銀河英雄伝説 VIDEOのリスト

  《外伝・第2期》レンタルのみ 各巻100分 人は歴史を語り継ぐ…

「螺旋迷宮(スパイラル・ラビリンス)@」(第1話エル・ファシルの英雄 第2話英雄の新しい仕事 第3話英雄達の横顔(プロフィール) 第4話過去へのささやかな旅)
 

「螺旋迷宮A」  1999年1月

「螺旋迷宮B」( 2月25日

「螺旋迷宮C」(  叛乱者T 叛乱者U 3月

「叛乱者」(叛乱者V  叛乱者W  決闘者T  決闘者U)

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この功によりラインハルトは昇進。転属願いを出した。
  帝国暦483年1月、ハーメルンUでの功績により大尉となったラインハルトは、首都星オーディンで軍務省の内勤を命じられ武勲をたてる機会に恵まれず鬱々とした日々を過ごしていた。一方キルヒアイスは昇進せず、少尉に留まった。ある日、2人は姉アンネローゼに会うために彼女の数少ない友人シャフハウゼン子爵邸を訪れた。そこで、子爵夫妻がヘルクスハイマー伯爵(リッテンハイム侯爵の一門)に天然ハイドロメタルの採掘権を巡って一方的に決闘を挑まれていることを知る。ヴェストパーレ男爵夫人の煽りもあってラインハルトは、アンネローゼのために、子爵家の決闘の代理人を引き受ける。
  決闘に使用する慣れない旧式の火薬式の銃の扱いに苦労するラインハルトの前に、コルネリアス・ルッツと名乗る少佐が現れて火薬式の銃を扱うコツを授けて去って行った。ラインハルトが決闘の代理人になったことを知ったベーネミュンデ公爵夫人がまたもや裏で手を回し、暗殺者をヘルクスハイマー家の決闘者として潜り込ませた。
    元々のタイトルは 「偏見」と発表されてましたっけ。

「決闘者」(決闘者V  決闘者W  奪還者T  奪還者U) 野望への道は自らの手で切り拓け…
    決闘の当日、ラインハルトは相手の黒マントの決闘者のただならぬ雰囲気に何かを感じた。介添人を努めるキルヒアイスに提案された策を実行し、相手の利き腕方を撃ち抜くことに成功、ラインハルトが勝ったかに見えた。がラインハルトも左腕を負傷した。もしもルッツのアドバイス通り左腕を体の前に出していなければ、弾丸は心臓に達していたかもしれなかった。だが相手は剣による決闘を望み、ラインハルトもこれを受けた。しかし、相手に圧されラインハルトは危機的状況に陥った。そこへ皇帝の命を受けた近衛兵が介入し、決闘は中止となり、採掘権は両家で折半することになった。しかし、ラインハルトはその事実に傷ついてた。姉を助けるべき自分が姉に皇帝の介入を許してしまった自分と自分の無力さに腹を立てていたのだ。2月に入りl、ラインハルトの左腕の傷も癒えた頃、決闘場から逐電していた相手の男から「余人を交えず決着をつけたい」という手紙を受け取った。これは男がラインハルト暗殺失敗を知って苛立ったベーネミュンデから催促された為だ。ラインハルトは、キルヒアイスに秘密でその申し入れを受けることにしたが、キルヒアイスはそれに感づき、相手のその執念深さをいぶかしんだ。翌日からラインハルトはキルヒアイスを相手に剣の稽古をはじめ、剣技に関する資料を調べた。そして、決闘の朝、ラインハルトは単独で指定された場所へ向かった。勿論、密かにキルヒアイスも…。剣による決闘が始まった。しかしラインハルトの剣が折れ、絶体絶命…かと思われた時ラインハルトはある方法で状況を覆した。ラインハルトは剣を突きつけ「依頼人は誰だ?」と問いつめたが、相手の男はボウガンで自害し、何も喋らなかった。ラインハルトは自らのちからで勝利を勝ち取った。「ふんっ、心配性め」ラインハルトはキルヒアイスが駆けつけていたことに気づいていたのだった。家に帰るとキルヒアイスがそしらぬ顔でコーヒーを淹れて待っていた。

  帝国暦483年、5月の第5次イゼルローン要塞攻防戦の際、駆逐艦で敵巡航艦を撃破した功によりラインハルトは中佐に昇進、巡航艦ヘーシェリッヒレンチェンの艦長になっていた。しかしこれといって同盟との戦闘もなく、武勲をたてる機会にも恵まれずに、猛訓練で部下をしごいていた。 キルヒアイスが中尉にとどまったためキルヒアイスを副長にすることができず、上層部の人事通り、アウグスト・ザムエル・ワーレン少佐が副長になった。キルヒアイスは保安主任として常にラインハルトの傍にあった。12月、ラインハルトにに密命が下った。それは失脚したヘルクスハイマー伯爵の亡命の阻止と伯が持ち出した軍事機密の回収という極秘任務であった。ヘルクスハイマー持ち出した軍事機密とは指向性ゼッフル粒子発生装置の試作機である。イゼルローン回廊から単独で同盟領へ進入し、フェザーン回廊同盟側出口へ長駆してこれをとらえるか撃沈する作戦である。

  回廊出口付近の駐留艦隊を囮に回廊を出たヘーチェリッヒレンチェンは、フェザーン回廊に到着、ヘルクスハイマーの乗った艦に接舷してキルヒアイスが指揮する白兵戦部隊がこれを制圧、船倉で試作機を
 
 

ヘルクスハイマー当人を含め一族らは脱出ポッドの中で減圧事故を起こし、死亡していた。唯一の生き残りは娘のマルガレータ(声:大谷育江)1名。

警備部隊が迫る。
フォン・ベンドリング少佐が指向性を制御するプログラムにプロテクトがかけられていた。このアクセスコードを知ろうと
 

同盟軍の猛追撃が開始された
イゼルローンへの航路も封鎖されていた。
 
 
 

「決闘」

「奪還者」(奪還者V  奪還者W  第3次ティアマト会戦[前編]0  第3次ティアマト会戦[後編])    「奪還」