Byte位で、まわりの人たちはその容量を越えて
外部ファイルを読むとかして何とかやりくりしていたようだが、
自分は当時、そこまで容量の大きいProgramを作ったことがない(笑)
 また、その時では珍しかった、CD-ROMが付いていたFM-Townsも見せてもらったことがある。
あと、やたらと遅かったモデム通信も。文字ばかりのやり取りだったが、えらい通信時間がかかってた。
ついでに、その当時一太郎もちょこっとだけ使ってました。Versionは4だったカナ・・・・??

 その後、約4年近くのブランクを置いて、現在のMyPCであるAptivaを購入。
レポート作成、ゲーム、ホームページ作成・閲覧に利用中。
 ・・・・・・・が。
タイピング能力・・・・・・・・・ありません。必要ないから。
得意なソフト等・・・・・・・・・ありません。上に同じく。
 ただ、キーボードを見ながら打ってはいるのですが、そのレベルにしては速く見えるかもしれない。


 間のあいていた期間というのは、全然パソコンに触ってなかったわけでもなく、
秋葉原にあった『夢ディア』という常設ぽかった期間の長い企画イベントの所でNetしてました。

 ・Windows2000導入前のハード構成

 本体     IBM Aptiva2142-S57(詳細仕様についてはこちらの日本IBMのページで)
 Processor PentiumII-233MHz
 Memory   96MB(初期32+増設64MB)
 HDD     WesternDegital AC34200L(4.2GB、IDE)
 VideoCard ATI 3D RAGE PRO AGP 2x(VRAM 2MB)
 その他に、intermart製smartmediaリーダPCD-SM30PとEPSON PM-750C所有

 ここに、新たに購入したIBM DPTA-351500(15GB、IDE)に、全領域を1ドライブ・NTFS形式でformatし
 Windows2000を新規インストール、ブートドライブとした。
  現在は、ここに、更にDIAMOND MULTIMEDIA製のVideoCard、StealthIII S540(PCI版、32MB)を
 搭載し、これをデフォルトにして使用している。

 ・導入時に注意が必要な点

 この本体、IBM Aptiva2142-S57では、8.4GB以上のHDDに対応するため
にBIOSのupdateをする必要があります。特にWindows2000用に、というわけではないようです。
 そうはいっても、BIOSはupdateしとくべきでしょう。
と言うわけで、自分はBIOSをupdateしておきました。
 それから、ハード製造メーカーのIBMによれば、現行のAptivaシリーズは全て、
Windows2000に対応していない、とのことです。
 つまり、保証外とのこと。くれぐれも自己責任でということでしょう。

 それから、Memoryが初期状態のままの場合、Windows2000は一応32MB以上必須となってますが、
これではかなり苦しいので、好きなサイズを1本増設しましょう。少なくとも64MB以上になるはず。
今自分は96MBですけど、さほど問題にはならないくらいですね。一部を除いて。
 ま、「一部を除いて」というところがクセ者なんですけどね。

 ・導入後のソフト構成

 ・導入後に問題がみられる点

 ・ハード面について

・サウンドの再生音が極端に小さい
音量コントロールで最大付近まで上げてもたいした音が出ない。
かといって、全て最大音量まで上げると、音割れが発生する。
しかし、DualBootで残しておいたWin95を立ち上げてから
再起動でWin2000を立ち上げると、ほぼ解決する。
かすかな雑音がHDDへのアクセス時に起こるが、音量を上げれば音楽が打ち消すので、
仕方なくこのまま、なす術もなく使っている。
あるいは、Windows2000を導入する前にsound関係のdriverをupdateする必要があったかも。
これは、ヘッドフォン使用時のみの問題。
ヘッドフォン未使用時には、気のせいかBOSEのサブウーファーが効かない。

・intermartのsmartmediaリーダが、全く認識できない。
手元に今あるドライバが、Win95用のものしかなく、NT系列のWin2000では認識されず。
そして、パッケージに書いてあるhttp://......にアクセスすると、
前回行った時はちゃんと表示されていたのだが
今回は『相手先のサーバーの返答がありません』ときたもんだ。
倒産しちゃったんですかねぇ・・・・・・どうなんだろ?
幸い、Win95とのDualBootにしてあり、smartmediaを読み取るときをWin95上で実行している。
(2000.03.17追記)そのintermartのロゴの上に、でかでかとKERNELと書いてあった。これは重要なヒントになるかも。
 その後の変化については -->ここ(2000.08.23)


・キーボード上にあるshortcutボタン(EZbutton)が無効になります。
サスペンド・CDコントロール用ボタン、及びショートカットボタンが7つ、全て無効になります。
ま、なくても不便じゃないので別にいいですが。

 ・ソフト面について

・全く問題ないもの(2001.04.28現在)
Jasc Paint Shop Pro7.02、
IBM ProTalker97、
乗換案内Ver.3.14(1997年7月版)、
辞スパExtend、
Office97 Standard Edition(Word98,Excel97,Outlook97,PowerPoint97)
Netscape6/6.01 (Gecko/20010131)、
Microsoft Internet Explorer5.5、
Netscape Communicator4.75、
YAMAHA MIDPLUGforXG Ver.1.01J、
Adobe Acrobat Reader4.05J 、
Windows Media Player7、
RealPlayer 6.0.9.450・RealJukebox 1.0.2.277 日本語版、
ICQ2000b Beta Ver.4.60、
WoolChat 0.1.4、
WS_FTP95 Limited Edition Ver.4.60、
Lhasa Ver.0.11、
Archway Ver.0.6.3、
BM98k3.30 Revision#4-2、
TMIDI 3.5.5、
HyperPaint 9.0v、
TeraPad Ver.0.60、
Babylon Translator Ver.2.2 Build 30 Jpn CurrentVer.8、
ActivePerl 5.2.2.、
Apache Web Server 1.3.12.(Win32)、
Norton Anti Virus2001(Ver.7.00.51F)、
Norton Internet Security2001(Ver.2.5)、

ゲーム関連 A IV(Artdink)、
Dungeon Keeper 日本語版、
Microsoft Age of Empires、
Microsoft Age of EmpiresII -The Age of Kings-、


・とっても便利なもの
Microsoft MS-IME2000(OSに付属しているもの)
変換するときに、使い分けが微妙な変換がいくつか候補がある時に、
変換ごとの簡単な違いがIME変換パッドの側に表示される機能がある。
これはすごく便利。これなら漢字の知識を忘れてしまったときでも、誤変換することはない。
正しい日本語を、ちょっとだけ多く使えそうな気がします。


・かなり問題、というかハナシにならないもの(今のところ)
SEGA SkyTarget、Roland MIDI File Player(ともにAptivaS-57についてきたもの)
インストール時に、InstallProgramによって自動的にはねられる。

 ・設定を正しく直したところ

・KeyBoardのタイプがなぜか誤認識されていた
 ある時、OSを起動させた後に、打っているキーボードと、表示される文字が合わなくなっていて
かなり原因を突き止めるのに悩んだ。結局、KeyBoardまわりに問題があるのだろうと踏んだのだが。
 日本語PS/2 106/109キー用ドライバが最適なはずなのに、「既知のドライバ→互換性のあるハード
ウェアを表示」の設定ではなぜかPC/ATエンハンス101/102キー用ドライバが最適のもの
と表示されていた。
 まぁ、"エンハンス"なんだから、汎用なんだろうけど・・・・・・。
「このデバイス クラスのハードウェアをすべて表示」の中から、
日本語PS/2 106/109キー用ドライバを選択、再起動をかけると無事、解決した。

  (参考)インターネット上での情報の入手先

 ・-OS- Microsoft Windows2000 Windows2000j.com ホーム
       Windows2000j.com TopPage(http://www.win2000j.com)

 ・-Hardware- IBMのWindows2000対応(最初に書いてある通りで、ほとんど役に立たないけど一応)
       IBM Windows2000 最新情報(http://www.jp.ibm.com/pc/msinfo/windows2000/)

 ・-Software- Microsoft Office Update(差分・修正Programが置いてあります)
       Office Update(http://officeupdate.microsoft.com/japan/)

  Symantec Japan(Nortonシリーズの発売元)
       (http://www.symantec.com/region/jp/ne_index.html)

 なお、それぞれのページの情報は頻繁に更新されることがありますので、
時たまチェックしてみるのが吉なり。


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SuperPowerUserになろう!
  <ただ今へなちょこ級User、かくの奮戦記>

ここでは、Windows2000の導入記から、更に1歩だけ進んで
いろいろやってみたいと思っています。機材は同じくAptivaS-57で。
さて、これまた役に立つ代物なのかどうか分からないけど・・・・・・(最終更新 2000.08.23)


 

 ・VideoCardを換えてみる(但し、この場合は後付け増設)

・VideoCard換装の動機
 なんか、PCmonitorの表示がおかしく、画面がどんどん白っぽくなっていく症状が発生。
ここで、SuperSpecial PowerUserラシイ、Sサマに相談してみると、
 「ビデオカードが逝かれているのでは」
という助言をいただいたので、この際、新しいVideoCardを導入することにしてみた。

・空いているBusのTYPEを確認する
 AptivaS-57は、仕様書によればATI 3D RagePRO (VRAM 2MB)のAGP版を搭載とのこと。
んじゃ、AGPバスが付いてるのかな、と思い本体を開けてみると、
なんとOn Boardで基板上に載ってました。
AGPなバスなどついてなかったのであります。
 幸い、PCIバスの空きは3つあるので、残念ではありますが
PCIバス版の何かを、装備することに。

・VideoCardを購入しに行く
 自分には、現在自由に使えるパソコンがこのAptivaS-57しかなく、取り急ぎ復旧させる必要があった+
時間的な制約、という条件が2つあったので、購入場所は新宿西口、駅の前、カメラじゃないけど
ヨドバシカメラ
の本店に決定。最近PCコーナーが急拡大して、巨大な売り場となってます。
 でも、パソコン専門店ではないので、パーツ関係はやはり少なかったですが、
その少ない中で、値段も手ごろで、且つPCIバス用という条件を満たしたのが、
DIAMOND MULTIMEDIA Systems社の、StealthIII s540(PCI版)というもの。
S3社のSAVEGE4 Pro+を搭載、VRAMは32MB(SDRAM)。19inchモニタ位までなら、余裕でFullColor表示可。
もっとも、今使ってるmonitorは17inch(のはず)なんですが。16MBなどというのもなかったのでこれに決定。
 Windows 95/98/NT 4.0対応とは書いてあったが、Win2000対応とは書いてないのがちょっと不安・・・・・・

・VideoCardの取り付け
 家に帰って、早速取り付けをはじめる。
まず、パソコンのケースの側を開ける前に、水道管を触って体内の静電気を抜く。
パソコンは精密機械であり過電流に弱く、これを忘れると最悪の場合壊れるのでこれは慎重に確認。

 さて、放電したら早速作業を開始する。まず側を開けるのだが、このAptivaS-57は、側をスライドして外せば、
簡単に中にaccessできるのですぐに終わり、PCIバスも簡単に見つかる。空きは3つで、全て空き。
 そうしたら、適当なところに挿す。
hardwareのマニュアルには、「挿すときに無理な力を入れないでください!!」などと書いてあるので
慎重に挿してみる・・・・・・・・・が、完全にはささらずねじ止めができないので
かなり力を入れてやってみると、「ブチッ!」という音とともに、完全に固定された。
memoryを増設したときもそうだったけど、モノの大きさの割には結構力入れないとなんないんですね。
あんまり力を入れすぎると、ホントに壊れそうなんだけど。少しずつ力の加え方を上げるとよい、ということか。
 あとは、boardを2箇所ねじ止めして、ケース内の作業終了。側を閉める。

・ドライバのinstall
 ということになるんですが、このVideoCardは、当然の如くplug&play対応boardだった。
なので、取り付け後起動したら、ちゃんとPCがVideoCardを認識してました。
早速monitorのケーブルを、こっちのboardの端子の方に付け替える。
 まだ、なんとなくおかしい表示はあるのだが、とりあえずドライバをinstallするためにそのまま起動を続ける。
OS(Windows2000)起動後、早速製品に添付されていたCDの中にあるドライバをinstallする。
ところが、Win95/98用のドライバを選択しても、WinNT4.0用のドライバを選択しても、CD内のprogramではねられる。
 さてどうしようか?と思っていたところ、Windows2000で用意されているドライバ群に
S3社Savege4 Pro+用のドライバが入っていたらしく、そのまま画面の指示通りに導入したら、
ちょっとの間はまだおかしいところが残ったものの、しばらくして(慣らし運転か?)表示も正常になる。

・追補
 同製品を所持する友人によると、Windows95/98では最新のDriverでないと話にならないそうです。
同じ物を購入しようとしている方、ご注意を。(情報提供 mazさん)


 

 ・DVD Driveを増設しようとする(検討してみる)

 DVD-ROM Driveは入れたいなぁと思ったんですけど、やっぱりCPUが非力すぎてしょうがないんですね。
 PentiumII-233MHzだと、どうしてもMPEG-2ボードが必要なので、かなり値段が張るんです。

 別に、DesktopPCじゃなくてNotePCに外付けでつければいいかなぁ・・・・・・と思っているけど、今のところ凍結。
それはそれで、値段は高くなるので。


 

 ・CPUの、載せ換えを考えてみる(やっぱり、検討してみる)

 今、自分が使ってるAptivaS-57は、2年半前のモデルということもあって、
CPUがPentiumII-233MHzと、かなりよわよわ級。
 さらに、今DVD Driveの増設やお絵かきソフトの本格的使用を考えていることから、
今のCPUのままではちょっと心細い・・・・・・。

 そんなわけで、CPUの載せ換えを考えてみました。
・どの系列の、どのCPUにするのか?
 ということになるんですが、元のAptivaがPentiumII-233MHzなので、FSBは66MHz。
とすると、やっぱり入手のし易さと、コストパフォーマンスから、IntelのCeleronになっちゃいますね。
 そして、CPUの周波数なんだけど、DVDをソフトウェア再生したい+お絵かきを本格的にしたいので、
500MHz以上ぐらいか。とすると、500,533,566,600のいずれか
 できれば566MHz以上がいいんだけどねぇ。SSE対応版の。

多分、いま700MHzより下は手に入りにくいと思うのでここは削除(2001.07.26)
で、代わりに下の文を追加。(2001.07.26)

とすると、733,766のいずれか
733,766はちょっと高い気がするので667MHzか700MHzがいいかな。
 このへんでも、FSBは66MHzだから、700MHzだとクロック倍率は10.5倍!!
さらに766MHzだと11.5倍、ってまぁすごい世界だな、これは・・・・・・。

でも、SSE機能搭載のCPUについて、月刊ASCIIの5月号を見ると、なにやら対応するのかしないのか、あやしげ。
いったいどうなんだろう。MotherBoardが対応している、という条件はあるのだろうか。(この2行、2000.05.03補)

この2行も問題はないので、削除(2000.09.29)
・ひょんな事から、CPUを入手 (2002.12.02)
 ひょんな事から、IntelのCeleron667MHzを入手。
折角なので、これを使う方向で。

・その他必要なもの
 CPUがSocket370用なので、その他にSlot1からSocket370への変換ソケット(2,500円ぐらい)
Socket370のCPU用クーラー(これも3,000円ぐらい?)が必要。
 そうすると、概算で14,000円くらい、お金が必要なのかな?


 上記の為、記述を全て変更。

 さて、このお金はどこからで出る・・・・・・・・?? 出るのか??


 

 ・LANボードを増設してみる

・LANボード増設の動機
 NotePCの購入で、このPCと同じデータを相互に利用するために、データ伝送の必要があるため。
で、2台なのでシリアルケーブルで直接接続してもよかったのだが、それだと速度的に大問題なので
とりあえずのところはクロスケーブルで2台を繋ぐ、簡易LANを導入することに。


・必要なもの
 カテゴリー5準拠の、クロスLANケーブル(1mで400円、3mで700円程度今回は3mを購入)、
デスクトップPC用LANボード(1,500円程度からあり)、今回はmelco(ブランド名では、BUFFALO)の
10/100Mbps共用でPCIバス用の、LGY-PCI-TXLという型の製品(池袋さくらやで1,900円)を購入。
 他にも何種類かあったけど、melcoだと、安くても安心という感じがするので、これにしました。
今だと、同等製品が僅か800円位で買えるんだよなぁ。(2002.12.02)


・LANボードの取り付け と ドライバのinstall
 この辺りは、Videoカードの取り付けとほぼオンナジです。
やっぱり何回も開けてると、慣れなのでしょうか、さくさくと進みます。
パソコン本体の側を開けて、PCIのボードを固定する場所のねじをはずして、バスに挿してねじで念入りに固定。
さくっと終了、側を閉じてハード的な作業はおしまい。

 BIOSとOSのほうでも、同じように自動認識。
Windows2000(OS)の場合は標準装備のドライバで対応可能、とのことであっという間に終了しました。
1度取り付け作業をやっていると、次は楽勝で終われますネ。
 残りのPCIバスの空きは、あと1つとなりました。


 

 ・Smartmedia Reader(USB接続)を増設

Win95が起動しなくなり、Win95でのみ使用可だったスマートメディアリーダが使用不可能になる。
そこで、この際だからWin2000でも動くのを買うことにする。
このモデルにはUSB端子がディスプレイ左横(写真)に1つあるので、USBの製品を買うことにする。
 ふらりと寄った錦糸町ヨドバシカメラで、ADTECAD-SMR(写真)を購入。
iMACを意識した?6色のカバーなるものが附いているのは?だが、小さくて4,980円だったので、即購入。
一応、DriverCD-ROMがついているのですが、Win2000の場合は必要なし。あっさりと使用可能に。



執筆者:かく (Kazuyuki Uchida)
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