Travis



The Man Who

(Independiente:1999年)





 いやぁ、こいつはノーマークだった。めちゃくちゃイイじゃないの。 トラヴィスってこれが2ndなんだけど、1stの時はオレの中で「まぁまぁカッコイイんだけど、何か線が細いよな」ってイメージがあったんだよね。でも今回はナイジェル・ゴッドリッチ(レディオヘッドベック等)のプロデュースを経て、より繊細に、ディープかつクールな作品に仕上げてきた。メロウな曲では雰囲気といい歌声といい、かなりトム・ヨーク入ってるけど(笑)。 単純にロックやってるわけじゃないんだぞっていうのが質の良い楽曲によってビシビシ伝わってくる。 愛聴盤になるね。




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