かくは、何を思ったかWindows2000を入れてしまいました。
で、このOSは製品版が発売されてからそんなに経ってないので、
折角だからその体験記をここに記しておくことにしたのです。
さて、役に立つ代物なのかどうか分からないけど・・・・・・ (最終更新 2001.07.26)
それと、1つ注意。基本的に、OSのバージョンUPは自己責任で!
ここに書いてあるから、このとおりにやれば大丈夫とは限りません。
おまけに、ハードに機種の違いにより、またそうでなくてもそれまでの使用環境により変わるので、
だから、このとおりにやってできないからといっても、文句は受け付けませんのでよろしく。
・サウンドの再生音が極端に小さい
音量コントロールで最大付近まで上げてもたいした音が出ない。
かといって、全て最大音量まで上げると、音割れが発生する。
しかし、DualBootで残しておいたWin95を立ち上げてから
再起動でWin2000を立ち上げると、ほぼ解決する。
かすかな雑音がHDDへのアクセス時に起こるが、音量を上げれば音楽が打ち消すので、
仕方なくこのまま、なす術もなく使っている。
あるいは、Windows2000を導入する前にsound関係のdriverをupdateする必要があったかも。
これは、ヘッドフォン使用時のみの問題。
ヘッドフォン未使用時には、気のせいかBOSEのサブウーファーが効かない。
・intermartのsmartmediaリーダが、全く認識できない。
手元に今あるドライバが、Win95用のものしかなく、NT系列のWin2000では認識されず。
そして、パッケージに書いてあるhttp://......にアクセスすると、
前回行った時はちゃんと表示されていたのだが
今回は『相手先のサーバーの返答がありません』ときたもんだ。
倒産しちゃったんですかねぇ・・・・・・どうなんだろ?
幸い、Win95とのDualBootにしてあり、smartmediaを読み取るときをWin95上で実行している。
(2000.03.17追記)そのintermartのロゴの上に、でかでかとKERNELと書いてあった。これは重要なヒントになるかも。
その後の変化については -->ここ(2000.08.23)
・キーボード上にあるshortcutボタン(EZbutton)が無効になります。
サスペンド・CDコントロール用ボタン、及びショートカットボタンが7つ、全て無効になります。
ま、なくても不便じゃないので別にいいですが。
・全く問題ないもの(2001.04.28現在)
Jasc Paint Shop Pro7.02、
IBM ProTalker97、
乗換案内Ver.3.14(1997年7月版)、
辞スパExtend、
Office97 Standard Edition(Word98,Excel97,Outlook97,PowerPoint97)
Netscape6/6.01 (Gecko/20010131)、
Microsoft Internet Explorer5.5、
Netscape Communicator4.75、
YAMAHA MIDPLUGforXG Ver.1.01J、
Adobe Acrobat Reader4.05J 、
Windows Media Player7、
RealPlayer 6.0.9.450・RealJukebox 1.0.2.277 日本語版、
ICQ2000b Beta Ver.4.60、
WoolChat 0.1.4、
WS_FTP95 Limited Edition Ver.4.60、
Lhasa Ver.0.11、
Archway Ver.0.6.3、
BM98k3.30 Revision#4-2、
TMIDI 3.5.5、
HyperPaint 9.0v、
TeraPad Ver.0.60、
Babylon Translator Ver.2.2 Build 30 Jpn CurrentVer.8、
ActivePerl 5.2.2.、
Apache Web Server 1.3.12.(Win32)、
Norton Anti Virus2001(Ver.7.00.51F)、
Norton Internet Security2001(Ver.2.5)、
ゲーム関連 A IV(Artdink)、
Dungeon Keeper 日本語版、
Microsoft Age of Empires、
Microsoft Age of EmpiresII -The Age of Kings-、
・とっても便利なもの
Microsoft MS-IME2000(OSに付属しているもの)
変換するときに、使い分けが微妙な変換がいくつか候補がある時に、
変換ごとの簡単な違いがIME変換パッドの側に表示される機能がある。
これはすごく便利。これなら漢字の知識を忘れてしまったときでも、誤変換することはない。
正しい日本語を、ちょっとだけ多く使えそうな気がします。
・かなり問題、というかハナシにならないもの(今のところ)
SEGA SkyTarget、Roland MIDI File Player(ともにAptivaS-57についてきたもの)
インストール時に、InstallProgramによって自動的にはねられる。
・KeyBoardのタイプがなぜか誤認識されていた
ある時、OSを起動させた後に、打っているキーボードと、表示される文字が合わなくなっていて
かなり原因を突き止めるのに悩んだ。結局、KeyBoardまわりに問題があるのだろうと踏んだのだが。
日本語PS/2 106/109キー用ドライバが最適なはずなのに、「既知のドライバ→互換性のあるハード
ウェアを表示」の設定ではなぜかPC/ATエンハンス101/102キー用ドライバが最適のもの
と表示されていた。
まぁ、"エンハンス"なんだから、汎用なんだろうけど・・・・・・。
「このデバイス クラスのハードウェアをすべて表示」の中から、
日本語PS/2 106/109キー用ドライバを選択、再起動をかけると無事、解決した。
なお、それぞれのページの情報は頻繁に更新されることがありますので、
時たまチェックしてみるのが吉なり。
ここでは、Windows2000の導入記から、更に1歩だけ進んで
いろいろやってみたいと思っています。機材は同じくAptivaS-57で。
さて、これまた役に立つ代物なのかどうか分からないけど・・・・・・(最終更新 2000.08.23)
・VideoCard換装の動機
なんか、PCmonitorの表示がおかしく、画面がどんどん白っぽくなっていく症状が発生。
ここで、SuperSpecial PowerUserラシイ、Sサマに相談してみると、
「ビデオカードが逝かれているのでは」
という助言をいただいたので、この際、新しいVideoCardを導入することにしてみた。
・空いているBusのTYPEを確認する
AptivaS-57は、仕様書によればATI 3D RagePRO (VRAM 2MB)のAGP版を搭載とのこと。
んじゃ、AGPバスが付いてるのかな、と思い本体を開けてみると、
なんとOn Boardで基板上に載ってました。
AGPなバスなどついてなかったのであります。
幸い、PCIバスの空きは3つあるので、残念ではありますが
PCIバス版の何かを、装備することに。
・VideoCardを購入しに行く
自分には、現在自由に使えるパソコンがこのAptivaS-57しかなく、取り急ぎ復旧させる必要があった+
時間的な制約、という条件が2つあったので、購入場所は新宿西口、駅の前、カメラじゃないけど
ヨドバシカメラの本店に決定。最近PCコーナーが急拡大して、巨大な売り場となってます。
でも、パソコン専門店ではないので、パーツ関係はやはり少なかったですが、
その少ない中で、値段も手ごろで、且つPCIバス用という条件を満たしたのが、
DIAMOND MULTIMEDIA Systems社の、StealthIII s540(PCI版)というもの。
S3社のSAVEGE4 Pro+を搭載、VRAMは32MB(SDRAM)。19inchモニタ位までなら、余裕でFullColor表示可。
もっとも、今使ってるmonitorは17inch(のはず)なんですが。16MBなどというのもなかったのでこれに決定。
Windows 95/98/NT 4.0対応とは書いてあったが、Win2000対応とは書いてないのがちょっと不安・・・・・・
・VideoCardの取り付け
家に帰って、早速取り付けをはじめる。
まず、パソコンのケースの側を開ける前に、水道管を触って体内の静電気を抜く。
パソコンは精密機械であり過電流に弱く、これを忘れると最悪の場合壊れるのでこれは慎重に確認。
さて、放電したら早速作業を開始する。まず側を開けるのだが、このAptivaS-57は、側をスライドして外せば、
簡単に中にaccessできるのですぐに終わり、PCIバスも簡単に見つかる。空きは3つで、全て空き。
そうしたら、適当なところに挿す。
hardwareのマニュアルには、「挿すときに無理な力を入れないでください!!」などと書いてあるので
慎重に挿してみる・・・・・・・・・が、完全にはささらずねじ止めができないので
かなり力を入れてやってみると、「ブチッ!」という音とともに、完全に固定された。
memoryを増設したときもそうだったけど、モノの大きさの割には結構力入れないとなんないんですね。
あんまり力を入れすぎると、ホントに壊れそうなんだけど。少しずつ力の加え方を上げるとよい、ということか。
あとは、boardを2箇所ねじ止めして、ケース内の作業終了。側を閉める。
・ドライバのinstall
ということになるんですが、このVideoCardは、当然の如くplug&play対応boardだった。
なので、取り付け後起動したら、ちゃんとPCがVideoCardを認識してました。
早速monitorのケーブルを、こっちのboardの端子の方に付け替える。
まだ、なんとなくおかしい表示はあるのだが、とりあえずドライバをinstallするためにそのまま起動を続ける。
OS(Windows2000)起動後、早速製品に添付されていたCDの中にあるドライバをinstallする。
ところが、Win95/98用のドライバを選択しても、WinNT4.0用のドライバを選択しても、CD内のprogramではねられる。
さてどうしようか?と思っていたところ、Windows2000で用意されているドライバ群に
S3社Savege4 Pro+用のドライバが入っていたらしく、そのまま画面の指示通りに導入したら、
ちょっとの間はまだおかしいところが残ったものの、しばらくして(慣らし運転か?)表示も正常になる。
・追補
同製品を所持する友人によると、Windows95/98では最新のDriverでないと話にならないそうです。
同じ物を購入しようとしている方、ご注意を。(情報提供 mazさん)
DVD-ROM Driveは入れたいなぁと思ったんですけど、やっぱりCPUが非力すぎてしょうがないんですね。
PentiumII-233MHzだと、どうしてもMPEG-2ボードが必要なので、かなり値段が張るんです。
別に、DesktopPCじゃなくてNotePCに外付けでつければいいかなぁ・・・・・・と思っているけど、今のところ凍結。
それはそれで、値段は高くなるので。
・LANボード増設の動機
NotePCの購入で、このPCと同じデータを相互に利用するために、データ伝送の必要があるため。
で、2台なのでシリアルケーブルで直接接続してもよかったのだが、それだと速度的に大問題なので
とりあえずのところはクロスケーブルで2台を繋ぐ、簡易LANを導入することに。
・必要なもの
カテゴリー5準拠の、クロスLANケーブル(1mで400円、3mで700円程度今回は3mを購入)、
デスクトップPC用LANボード(1,500円程度からあり)、今回はmelco(ブランド名では、BUFFALO)の
10/100Mbps共用でPCIバス用の、LGY-PCI-TXLという型の製品(池袋さくらやで1,900円)を購入。
他にも何種類かあったけど、melcoだと、安くても安心という感じがするので、これにしました。
今だと、同等製品が僅か800円位で買えるんだよなぁ。(2002.12.02)
・LANボードの取り付け と ドライバのinstall
この辺りは、Videoカードの取り付けとほぼオンナジです。
やっぱり何回も開けてると、慣れなのでしょうか、さくさくと進みます。
パソコン本体の側を開けて、PCIのボードを固定する場所のねじをはずして、バスに挿してねじで念入りに固定。
さくっと終了、側を閉じてハード的な作業はおしまい。
BIOSとOSのほうでも、同じように自動認識。
Windows2000(OS)の場合は標準装備のドライバで対応可能、とのことであっという間に終了しました。
1度取り付け作業をやっていると、次は楽勝で終われますネ。
残りのPCIバスの空きは、あと1つとなりました。
Win95が起動しなくなり、Win95でのみ使用可だったスマートメディアリーダが使用不可能になる。
そこで、この際だからWin2000でも動くのを買うことにする。
このモデルにはUSB端子がディスプレイ左横(写真)に1つあるので、USBの製品を買うことにする。
ふらりと寄った錦糸町のヨドバシカメラで、ADTECのAD-SMR(写真)を購入。
iMACを意識した?6色のカバーなるものが附いているのは?だが、小さくて4,980円だったので、即購入。
一応、DriverCD-ROMがついているのですが、Win2000の場合は必要なし。あっさりと使用可能に。