ねこめしにっき(2003年4月下旬)

2003年4月30日

恥ずかしデザインに悶絶しにくい体質の変な人 (2003/04/30 - 23:38)

このサイトのスタイルシートの話しの続き。赤とかピンクとか使ってみたぁい、ということで試してみたところ、変な人のサイトみたいになってしまったので、止めておくことに。変な人はともかく、恥ずかしくて悶絶してしまうんじゃもん。

[ Onion Software HomePaGe! より ]

すわ、忘れ去られたネタページ、「ももいろコミューン」の出番カモかっっ(笑)

このサイトのデフォルト優先スタイル「ぴんくすとらいぷ」を作った当初は、恥ずかしーいももいろな配色で、なおかつファンシー少女趣味な画像パーツを散りばめまくろうとか、恐ろしい事を考えてたなー、そういえば。「クールな CSS デザイン」のよくあるモノと対極にあるじゃないスか。そーいうの。 CSS がある程度普及してきて、多様なデザインが出てきてる今ではそうでも無いけど、当時の CSS シーンは「クール」デザイン一辺倒だったしなー。

h1 の背景画像あたりに「恥ずかしい画像パーツ散りばめ戦略」の残骸が。それを作ったあたりで、配色よりもベタベタに恥ずかしい画像パーツのほうが、痛さやダメージがデカいぞと今さらのように恐怖したのでありました。恥ずかしスタイルは恥ずかしスタイルで、恥ずかしさの力加減がむづいと思ったのだった。…なんだそれなりに羞恥心あるんじゃん。わらい。

ちうかこのスタイルに変更して、もう 2 年以上経つんですがアリミカさん。新スタイルを作ろうなんて気がいまだに起きないのですかアリミカさん。ひょっとしてすごく気に入ってますかアリミカさん。

(私信)変な人の部分にムカついたりはまったくしてないので、お気になさらずマターリと。

Camino べんりセット v1.5 リリース (2003/04/30 - 04:56)

超シサシブシ。であるのになんつーか、バグ潰しと Chimera → Camino の名称変更への追従だけって感じ。ネタはすでに出尽くしてるワケでありまして。んで、ぼく自身が実際に使ってて、なんぞの参考になるやも的に omake フォルダへ同梱しておいている users.js とか userContent.css も、最近の版の Camino の状況に合わせた新しいものに置き換え。

application/xhtml+xml な XHTML ページ方面に適用しても、最近の Gecko1.4b ベースの Camino Nightly だとうまく動かないケースがチラホラ。どうしたものやら。

2003年4月26日

今日のぐらんぱす (2003/04/26 - 16:40)

また引き分けかよ!

見舞い御礼ゲゲボ風味 (2003/04/26 - 00:40)

入院中、 Web 上とか直接来てくれるとかでお見舞い下さったミナサマ方、どうもでした。

とくににゃおりんにおかれましては、入院中に多数ゲゲボドリンクを差し入れいただき、ありまとうございますた。

(´-`).。oO(メッコールの一本目を攻略中…)

(´-`).。oO(三本も持ってきやがってどうしろと…)

(´-`).。oO(ラスボスは「充実野菜ゴーヤミックス」か…)

(´-`).。oO(だから見舞いと称して粗大ゴミを差し入れるなかれとあれほど…)

2003年4月25日

退院 (2003/04/25 - 22:13)

やっとこ退院できますた。まだ完治しとらんくて通院が必要だけど、ほとんど牢獄のような入院生活からともかく脱出したかった。

首の後ろ側の切開手術、ホンモノの手術室でヤったけど、予想以上にキツかった。手術室への行き帰りは車輪付きストレッチャーの送迎付きだったわけだけども、行きの際は「手術室へ入るにはそれ相応の体裁が必要なのねーん」とか看護婦さんと軽口をたたいていたが、終わってみればとてもじゃないが歩いて病室へ帰るなんて不可能とゆー。疲労と痛さで動けねー。二時間うつ伏せのまま、局部麻酔を 30 発は打たれ、それでも感じる痛みをこらえて長さ10 数 cm 深さ 2cm で切り刻まれたダメージはダテじゃ無いと。

それ以外にも入院中に背中 5 箇所ケツ 1 箇所とあちこち切開した。次々と。これで合計7カ所。背後に七つの傷を持つ男。オレの名前を言ってみろ!とか叫んでみて良いですか。ったく膿の溜まる系のタチの悪いデキモノは放置したらいかんですよ。

入院生活はとにかくする事がなくてヒマなのがどーにもキツかった。患部の処置と点滴打ってる時間(一日あたり約 2 時間)以外はもう、モノ喰ってるか寝てるかタバコ吸ってる以外にすることが無い。暇つぶしに持参してった「萌え萌えうにっくす!」も 2 日目には読了してたし。ホントに一日がなげーの。泣きそう。かといって暇つぶしにヲタ絵でも描こうかと思ったがー、ぼくわ自分ちの自分の机じゃないと落ち着いて絵が描けない人なのであった。合掌。

ちうか四六時中マジ本気の病人に囲まれてると、こっちまで心身ともにマジモンの病人のようになってくるとゆー。とってもヘルシーな病院食を喰って、朝定時に起きて夜定時に寝て、日がなゴロゴロしてるだけとゆー超健康的生活をしてるのに、あきからに体調がよろしく無くなっていく恐怖。下痢するとか頭痛がするとか、異様に眠いとか。

入院病棟の看護婦さんの仕事は、傍目にもすげぇハード。テンションも外来科の看護婦とはえらい違い。なんかナチュラルハイ気味で、空気が明らかに外来棟と違うの。入院した当初はマジびびった。

常に笑顔で患者に接して、イヤな顔ひとつぜず目配せ心配りが旨の、文字通りの白衣の天使の役割、時には他人のフロ入れからシモの世話まで 24 時間しなきゃイカンそのキョーレツな労働強度がそうさせるのかな。楽しいことがナニも無い入院病棟の生活では、看護婦たんの存在がほとんど唯一の救いちうか潤いってな感じで。老若男女おしなべて看護婦たんにワガママいったり甘えまくったりの構図がそこかしこで展開されている。まぁあそこの市民病院は看護婦たんが異様に優しいことで有名らしーのだが。その献身的看護をなんかカンチガイして、退院後にコクっちゃったりする年頃男子も多い気もした。看護婦コスプレには特段萌え切らなかった自分的にも、今後は萌え切れそうな。わらい。


Copyright © 1998-2006 ALIMIKA SATOMI/NYAN-NYAN-HANTEN.