エイジングケアにおいて、小じわはとても気になるものです。エイジングケア治療では、一般的になりつつあるボトックス注射がより手軽にエイジングケア化粧品として一般的に売られるようになりました。
ボトックスとは?
目尻のしわ、眉間しわ、額しわなどの表情じわを防ぐために、顔の筋肉を抑制します。この顔の筋肉を抑制するために必要となるのが、ボツリヌス菌です。
このボツリヌス菌によるしわ取りをボトックスと言います。
ボトックスが効かないしわ
筋肉をゆるめることによって消すことのできないしわには効果ありません。たとえば、コラーゲンの現象や、乾燥によって起こるシワは、ボトックスによって消すことはできません。
ボトックス注射
ボトックスの注射は、約1時間以内に施術は終わります。効果は半年近く持つといわれています。
塗る ボトックス
注射に対して、エイジングケア化粧品では、塗るタイプのボトックスが出てきました。しかし、この塗るタイプのボトックスは、ボツリヌス菌を塗るわけではなく、ボトックス注射と似たような効果を得られることから、いつのまにか塗るボトックスと言われるようになったようです。
アルジルリン
塗るボトックスでは、ボトックスの代わりにアルジルリンが使われています。基本的な働きは、ボツリヌス菌と同様で、筋肉を緩めてシワをとります。
ですので、表情シワにしか効果はありません。
アルジルリンの効果は、数週間使用を続けると効果が現れます。化粧品なので、毎日のスキンケア同様に使うことでシワを消しこむことができるようです。価格的にも一般的な化粧品として利用できる価格帯まで落ちてきているので、塗るボトックスはエイジングケア化粧品としてもとても使いやすいものと言えます。
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