このくらいの段組レイアウトなら、position を使わずとも float だけでできちゃいます。あ、ネスケ 4.x のことなんてこれっぽっちも考慮してません。わらい。
…どっかのCDの曲リストをパクってきました。わらい。
position:absolute の絶対配置は、かなり注意深く使用しないと、簡単にブロック同士が重なり合って文字が読めなくなったり、クリックできなくなったりします。
絶対配置ブロックにまだ後続するブロックがある場合、絶対配置ブロックがどのくらい高さになるかの見極めがぜったいに必要になる。ブラウザ、ウィンドウサイズ、表示フォントサイズ、文章量などなどでブロックの高さは常に変化するので、普通は予測不可能でせう。
この段組レイアウトは、ブラウザウィンドウがどんな大きさだろうとも、フォントサイズがなんだろうと、各ブロックの内容(文章量)がどんなに増減しようとも、この本文ブロックがいくつ増えようとも、レイアウトの枠組み自体が壊れることはないっす。
べつに絶対配置でレイアウトしたっていいんだけど、CSS のレイアウト微調整を文章量に合わせて毎度毎度ヤる、ちうのはナンセンスの極みだし疲れるので、ぱげ制作者としてはそんなワズラワシー事からは解放されたいやね。てーぶるレイアウトの煩わしさから逃げるためにも CSS でレイアウトしてるんだし。