日々考察
2000年版

2000年中に思った、様々な考察。
思った事を書いてあります。
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最新の日々考察

 

 タバコのはなし2000.12.10 ( Sun )


最近、自分は週1回、タバコ売りの(だけではないけれど)青年もやってます。
が、自分は全く吸わないので、商品を出すのにも一苦労。
違いが分からないので、「銘柄」と「商品」が結び付けられない・・・・・・。
なぜ吸わないか、といえば
ヘビースモーカーの親、という反面教師がいたことと、
自分にだけ害が及ぶならまだしも、他人の健康まで害を及ぼすものであり
これは「他人に迷惑をかけない」という自分のポリシーに反する、というのが理由。

実際に、試しで1回吸ってみた事はあるけれども、
その時に、少し楽になる気もするのですが、これ以上吸うと
簡単に中毒になりそうだったので自制しています。
ただ、Nicotine-holicになるのも
分かるなぁ、という事はその時、勉強になったと思う。

タバコについて、ちょっと勉強しようかなぁ。
市場とか、背景とか、書籍等で学べる事については。
実践はしませんけど。


 

 それが・・・・・・現実?2000.08.20 ( Sun )


久しぶりにまじめに考えてみる。
更に2ヶ月ぐらい、間があいているのは考えないでおいてください。とりあえずは。

最近、かなりむなしくなってくることが多い。
考えれば考えるほど、この世の中というものは悪知恵の有る者、
いや、むしろ有るというのではなく、悪知恵を働かせれば働かせる者ほど
長生きできるような気がしてならない。


人類誕生の時代から石器時代・狩猟の時代までは、人類が命を落とす要因が
他の獰猛な動物や病原菌・寄生虫など様々あり、死亡率も全然高く、
これら要因から命を守るために必死になった。
まさに、「命をかけて、死にそうな程のふんばりで」である。
だが、やがて定住するようになり、古墳の時代・中世を経て近代・現代に至るにつれ、
それらの要因での死亡率は低下、かえって他の人間によって死に至らしめられることが多くなった。

中世・近代になって、宗教や国家・法律の成立や発展によって、この要因による
死を抑え、秩序を設定しようとしたのかもしれない。
・・・・・・が、今でもそれはあまり上手くいってないのではないだろうか。

この要因から自己を守るためには、他人を出し抜くことができなければならない。
これで死ぬことはなかったとしても、後々の生活まで影響が残るかもしれないから。
そこで、悪知恵を働かせなければならない、のだ。
どう考えても、ここで働かせる知恵は、いい知恵ではないのでは、と思うのだ。


・・・・・・これが今の現実ではないのか?と思っているところだ。
このようなことを、子供のときに教えられたら、あるいは知ってしまったらどうだろう。
おそらく、知ってしまった時点でひねくれるだろう。
昨今の少年犯罪の増加って、この辺と関係あるのだろうかねぇ?
この辺に気がついた少年が、荒事を起こしているのかもしれないし。
 さて、どうしたらいいんでしょう?

と思ったけど、そこまで当人は考えてないかもしれないね。多分。

清く正しく生きる、などというのは理想論にすぎないのだろうねぇ。
打算的に生きていかないと、生き抜くことはできないのではないか。
だから、人間が打算的に生きるということは、
ある程度認めておかねばならない、と思うようになった。

と、やや妄言的に思うのであった。

また、柄にもないことを書いている・・・・・・。

 

ひとの強さ・弱さ2000.04.22 ( Sat )


本題に入る前に。
何か下でいろいろ書いてるなぁ。これじゃ、だめだって今思う。
考えて、迷うことは大切なことだとは思うけど。

さて、最近人の精神面での強さ・弱さについていろいろと考えることがある。
その辺りについて考えているのは、つい最近だけというわけではないのだけれど。
肉体的に強いか弱いか、腕っ節が・・・というのはこの時世では、関係なくなってきているように思える。
それよりも、この世の中生きていくには精神的な強さが必要だと思う。
とはいえ、ただ「自分は強い」そう思う人が強いのか、というとそうではないだろう。
自分の弱さをいつも、充分に認識していて、それを克服しようとしている人に、
精神的な強さというものが備わっているのではないだろうか。

と、最近思っていることをちょこっと書いてみました。
ですが、あんまりこういう柄じゃないですね。

 

宇宙と死について2000.02.08 ( Tue )


その分野の本によれば、地球の寿命はあと約45億年。
最後は、巨大化した太陽に飲み込まれる運命だそうです。
地球上のものは全て無になる訳ですね。
しかし、人間の器官機能は120歳程度が限界だそうです。
ひょんなきっかけで不老不死の薬ができたとしても、到底地球の最後を見届ける事は
できなそうです。
つまり、どちらにしても、やがて死に至り、無に還るのは確定なわけ。

そう考えると、死ぬって怖いですね。
自分はまだ当分先だと思っているけど。でも、いつなにが起こるか分からないしなぁ。
両方考えると不安にはなるけど、どんな事があっても
まだ、死ぬ訳にはいかないのです。
全然やってないこと多いし。まだ何も成果が出てないし。

 

『絶対に』という言葉に飾られた『絶対』2000.02.01 ( Tue )


最近、『絶対に』とい言葉が分からなくなってきている。
確かに、『絶対に』と言って、「絶対であること」も多くはある。
だけど、『絶対に』と言って全然「絶対じゃないこと」も多い。
でも、もう少し考えてみると、『絶対に』というのが絶対じゃないのは、
当然の事なのかもしれない。

時間は常に流れているのだから。

悲しい事ではあるけれども。


 

探検!発見!ぼくのまち〜♪2000.01.21 ( Fri )


帰り道のこと。
突然、タイトルのようなフレーズを一緒にいた方が言い出してみたりしてた。
というか、言い出したのsam-TK氏なんだけど。

そう言えば昔、こんな感じの教育テレビ番組があったなぁ、
そして小学校のときに見たような覚えがあるなぁなんて感じた。
聞いた話と虚ろに思い出した事からよれば、茨城県の那珂湊という町を舞台にして、
ちょーさんが町のあちこちに『自転車で』探検しに出かけるんだったような気がする。
これで正しいのか分からんけど、そういうの大好きだったから見てた。
そして小学校のときに見たような覚えがあるなぁなんて感じた。
実際はどうだったか知らないけど(ぉ。

 

過ぎ去りし日の思い出2000.01.05 ( Wed )


約2年ぶり位に、実家に帰省した。
親が部屋を掃除したいのだけれど、どれを捨てたらいいか分からないので片付けてくれ、という理由付けによる。
で、片付け始めて本・雑誌の類いを引っ張り出してみると、懐かしいものが見つかった。
小学・中学の卒業記念文集と、中学・高校の記念誌「銀河」・「躍動」が合わせて6年分。
中を見てみたが、自分の文章を見て、すごく恥ずかしくなった。「何を書いてるんだ!」と。

いろいろあったけれども、今となっては懐かしい思い出だ・・・・・・。

 

伝え聞いた話2000.01.04 ( Mon )


下の妹が、東京の現在自分が住んでいる家にいたときのこと。
ある時、妹が1つ、気になる話をした。
結構前(おそらく2年近く前)の事だが、俺はどうなっている?、という話があったらしい。
そこでは、音沙汰がないので浪人生にでもなっているのではないか、という事だったようだ。
話の筋からして、中学時代に、自分と同学年だった者による話のようだ。ということは、自分がよく知っている者らしい。
多分、妹はその話を聞いた時に、今の事実を言っていると思う。
だから、それはもうどうでもいい事なのだが、どうしても気になる点が残っている。
いったい誰がそれを言っていたのか?それがすごく気になる・・・・・。
 なにせ、中学の頃は生徒会の役員とかやった事もあるから、学年全員が自分を知ってるはずだし。
それだから、余計に見当がつかないんだけど。


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