第30話 失われたもの(脚本:河中志摩夫 絵コンテ・演出:羽生頼仙 作画監督:松田芳明)
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ストーリー:帝国軍のメックリンガー大将は、ヒルダに請われて彼女ののいとこで病床にあるキュンメル男爵を訪問した。同じ頃、ガイエスブルク要塞のワープ実験準備が進められていた。フェザーンの策略に乗せられた同盟政府は、ヤンを「査問会」への出頭を命じる。用心しつつもヤンはこれに応じ、マシュンゴとフレデリカを伴ってハイネセンへ向かった。ケッセルリンクは次の手を打つべくシューマッハ大佐とランズベルク伯に接触し、レムシャイド伯を首班とする或る計画に参加させる。一方、ガイエスブルク要塞はワープ実験に成功。ラインハルトは、“あの日”以来初めてガイエスブルクに足を踏み入れる。
 

キャスト
ラインハルト堀川亮
キルヒアイス:広中雅志
ヒルダ:勝生真沙子
ミッターマイヤー:森功至
ロイエンタール:若本規夫
ケンプ:玄田哲章
メックリンガー:土師也
ミュラー:水島裕
キュンメル:三ツ矢雄二
ケンプの妻:吉田理保子
ケンプの長男:松井摩味

   佐藤浩之
   川津泰彦

ヤン:富山敬
ユリアン:佐々木望
フレデリカ:榊原良子
キャゼルヌ:キートン山田
シェーンコップ:羽佐間道夫
シューマッハ:中田謙治
ランズベルク:塩屋翼

ルビンスキー:小林清志
ケッセルリンク:鈴置洋孝
 

ナレーター:屋良有作
 



予告:国防委員会の呼び出しを受けて首都星ハイネセンに戻ったヤンは、フレデリカらと引き離され、独り査問にかけられる身となった。次回、銀河英雄伝説第31話「査問会」。銀河の歴史がまた1ページ。