(準備編)
総括
個人旅行で、泊まりは安いところをさらに二人使用で安く、
チケット代3万弱、航空券14万ぐらい、宿代朝食つき(6泊分)2万ぐらい、
パリ(3泊分朝食なし一人泊まり)2万強、
ほか2泊と食費お土産交通費などで現金使用8万ぐらい。
パリに2泊多く、割と倹約生活で総計29万ぐらい。
でした。
◎シャルビルの宿 予約編◎
フランスへ行くと決めて、ネットでいろいろ調べてみて、
だいたい航空券は10〜20万くらいでありそう。で、総額30万くらいあれば行けるかな、
と考えて、まずは劇団にお願いをだす。(スケジュールを空けてください)
で、行くとは決めたけど、まずは何から手をつけていいのやら・・・
全般的に少しづつ調べをすすめ、
まず分かったのは、フランスの宿はたいてい一部屋幾ら。
つまり、ツインの部屋の方が主流?そこを一人で使うと割高だし、
二人や、更にエキストラベッドを入れて三人で使ったりするとかなり安い。
けれど、ここで問題。シャルルビル・メジエールはかなり小さい辺鄙な街で、
最近のホテルネット予約システムなどではさっぱり引っ掛かってこない。
フェスの公式サイトには市内中心部のホテル地図があって、
何箇所かは、HPを持っているらしい。
けれど、半数はその地図には載っていないので、何処にあるのか分からない。
で、まだ行く日程も本決まりではない段階で、ともかくおおよその日程を決めて、
HPのあるところから、連絡
◎交通編1◎
さて、ガイドブックには何時に日本を発って、何時頃パリに着くという事は
少し書いてあるのだけれど。
帰りの便がどんな感じなのか書いてない。
それはネットで調べても、私には分からなかった。
実は、行きは早く出来るけど、帰りは仕事がまっているので、
いったいいつ向こうを出発すれば良いのか知りたかったのだけれど・・・
でも、結局
まずは空港からパリに着く北駅
おしゃれできれいです。
この左側の建物は古く趣きあってきれい。
パリ東駅→シャルルビル・メジエールは30.90ユーロだった。
シャルビルの宿Fomula1から市内へのバス停で
時間を調べる先輩と、椅子に座って親指立てる後輩の図。
バスは1ユーロ。
10回の回数券パスは5.80ユーロ(これは駅前のパン屋に売っていた)
他にフェス用の期間乗り放題パスがあるらしいが、
どこで売っているのか分からない。6ユーロ。
◎気候◎
この時期の気候は着いた頃は日中暖かく、朝晩は少し冷える程度。
次第に涼しくなり、陽射しが強いと暑いけれど、朝は寒い程になった。
フランスこの時期はまだサマータイムで、
日本との時差は8時間のところが7時間になっている。
朝7時はまだ暗め。夕方7時は充分明るい。
◎交通編2◎
空港CDG2へはこの東側右手の方の新しい建物の地下のメトロの郊外行きに乗る。
ホームは上り・下り2路線づつある。
この時案内表示が故障中でこわい。改札も改装中でフリーで入れてしまう。
メトロ→RERでCDG2まで8.10ユーロ。
ホームのテレビ案内と時刻表で確認して、
割と直通で行くEKL1が来るのを待つ。
(EFLAは各停みたいな感じ。どっちもCDG2行きではある)
そんな表示を探していたせいか、かなり前の方に行ってしまって、
空港駅について、Aのターミナルに向かっていたのに、
いつの間にか反対のFの方に来てしまっていた。
なんか来た時には見かけなかったお店があるな、着いた時は朝早かったしやな
と思っていたら大間違い。
まあ、早く来てるし時間はある。
んで、駅に戻って、あれ?
Aの表示は・・・
シャトルバスに乗れって?
え?歩いていけへんの?
まあ、バスを待ってみよう。
なかなかきいひんし。
空港カウンターに行くまでにすごい小トリップをしてしまいました。
で、空港でぜんちゃんたちに会ったら、
彼らはもっと貴重な体験をしていた。
ほら、北駅は改札改装中でフリーで入れちゃう。
んで、窓口はすごい混んでいたらしい。
で、乗っちゃったのだ。
そして、来たのだ、唄うおじさんではなく検札のおねえさんが。
詳しく知りたい人は本人達から聞いて下さい。
ちなみに私の持ってるガイド本によると、
「メトロから郊外に行く場合、乗り越し清算の窓口はない。検札係がいると
高い罰金を取られる。乗り越しを説明してもダメ。面倒でも
メトロでいったん下車し、切符を買い直そう。」
って書いてある。
以上、フランス紀行でした。ありがとうございます。
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