ばるさんのケーキな日その2

 人生にはいろんな事がありますねぇ。山あり、谷あり。悩む日もある。・・・。

 今日(2006年5月17日)は朝、家に居るとチャイムが鳴って、明治の乳製品の宅配屋さんが試供品を置いていった。ラッキー!でもちょっと申し訳ない。この牛乳屋さん(?)時々きては試供品をくれるのだけど、ウチは居るのが不定期だから利用できないんよね。ごめんなさい。
 んな訳で、今日は帰ったら冷蔵庫に牛乳がある。

 こうなると、おやつを食べたいという要求もありつつのー、HPネタにしたいなーという下心もありつつのーで、これも久々にホットケーキを作ろう!

 でも本当はホットケーキを作るのは得意ではないんだよね。好きなんだけど。
 勘違いされる事が多いようだけど、実は、私、いい加減な性格なもので、お菓子つくりに必要な厳密さがないんですよね。ホットケーキの作り方も実にいい加減。材料=適当。   いや、それではあんまりか。

ヨーグルト用の砂糖材料=小麦粉(CO‐OPの国内麦使用の薄力粉)、卵(今回も2個)、牛乳1本(200ml)、水少々、重曹(タンサン)、砂糖(私は無糖のヨーグルトをよく買うけど砂糖をつけないので、このヨーグルト用の砂糖がいっぱいたまる。ので、こういう時に使う←けど、たまる・・・いっぱい残ってる)3袋。


 さて、まずボールにメリケン粉(小麦粉のこと)を適当にいれて、砂糖と重曹少々を入れて混ぜて、牛乳どばーっと流し込んで、スプーンでかき混ぜる。水気が足りなかったら水を加える。ダマが出来ないように注意する。
 私は安直に重曹を入れるので、昔は卵もそのまま割り入れる事が多かったんだけど・・・
 今日はちょっと手を入れて、卵は黄身だけ加えてまぜ。白身は別のボールでメレンゲに泡立てる。

ホットケーキ生地その1これが黄身を加えた状態。

メレンゲが角立つくらいに泡立ったら、さっきの元生地に加えて、なるべく気泡をつぶさないように混ぜ合わせる。

メレンゲ入れて
メレンゲ加えた生地ちょっと硬めの生地になりました。

フライパンは弱火にかけて、暖める。油は、はじめだけ少量、薄く伸ばしてひく。
そこに生地を適量流し込む。
ひっくり返すタイミングが難しい。よく、ブツブツの穴だらけになってしまったり、焦げてしまったり、色が薄すぎたり。(もう一度裏返して焼き直しても色が全体に付かなくてちょっと悲しい)  返す時に形が崩れたり。
さて、今回は?

ホットケーキの出来は?2枚目。なかなか上出来やん!ちょい、白め。

今回の生地で6枚焼けました。

6段ホットケーキ

さて、お味は―
うすー、砂糖少な過ぎた。甘くない。ううう、人生のようや。
まあええ、コーヒーいれて、マーガリンつけて食べよーっと。
蜂蜜付けてもエエけど、面倒くさい。
男のコーヒーブレイクじゃ! (なんか違う、おかしいよなぁ)

で、こんなにいっぱい作ってどうするって?
前回のキャトル・キューは次の日とその次の日に劇団に持っていって、居た人に食べてもらいました。
ふふふ、ホットケーキはね。冷凍して置くのさ。
いざという時(どんな時?)これをトースターで焼き直して食べると、
少しカリッっとしたりして、また少し違った美味しさがあって、いいのよ。


追伸(5/19)
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