Division1 "PROFILE" side A

★ 京都市生まれ。京都市在住。電機メーカーの技術者。

★ 経歴:学生時代に今出川、岩倉、新町、田辺といった土地を遍歴する。御所や相国寺の緑に囲まれて3年間をつつがなくすごしていたところに、「北の僻地」の異名をとる岩倉への赴任を命じられる(「今出川の変」)。毎日、モヒカン山や国際会議場、比叡山をながめつつ、夏の渇き、冬の風雪に耐えながら、3年間を激しくすごす。その後「岩倉使節団」の一員として南の小国、田辺(現、京田辺市)に遣わされる。「田辺の役」は4+2年間におよび、その生活は熾烈を極めた。田辺時代、「前四年の役」においては、週に3度の新町通い(合唱練習)により世間とのつながりを保っていたが、「後二年の役」では完全に隔絶。しかし、ネットの常時接続という環境を得ることにより、堪え忍ぶ。

研究室では磁気測定班というグループに所属。何の研究をしていたかというと、日々SSTと言う装置を使って、変圧器や回転器の鉄心材料に使われるけい素鋼板やアモルファス磁性材料の磁気特性なんかを測定して、こんな鋼板がええとかわるいとかを考えるというもの。修論のタイトルは「電磁鋼板の磁気特性における材料因子の影響に関する研究」。測定がメインで地味なうえ、時間がかかり、華々しい結果というのはなかなかない研究だが、論文発表でずいぶんいろんなところへ行かせてもらい、ラッキーだったと思う。論文発表では、いろいろな方々(他大学の先生、学生、企業の人)と出会うことができ、研究の励みとなった。(学会でいったところはこちら

★ 性格:いたって温厚な性格で、まじめすぎるきらいもあるが、同時に大変ずぼらであるという複雑さを持つ。思考時間が長いため、ボーっとすることが多く、はたからみると何を考えているのかわからないようにみえるらしい。なれ親しんでくると寒いギャグを連発するため注意が必要だ。といっても大人になったせいか最近めっきりいわなくなった。入社前後に「○○君は京都って感じがする」とか「○○君は京都風で良かったよ」と言われることがあったが、本人には何がそうなのかわからない、不思議である。

★ 合唱暦11年。合唱をやっているおかげで、人前ではなしたり、歌う(?)ことは苦手ではない。(微妙な表記だな ^^;)また、複式呼吸により、大きく通る声で話すことができるが、普段はわりと声が小さく、ベースのわりには声が高い。(医者にいったとき、「こんなに複式呼吸がうまい人ははじめてだ」といわれたことがある。しかし、合唱、声楽やってる人ならあたりまえかも?)

★ 上のマークは「ベルゲンダマーク」といって私のマークらしい(笑)。中学以来の友達が、学部4回の時にデザインしたもので、「なんとなく醸し出す”へぼへぼさ”が君のギャグとぴったりあう」とかいっていた。ちなみにベルゲンダとはドイツ語の「山」を意味する"Bergen"と「田」の読み"da"をあわせたもので、3回の時、コンピュータ総合誌「月間アスキー」のホーテンス・エンドウ氏にならって、自身でつけたミドルネーム(爆)である。クラブの友達の一人が酒に酔ったときだけ使った貴重なあだ名でもある。

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