2003/2/9「いちご狩り」

逆行補正がきいていません 石くんからお誘いをいただき
春のイベント「いちご狩り」に行ってきた
奇しくもその日は徹っちゃんの誕生日だった

前日夜から雨「・・・またか」と思いつつ
朝起きるときれいな青空
俺もすてたもんじゃないなと考えながら
集合は某H氏宅
千葉は成東方面を目指す

東に進むにつれて雲は厚くなる・・・
そりゃまあ夜のうちに東京を通過した雲を
追っているのだから当たり前なのだが
なんとなく「やっぱり俺か?」な気分になる

Atrai7はあっという間に成東に到着
某H氏宅から一時間もかかっただろうか
着実に整備されてゆく千葉の高速道路網に
驚きを隠せない

成東駅前にて いざ獲物が待つ猟場へ 伊藤さんご夫妻

まずは聞き込み
こういう時には駅前にあるハズの観光案内所へ直行

さすがにシーズン真っ只中ということもあり
休園している観光農園の方が少ない
独特の調子でしゃべくり倒す案内所のおばちゃんからパンフレットと
「成東町観光苺組合20周年記念」のいちご栞ステッカーをもらって出発

なんとなく選んだルートを走り
いったん行き過ぎて戻ろうかと思ったのだが
一番奥の農園に決定

料金は30分で1500円
期間によっても違うので詳しくは成東町観光協会いちご狩り情報HP
http://www.chiba4u.com/narutokanko/strawberry/
まで

私達が行ったのは宇津木苺園
すでに食べごろのいちごがわんさかだった

ここでもいちご栞ステッカーをもらった
二倍に増えた

すでに塩っけが恋しい?(笑) いしくんもがんばって狩ってます 長い穴子天ぷら

第一目標のいちごを駆逐した我ら一行

甘みにシフトした味覚にカウンターをあてようと塩っけ・・・海産を求め海へ
とりあえず腹ごなしの時間を作る意味もふくめ
外房から内房へ
西に移動し始めたからか
低気圧が過ぎ去ったのか天気は好転
車内は暑いくらい

そんなよい天気のなか
山間部を横断し宅地造成地に迷ったりしながら
木更津へ

市街地には出ないで富津方面
(ぐるぐるしていたら市街地に出ないで富津との境に出たから)
京葉工業地帯の南端を沿って通る国道16号を西へ

ここには幼い頃の思い出が眠る

あの頃の浅瀬はもうない

丼の大きさ無視 「ふいーよく食べた」 富津の展望台といしくん

なーんちって(笑)

お腹もずいぶんなれてきた我々
漁港の方に行けばなにかあるかもとこれまた適当品定め
「ばか貝」と「ばか具」でひと笑いしながら
今回はちゃんと一周して戻ってくる

店々に踊るは「穴子」の文字
穴子と言えば木更津
木更津と言えは穴子

・・・かどうかは置いておいて
富津漁港前「山清食堂」

「お勧め!!」としてあるはもちろん
「穴子天丼」
特大穴子の天ぷら2本と
小鉢にお新香・味噌汁・中骨せんべいがついて1000円
お徳感ばりばりだ

ちなみに木更津・富津近辺では
3/21から今年の潮干狩りシーズンをスタートさせるらしい
詳しい情報は「きんのり丸HP/潮干狩り情報」
http://www.kinnori.com/shiohigari.html
まで

登ったり 投げたり ねたり?

ここまでくれば富津岬までは指呼の内
プールを通り過ぎ松林を抜けると
展望台が見えて来る

老朽化のため一旦閉鎖された富津岬展望台
再開が望まれるが当分先の事と思われる
もしかしたら
オブジェとして一生を終える運命かもしれない
そうだとしたら残念だ

防波堤にはとりあえず登って
何かを拾って海へ投げる

そんなお決まりをしながら
傾きかけた太陽を追いかけるように帰宅の途についた

日曜日らしい日曜日だった



気がついたら千葉ネタ連続です
どうも春先は千葉らしい(笑)



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