帝国暦 | ラインハルト | 主な出来事 | ヤン | 宇宙暦 |
001年 | ルドルフ・フォン・ゴールデンバウム、帝位に就く | 310 | ||
009年 | 帝国:「劣悪遺伝子排除法」発布。 | 319 | ||
164年 | アーレ・ハイネセン、帝国領を脱出 | 473 | ||
331年 | ダゴン星域会戦 | 640 | ||
436年 | 第2次ティアマト会戦 (同盟軍:宇宙艦隊司令長官ブルース・アッシュビー死亡) | 745 | ||
458年 | 4月4日ヤン・ウェンリー誕生 | 767 | ||
467年 | 1月14日キルヒアイス、3月14日 ラインハルト 誕生 | 776 | ||
3月25日 ユリアン・ミンツ誕生 | 782 | |||
ヤン・ウェンリー、士官学校に入学 | (18歳) | 783 | ||
477年 | (10歳) | ラインハルトとキルヒアイス、出会う | (19歳) | 786 |
アンネローゼが後宮におさめられ、フリードリヒ4世の寵姫としてグリューネワルト伯爵夫人の称号を得る | ||||
ラインハルト、キルヒアイス共に幼年学校に入学 | ||||
478年 | (11歳) | ヤン・ウェンリー、士官学校卒業、少尉に任官 | 少尉(20歳) | 787 |
479年 | (12歳) | ヤン・ウェンリー、中尉に昇進、エル・ファシルに赴任 | 中尉(21歳) | 788 |
エル・ファシルの戦い | ||||
ヤン、エル・ファシルでの功績により中尉から、大尉→少佐に昇進 | 大尉
→少佐 |
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ヤン、惑星エコニアに赴任。(外伝・螺旋迷宮) | ||||
480年 | (13歳) | ヤン、第8艦隊に配属 | (22歳) | 789 |
ミッターマイヤーとロイエンタール、イゼルローン要塞で知り合う。 | ||||
481年 | (14歳) | - | (23歳) | 790 |
482年 | (15歳) | ラインハルトとキルヒアイス、幼年学校卒業。惑星カプチェランカ前線基地βVに赴任。(外伝・白銀の谷) | (24歳) | 791 |
少佐 | ラインハルトとキルヒアイス、駆逐艦「エルムラントU号」に赴任。 | |||
483年 | 少佐(16歳) | 5月 第5次イゼルローン要塞攻防戦 | (25歳) | 792 |
帝国:ウォルフガング・ミッターマイヤー、エヴァンゼリンと結婚 | ||||
中佐 | (外伝・奪還者) | |||
484年 | 大佐(17歳) | ラインハルト・キルヒアイス、憲兵隊に配属。幼年学校の殺人事件を解決。セバスティアン・フォン・ミューゼル死去。(外伝・朝の夢、夜の歌) | (26歳) | 793 |
ミッターマイヤーとロイエンタール、惑星カプチェランカで共に戦う。 | ||||
485年 | (18歳) | トラバーズ法により、ヤン・ウェンリーがユリン・ミンツの保護者となる | (27歳) | 794 |
准将 | 3月 ヴァンフリート星域会戦(外伝・千億の星、千億の光 ※キルヒアイスとシェーンコップが白兵戦。決着はつかず) | |||
少将 | 10月 第6次イゼルローン要塞攻防戦 | |||
486年 | 中将(19歳) | 2月 アンネローゼがベーネミュンデ公爵夫人の手の者に暗殺されかかるが、未遂に終わる | 准将(28歳) | 795 |
2月 第3次ティアマト会戦 | ||||
大将 | 旗艦ブリュンヒルトがラインハルトに下賜される(初代艦長:シュタインメッツ)
3月 クロプシュトック事件。 |
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5月 ロイエンタールが、ミッターマイヤーを救うためにラインハルトを訪ねる | ||||
惑星レグニッツア上空戦・第4次ティアマト会戦(劇場版・我が征くは星の大海) | ||||
キルヒアイス、休暇中に惑星クロイツナハVで麻薬密売組織の捜査に協力。(外伝・汚名) | ||||
487年 | 上級大将(20歳) | ラインハルト、ローエングラム伯爵家の門地を継ぐ | (29歳) | 796 |
2月 アスターテ会戦 | ||||
元帥 | 3月19日 ラインハルト帝国軍元帥に昇進、元帥府を開く。 3月 同盟:第13艦隊を編成、司令官にヤン・ウェンリー少将を任命 | 少将 | ||
3月 帝国:カストロプ星系の動乱。キルヒアイス少将が勅命を受けてこれを鎮圧し、中将に昇進 | ||||
5月 イゼルローン要塞がヤン・ウェンリーの奇策により陥落。 | ||||
8月 ヤン、辞表を却下され、中将に昇進 | 中将 | |||
帝国:オーベルシュタインが、ラインハルトの元帥府に転属 | ||||
10月 アムリッツァ星域会戦 | ||||
10月14日 銀河帝国ゴールデンバウム王朝第36代皇帝フリードリヒ4世死去 | ||||
10月21日 新皇帝エルウィン・ヨーゼフ2世即位。ラインハルト、ミュッケンベルガーに代わって宇宙艦隊司令長官に就任 | ||||
10月? 同盟最高評議会議長にヨブ・トリューニヒトが就任(暫定)。同盟軍シトレ元帥、統合作戦本部長を辞任。総参謀長グリーンヒル大将、査閲部長に左遷。宇宙艦隊司令長官にビュコック大将が就任。 | ||||
10月 ヤン、大将に昇進。イゼルローン要塞・駐留艦隊司令官に | 大将 | |||
488年 | (21歳) | 2月19日 捕虜交換式。イゼルローン要塞でヤンとキルヒアイスが会見 | (30歳) | 797 |
3月 帝国:リップシュタットの密約 | ||||
3月30日 同盟軍クブルスリー統合作戦本部長暗殺未遂事件(フォーク予備役准将逮捕。代行はドーソン大将) | ||||
4月13日 同盟:救国軍事会議によるクーデター勃発 | ||||
5月 同盟:ドーリア星域会戦 | ||||
6月22日 同盟:「スタジアムの虐殺」(代議員ジェシカ・エドワーズ死亡) | ||||
7月 帝国:アルテナ星域会戦。ミッターマイヤー、シュターデンの艦隊を撃破 | ||||
7月 帝国:キフォイザー星域会戦 | ||||
8月 同盟:クーデター鎮圧。 8月15日 帝国:ヴェスターラント核攻撃 | ||||
9月9日 帝国:リップシュタット戦勝記念式典で、キルヒアイスがアンスバッハの凶弾に倒れ、死亡 | ||||
9月26日 帝国宰相リヒテンラーデ公、逮捕され失脚 | ||||
帝国軍メルカッツ上級大将が同盟に亡命、イゼルローン要塞司令官顧問に就任 | ||||
489年 | (22歳) | 3月 同盟:ヤン・ウェンリー、ハイネセンで査問会にかけられる | (31歳) | 798 |
5月 ガイエスブルグ要塞によるイゼルローン要塞攻略戦(第8次イゼルローン要塞攻防戦)。帝国軍ケンプ大将戦死 | ||||
7月 ランズベルク伯らが、皇帝エルウィン・ヨーゼフ2世を誘拐 | ||||
8月 銀河帝国正統政府樹立(レムシャイド伯とトリューニヒトの「ねじれた協定」) | ||||
9月 帝国:皇帝カザリン・ケートヘン1世即位 | ||||
10月 ユリアン・ミンツ少尉、フェザーン駐在弁務官事務所に赴任 | ||||
11月 帝国軍「神々の黄昏」作戦発動。イゼルローン要塞攻撃司令官はロイエンタール上級大将(シェーンコップvsロイエンタールの白兵戦) | ||||
12月 帝国軍:フェザーン占領 | ||||
490年 | (23歳) | 1月 同盟軍、イゼルローン要塞を放棄 | (32歳) | 799 |
2月 ヤン・ウェンリー、元帥に昇進。帝国軍に対しゲリラ戦を開始 | 元帥 | |||
2月 ランテマリオ星域会戦 | ||||
4-5月 バーミリオン星域会戦。停戦後5月6日、ラインハルトとヤンが会見 | ||||
(新1年) | 6月22日 ローエングラム王朝樹立。ラインハルト戴冠式。(カザリン・ケートヘンは廃位、ゴールデンバウム王朝滅亡) | |||
5月 バーラトの和約。ヤン、退役。帝国軍ヘルムート・レンネンカンプ上級大将、ハイネセン駐在高等弁務官として赴任 | ||||
6月10日 ヤン、フレデリカ・グリーンヒルと結婚。 ユリアン・ミンツ、ダヤン・ハーン補給基地を経由して地球へ | ||||
7月6日 キュンメル事件 | ||||
7月 ヤン・ウェンリー、同盟政府に拘禁される。これをローゼンリッター連隊などが救出。帝国軍レンネンカンプ上級大将、自殺 | ||||
11月 帝国、バーラトの和約を破棄、皇帝ラインハルトによる「大親征」始まる | ||||
新2年 | (24歳) | 1月 マル・アデッタ星域会戦。 同盟軍ビュコック総司令官戦死 | (33歳) | 800 |
1月 ヤン・ウェンリーがイゼルローン要塞を再攻略(第9次イゼルローン要塞攻防戦) | ||||
2月10日 「冬バラ園の勅令」(自由惑星同盟滅亡宣言) | ||||
4月 フェザーンで爆弾テロ起こる。軍務尚書オーベルシュタイン元帥、ルッツ上級大将が負傷、入院。工務尚書ブルーノ・フォン・シルヴァーベルヒ死亡。 | ||||
5月 回廊の戦い。アーダルベルト・フォン・ファーレンハイト、カール・ロベルト・シュタインメッツ戦死 | ||||
6月1日 ヤン・ウェンリー、ラインハルトとの会見に向かう途中、地球教徒に暗殺される | ||||
10月 ウルヴァシー事件。コルネリアス・ルッツが戦死 | ||||
11月 第2次ランテマリオ星域会戦。12月16日 ロイエンタール死亡 | ||||
新3年 | (25歳) | 1月 ラインハルト、ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフを皇妃として迎える | 801 | |
3月 旧自由惑星同盟の要人約5,000人が収監される。(オーベルシュタインの草刈り) →4月ラグプール刑務所の暴動 | ||||
4月 帝国軍、潜伏していたフェザーン自治領主アドリアン・ルビンスキーを逮捕 | ||||
5月14日 柊館炎上事件。皇太子アレクサンデル・ジークフリード誕生 | ||||
5月18日 アイゼナッハ上級大将「チェック・メイト」発言(笑) | ||||
5月29日 シヴァ星域会戦。6月1日 ラインハルトとユリアン・ミンツが会見、講和を結ぶ | ||||
6月 ルビンスキー悪性脳腫瘍のため死亡。ハイネセンの地下爆弾が爆発(ルビンスキーの火祭り) | ||||
7月26日 地球教徒によるラインハルト暗殺未遂事件。オーベルシュタイン元帥死亡
ラインハルト・フォン・ローエングラム、「変異性劇症膠原病」のため、死去 |
※ラインハルトとヤンの年齢は、その年誕生日を迎えたときの年齢になっています。(誕生日がきていなければ、-1)
仮UPしました。
アスターテ会戦
帝国軍244万8600人(約2万隻)×同盟軍(第2.4.6艦隊)406万5900人(約4万隻)
敵に2倍する艦艇で帝国軍を3方向から包囲殲滅せんとする作戦だったが、帝国軍は包囲網が完成する前にこれを各個撃破。第4艦隊(パストーレ中将)、続いて第2艦隊(ムーア中将)は、全滅。第2艦隊のパエッタ中将は戦闘中に負傷。指揮権を委譲されたヤン・ウェンリーは、中央突破を図った帝国軍の作戦を逆手に取り、戦列をリング状にする事により帝国軍の撤退を誘い、全滅を免れる。戦死者数:帝国軍15万3400人、同盟軍150万8900人。
アムリッツァ星域会戦
同盟軍は約フォーク准将の策を採用、 イゼルローン要塞を足がかりとして3000万人を動員し帝国領侵攻作戦を発動した。これに対し帝国軍は物資を引き上げ帝国領内に誘い込み、更に補給線を絶って物質的な負担を強いて戦略的に優位に立ったたところで総攻撃を加えた。イゼルローンに撤退しようとする同盟軍は、惑星リューゲン星域でで第10艦隊(ウランフ中将)がビッテンフェルト艦隊と接触、ウランフ中将は見方の半数を逃がす成功したが自らは旗艦が撃沈して戦死。ヤヴァンハール星域で第13艦隊(ヤン少将)×ケンプ中将。ワナをおそれて、ヤンの撤退をゆるす。
ビルロスト星系ではビュコック中将×ロイエンタール中将、ドヴェルグ星系ではキルヒアイス中将。
アルヴィース星系では第9艦隊(アル・サレム中将)がミッターマイヤー艦隊と交戦。アル・サレム中将負傷しても戦死。ドヴェルグ星系へ後退した第13艦隊は、キルヒアイス艦隊と接触。敵に4倍する艦艇でキルヒアイスは、ヤン艦隊の降伏をさそう。これに対し、惑星レージング星系では第3艦隊()×ワーレン中将、ボルソン星系では第12艦隊(ボロディン中将)×ルッツ艦隊
ボロディン中将は自害して降伏した。 総司令官のロボス元帥はアムリッツァ星系に兵を再集結させ決戦を挑むことを命令、これを察知した帝国軍もアムリッツァに集結。第13艦隊を前に功を焦ったビッテンフェルト艦隊はヤン艦隊の逆撃を受けた。第8艦隊(アップルトン中将)は、半ば崩壊、アップルトンは撃沈する旗艦と命運を共にした。キルヒアイスはその頃、ヤン艦隊が仕掛けた約4千万個の宇宙機雷群を指向性ゼッフル粒子を使って突破、ヤン艦隊の背後を襲った。友軍の撤退を助けるために
しんがりを務めた第13艦隊は、追撃する帝国軍の包囲網の中で最も薄いビッテンフェルト艦隊を突いて中央突破し、撤退に成功した。同盟軍はこの作戦で2000万人の将兵をを失った。
救国軍事会議クーデター:クーデターが起きたのは4月13日なのに、後半冒頭、フェザーンのボルテックがルビンスキーに報告する際「クーデターが起きた4月18日には…」って言ってるけど、何?