ちうわけでいまから入院なのですよ。 4 〜5 日あるいわ一週間は IP Unreachable でゴザイマス。かしこ。
あ、そこ。見舞いと称して妙な粗大ゴミを持ってくるのはよしましょう(笑)
各地マカサイトでこれでもかってほど既報。まずこのあたりが注目点ですやね。
href
や src
属性値 URL 中のチルダが文字化けてリンクが飛べなくなったりする件も直った。んでまぁこのにっき的には、例によって自分のサイトをざっと観てみて気づいた標準仕様実装方面の、 v60 からの変わったところ、変わってないトコロをうりゃうりゃとノベる次第なのです。
border-color:transparent
を正しく解釈するよーになった。float
が、二重に表示される現象が無くなった(っぽい)。display:inline
である要素 E 中に a
要素があると、E の左右 margin
padding
が効かない事がある件、たぶん直ってるっぽい。display:block
である要素 E における E:before, E:after { content:"hoge" }
で、生成された文字 "hoge" が匿名ブロックっぽい表示になる件、正常になったっぽい[attr~="hoge"]
は認識できても [attr ~="hoge"]
は認識できなかったのが改善。両方正常。このバグを使った、Safari Spacer Hack ちう裏技は効力消滅。良き哉。a
要素以外は title
属性値の内容を知る術が無い。content
プロパティの値に日本語文字を直接使うと文字化けする。数値エスケープを使えば OK 。content: open-quote
や close-quote
を解釈できない。min-width
, max-width
, min-height
, max-height
を解釈できない。font-family
は、どうやらフォント名に日本語の混じるモノは無視される。数値エスケープしてもダメ。overflow
プロパティは、 visible
以外の値はすべて hidden
であるかのように扱われる 。clear
に none
以外を指定すると、clear:none
で値をカスケード上書きしても効かない。document.styleSheets[n].title
はいつも null 。てことは、スタイル切り替え JavaScript の類が相変わらず動作不能。window.getSelection
は undefined。もちろん先に書いたように、これは自分のサイトをちょっと見て回って気づいたトコに過ぎないので、改善点・現状維持なトコ、両方ともこれで全てじゃないです。それに、前提となってる標準仕様知識そのものが間違ってる可能性もあるわけで、そのへんは各自で仕様書とニラメッコして確認の事。
てなわけで、 v60 での状況に合わせて施していた、ウチのサイトの対 Safari 対策の補正 CSS も、この v73 の状況に合わせて多少修正したですよ。サファラーな人はいちど Shift キーを押しながらリロードしてみてくださいな。以後当サイトでは v73 以前の Safari の存在は考慮しませぬ。
「なつみかん」型アンテナって、「自動更新」という名の「手動更新」ですか?
(略)注意書きを見る限りではCronは「使いたい人だけ使ってくれ」なノリで書かれていたので、どうやら「時間になったらそこで初めてアクセスした人に更新のきっかけを作ってもらう」という方式で行ってるのではないかとと思ったわけです。(略)
[ おかし日記 より ]
だれぞのアクセスをトリガーに動作をスタートさせるような仕組みは「なつみかん」自体には無いかと。んで「さとみかん」の場合は cron で1時間に2度起動するようになっとります(あ、ぼくは najo の単なる一般アカウントユザです。一応)。 cron が使えないなら、だれぞのアクセスをトリガーに動作を開始する系の CGI な仕掛けを用意するしか無いかも。
知り合いがシェルを使えないサーバ上で、そういう CGI トリガー発動式のアンテナを運営しとるんです。もちろんそのままではブラウザ等を使って手動で CGI にアクセスしないと動作が始まらないわけです。そこで、「さとみかん」のある najo サーバにて、その CGI を wget するシェルスクリプトを cron 駆動して、知り合いのアンテナページが一定間隔で自動更新されるようにしてあげてます。…なかなかバカっぽい方法なんだけど、やりたいことが実現できればそれでいいんだよぅ。
つまりサーバサイドのスクリプトで何でもかんでもしようとしなくても、ローカルな手元のマシンでタイマーユーティリティとか使ってトリガーな CGI へ定時アクセスするとか、ダサイやりかたならいくらでもあるわけで〜。ニヤリ。
[ はてなダイアリー - gobbledygook 経由 ]
イイ!
んでもこのセットに入ってるモノで自分の使う用事があるものは、もうすでに自前で個別に入れてあったりしてるから、次の機会のためにメモっておく次第。ちうか Another HTML-lint がチョイスされてるのに微妙にワラタ。
応援サイトが出来てた。イイ!
[ 湾岸日記 経由 ]
見逃した人とかニャゴヤ外の人は、過去ログをさかのぼると何かいいことがあるかもしんない。なんかグレー行為な感じの。あ、ねこねこ日記
ありさかさとみさん
…。うーむ。ねこねこ
だなんて、エロゲのやりすぎです!(笑)(謎)
第二回の「ローカルビジネスサテライト」は
カルボナーラばっかり出てシーフードが全然出ない
とご不満顔だったけども、カルボナーラ好きのぼくからしたら「いいじゃんよ別に」と。あーしかしこの店的にはシーフード系スパがウリだったんだっけ。たしか。
しかし番組視聴者へのプレゼントが、先着一名様に限りトッピング無料
ってのもなんだか不景気な話ですな。これもきっとイラク戦争のせいでしょうね
。わらい。
でまぁ夜に一応投票しに行ってきたんだけども。しかしいつも思うんだけど、投票所にあんなにたくさんの人員はイラナイっしょ。こんなとこでもムダ金が浪費されている…。
Camino™ 独自ビルド版のロケーションバーを角丸風にするリソース、 04/12 版。
本家の Nightly でも、 Google 検索窓がツールバーに付いたごく最近の版なら無問題に使えるかもしれないけど、未確認。ためしてないです。
さて、臨時ニュースのあおりでテレ東方面では予定通り放映されんくて、結局次週先送りの刑になったらしい、カレイドスター第二話に大きいアニヲタのお友達は帝都でも地方でも右往左往!の件ですが。
ここニャーゴヤのテレビ愛知のきょう13日の番組表によると。いちおう普段どおりの時間にカレスタの文字があるにょ。…って(新)
って何よ(新)
って。
…よもや放映済みの第一話をあらためて放映する気でいないかっ!?あたかも今日からです!ってなフリして(新)
マークなんか付けちゃって!ちなみにこの(新)
マーク、中日新聞のテレビ欄でも!バッチリ!付いていたりする。いや別にそれはそれで、そらたんの!すごい!おいしそうなふとももを、なめるように眺め直すだけなのだがー。イヒ。
うわ!この部分カンペキにカンチガイしてたくさ!先週、時間通りに録画したらヘンな番組が映ってて、あちゃー録画失敗かよーとか思ったのは、実はコッチでの放映は今日からだった、とか?うわー!そうだとしたら!すごい!ダサ!
ちうわけで、第一回分、水面下で観れなかったヨーとか叫んで、親切な誰ぞ(誰)から動画をもらって観たのバレバレ!ダサ!すごい!グレー行為!ちうわけでテレビでそらたんのフトモモを眺めながら、反省。萌えごめんなさいー。
カレスタネタはどうも全国的に!マークが増えるらしい。
OmniWeb 4.5は、Appleが自社のSafariブラウザ用に開発したKHTMLに基づくテクノロジーであるWebCoreとJavaScriptCoreフレームワークに基づくことになっている。Omni Groupによれば、これによってOmniWebでのCSS、HTML、XHTMLとJavaScriptのサポートが強化されるという。
ちうことで 4.5 Sneaky Peek 版をゲットしてきて起動してみたのだけど、ライセンスキーの入力を促されてしもた。どうやら OmniWeb4 のライセンスを購入した人でないとダメらすぃ。残念。
Safari と共に作られた例の Framework 群、というかその中の人 KHTML/KJS の HTML/XML/CSS/DOM 方面の標準仕様実装度は、 Gecko と比べちゃうとそりゃコマゴマとした不満があったりしてるですが、既存の OmniWeb のヒサンな状況(表示崩壊・スクリプト動作不良・ともかく遅い・etc)からすると大幅に前進なわけでー。
ただ、どういう特色を出すのかってのが OmniWeb の相変わらず難しいトコですやね。ひと昔前なら、唯一の Cocoa ブラウザってのが存在価値だったトコロがあったけど、今はもうそんなん売りにはならんわけで。しかも有料のブラウザなわけで。シンプルかつ前衛系 UI はやっぱ Safari の担当する部分だろし、と来れば OmniWeb 的にはありとあらゆる設定項目や自称便利機能をゴチャゴチャつけまくるほうに流れるのかな? Omni 社の性格的にはソッチには流れにくい気もするし、オールドスクールなマク的操作感の充実はどうも苦手っぽいし(その部分は MacIE5 がいまだ最強)。どうするのかなぁ…。
window.status
へのアクセス禁止でスクリプト完全停止 (2003/04/11 - 19:35)
Mozilla 系ブラウザは prefs.js あるいは user.js に以下のよーな記述をすると、スクリプトからのステータスバー (window.status) へのアクセスを禁止できるわけです。
user_pref("capability.policy.default.Window.status", "noAccess");
まぁ世の中、ステータスバーに無意味な文字列を流したり、わざわざ時計を表示してみたり、リンク先 URL を偽ってみたり、そういうテイストレスなモノばかりだから、こういうのが設定出来るのは有用ですやね。 iCab なんかはかなり古くからそうなってたし。しかし、処理の進行状況を表示したいといった、ステータスバー本来の有用な利用意図もくじくわけで。まさしく、悪貨は良貨を駆逐するといった趣。
ところが現在の Mozilla 系ブラウザはというか Gecko は、この設定がなされてる場合、 window.status
へアクセスしようとするスクリプトの動作を、それが行なわれた時点で完全に止めてしまうらすぃ。ステータスバーへのアクセス処理だけスルーするわけでは無くそこでジエンド。 if (window.status)
とやっただけでジエンド。んで JavaScript Console を見ると uncaught exception が吐かれてる。
Error: uncaught exception: Permission denied to set property Window.status
注意しなきゃいけないのは、この設定は未だ正式なモノじゃなく、十分に検討しバグ潰しして実装されたものではない隠し機能にすぎないとゆー事。だからこのよーにスクリプトが完全停止するなどという、イマイチ嬉しくない現象も起きる、と。
昨日、ジャンル別見出し一覧に絞り込みマシーンを作ったついでに、処理の進行状況をステータスバーに表示する処理を付け加えてたのですよ。絞り込みマシーンがのりさんトコの Phenix で動作しなかったのは、上記の理由によると思うです。プロファイルの削除
で動作するようになったとの事だし。まさしく。
この問題を超えて、とにかくスクリプト処理進行状況をどこかに表示するには、以下のように処理を変えればいいのは分かってる。
try {
window.status = "進行状況";
} catch (_error) {
document.title = "進行状況";
}
ただ、これを採用しちゃうとこんどは、try
構文を知らない NN4.x あたりの古いブラウザでスクリプトが動作しない。ウチはアクセス統計を取るタグを JavaScript で生成させてまして、 NN4.x を筆頭とする石器時代ブラウザのアクセスシェア比率が消滅するのを日々監視していたいわけで(笑)
しょーがないので、単に Mozilla 系ブラウザでは進行状況表示処理そのものをしない、という感じにしておいたです。嗚呼…。
この件、エリカノート掲示板への joker さんのカキコミで気づいたです。多謝。そのカキコミによると、デフォでステータスバーへのアクセスを禁止しつつ、特定ドメインのサイトだけ禁止しないための prefs.js の記述法は、以下との事。
user_pref("capability.policy.default.Window.status", "noAccess");
user_pref("capability.policy.policynames", "fugahoge");
user_pref("capability.policy.fugahoge.sites", "http://www.fugahoge.com");
user_pref("capability.policy.fugahoge.Window.status", "sameOrigin");
「ジャンル別見出し一覧に絞り込みマシーン設置 (1)」に関して。
Gecko系は
問題なく動作するハズなので、うちんくのPhoenixなら安心だろうと見出し一覧のページへ行ってみるが、別段以前と変わりがない。あれ?うちの動作しなかった Phoenixのビルドは、2003-04-08-08-trunk と 2003-04-09-08-trunk です。Phoenixのビルドの問題なのか、うちの環境の問題なのかわかりませんが、明日は動くといいな。
[ 朝顔日記 より ]
Win32 用 Phoenix の 2003-04-09-08-trunk 、 MacOSX 用は Camino™ 独自ビルド ページの独自ビルド版 Phoenix 2003/4/8版
、この両方で試してみたですが、どっちも正常に動いたです。
たぶん、キャッシュクリアプリーズな感じ。
ちうか Mozilla 系の JavaScript Console て、 Moz 自身が内部で発生させた XUL 関係のエラーも出てきてることが時々あるから、紛らわしいというかドキッとすることが多い(笑