爆笑ネタ公開
このネタは 5月31日(日) に 公開されたものです
爆笑ネタその.108
ペンネーム | さくらといちろー さん (お初 応募どうもです!! ) |
テーマ | 魔のトイレ |
ネタ | 一年ほど前、家族で料亭に行ったときのこと。 料亭の奥にあるトイレで用を足して出ようとするとトイレのドア(個室ではない) のドアノブがない。「これ、引き戸だったかなあ」と引いてみるがあかない。 「うーん、どうしよう」と腕組みをして辺りを見回してみると、洗面台の上にドアノブが…。 私は一瞬、昔流行った巨大迷路の、 「一回外に出た>ら向こう側から入れないドア」なのかと思ってしまった。 ま、一人で来ているわけじゃないし、 しばらく待ってりゃ母が探しに来るか誰かトイレに来るだろうと 楽観的に考えてはみたが、助けを呼ばずにいられない。 そこで一番簡単な方法である「手でドアをたたく」という行動にでた。 「誰かがすぐ見つけてくれるさ」と思っていたが、誰も来る気配がない。 叩き続けるうちにだんだん手が疲れてきた。 腹立ち紛れにドアを蹴ってみると叩くよりも大きい音がする。 「こりゃいいや」と蹴る力もだんだんエスカレートし、その余りの気持ちよさに 「これが踏み込みに入る刑事の気持ちか!」 なんぞと そこがトイレであることも忘れきっていた私の耳に次に聞こえてきたものは 「カランカラン…」という向こう側のドアノブの転がる音だった…。 ちなみにそれとほば同時に従業員さんに発見されましたけどね。 |
管理人談 | さくらといちろー さん 初めての応募ありがとうです。しかも
こんな大作。 これからもよろしくお願いします。 えぇーっと、このネタは TASKさんに 送らせて頂きます。放送お楽しみに。 「魔のトイレ 」 ・・・。 そう トイレでは (特に大のほう) 平常心ではいられません。 なぜか 焦ってしまう。 僕が思うに、トイレという場所は 裏目に出る場所。 なんで あんなに うしろめたいんだろ。 |